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《美浦》中山記念を制したヌーヴォレコルト(斎藤誠、4)はWコースで3頭併せ。1秒以上先行したイタリアンネオ(1600万下)に1馬身先着、マリオーロ(3歳500万下)と併入した。直線の伸び脚は圧巻で、6ハロン80秒3(1ハロン12秒0)の好時計を叩き出した。
「けっこう強くやったから、これでスイッチが入ったかな。前向きな馬なので、速く流れる東京のマイル戦はやりやすい」と岩田騎手が言えば、斎藤調教師も「ここを勝って宝塚記念へ」と気合が入っていた。
サンスポ杯阪神牝馬Sを快勝したカフェブリリアント(堀、5)はWコースで5ハロン70秒1。「動いているし元気いっぱい。自在性が出てきて、競馬に対する不安がなくなってきた」と橋本助手は前向きだ。
福島牝馬S1着スイートサルサ(菊川、5)はWコースで4ハロン52秒7。「中2週だし、微調整で十分。東京マイルはベストだと思う」と菊川調教師。
《栗東》サンスポ杯阪神牝馬S13着メイショウマンボ(飯田祐、5)はCWコースで一杯に追われて6ハロン77秒2。7日の一番時計をマークした。「しっかりやりました」と飯田祐調教師。
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