まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
第82回日本ダービーの出走馬を、騎手として歴史的な活躍をした岡部幸雄氏(66)が分析した。皐月賞馬ドゥラメンテに関しては、スケールの大きさを評価しつつも、精神面に課題があることを指摘。1番人気の皐月賞で6着に敗れたサトノクラウンには、人気低下によって気楽にレースができるアドバンテージがあることを強調した。
今年の日本ダービーはドゥラメンテが能力を発揮できるかどうかが最大のポイントだとみている。皐月賞では4コーナーでかなり外に斜行し、この馬自身もバランスを崩したにもかかわらず楽勝。規格外の強さを見せつけた。
ただ、当日は馬場入りまでテンションの高さが目についた。ダービーは皐月賞よりはるかにすごい熱気のなかで行われるので、集中力を保った状態でレースに臨めるかどうか、課題が残る。さらに、28日の最終追い切り(美浦Wコース800メートル53秒0)も、2400メートルのダービーの前としては追う距離が短いのではないかと気になった。
ドゥラメンテには、騎手時代に曾祖母でオークス馬のダイナカールとコンビを組んでいた縁もあり、特に注目してきた。粗削りな割にレースが上手なほうで、外寄り(14)番枠は問題ない。中山から走り慣れた東京へのコース替わりも好材料。圧勝しても不思議はないスケールが伝わる。
それでも、やってみなければ分からないという要素が多く、人気は別にして混戦だと感じている。当然、多くの騎手も十分チャンスがあると思っているだろう。
同厩舎のサトノクラウンのルメール騎手も巻き返しを期しているはず。皐月賞では1番人気に推されて6着に敗れたが、少しゲートの出が悪かったのが影響して外を回らされたうえ、4コーナーではドゥラメンテの斜行の影響も受けた。今回は血統面から距離延長が不安視されているのか評価が下がっているようだが、タメが利きそうなタイプなので2400メートルを克服する可能性はある。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|