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【京都2歳S】レース展望
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京都では土曜メーンにラジオNIKKEI杯京都2歳S(28日、GIII、芝2000メートル)が組まれている。2013年まではオープン特別としてこの時期に長い間施行され、1969年タニノムーティエ(皐月賞、ダービー)、88年シャダイカグラ(桜花賞)、2001年アドマイヤドン(朝日杯FS、他にダートGI6勝)、09年ヴィクトワールピサ(皐月賞、有馬記念、ドバイワールドC)、12年エピファネイア(菊花賞、ジャパンC)などがここを制して一流馬に成長した出世レースでもある。格上げされて2回目の今年も要注目だ。
札幌2歳Sを制したアドマイヤエイカン(栗東・須貝尚介厩舎、牡)は3カ月弱の休み明けだが、十分に調教を積んで太め感はない。初戦は逃げ切り、2戦目は差す競馬と自在性もあり、ポテンシャルの高さを示した。レースぶりや血統(父ハーツクライ)からも、2000メートルへの距離延長は全く心配ないだろう。須貝厩舎は昨年のベルラップに次ぐ連覇がかかるレースでもある。
ケルフロイデ(美浦・加藤征弘厩舎、牡)も新馬→きんもくせい特別と連勝中。前走で福島芝1800メートルの小回りコースにも器用に対応できたのは収穫だった。中間も順調で、立ち回りのうまさは魅力。勢いが続くキングカメハメハ産駒でもあり、無傷のV3を目指す。
ロライマ(栗東・松田国英厩舎、牡)は、9月の阪神新馬戦(芝2000メートル)で中団から上がり3ハロン33秒7の鋭い末脚を使って差し切り勝ち。2カ月ぶりだが、調整過程は順調そのものだ。18日の1週前追い切りは栗東坂路でスマートオーディン(東スポ杯2歳S優勝)と併せて、4ハロン54秒7-12秒2をマーク。1馬身遅れたが、相手がGIIIを制したことを考えれば、悲観する必要はない。おじに2歳王者フジキセキがいる良血馬で、この馬も十分に勝ち負けが狙える。
ドレッドノータス(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は今回と同じ京都芝2000メートルで新馬勝ち。母はサンケイスポーツ賞フローラSなど重賞3勝のディアデラノビアで、半姉が府中牝馬Sなど重賞3勝のディアデラマドレ(父キングカメハメハ)という良血。伸びしろは大きい。キャリア不足を補って余りある魅力の持ち主だ。武豊騎手はデイリー杯2歳S(エアスピネル)、東スポ杯2歳Sに続く3週連続の2歳重賞制覇がかかっている。
540キロを超える大型馬の割に素軽さとスピードを兼ね備えているリスペクトアース(美浦・小笠倫弘厩舎、牡)、マイペースに持ち込めば侮れないジョルジュサンク(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)、新馬戦の勝ちっぷりにスケールの大きさを感じさせたキャノンストーム(栗東・笹田和秀厩舎、牡)なども素質ではヒケを取らず、マークが必要だろう。
★京都2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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