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産経大阪杯の追い切りが1日、東西のトレセンで行われた。栗東ではキズナが豪快な動きを披露。休み明けの京都記念は3着だったが、ひと叩きして動きが良化した。美浦のロゴタイプ、スピルバーグもGIホースらしい堂々とした動きで好仕上がりをアピールした。
キズナとユタカが、満開直前の桜をバックに素晴らしい走りを披露。GIホース6頭が集結したハイレベルの舞台で連覇を飾り、復権を果たす。
「すごい走りでした。ちょっとした合図だけでスッと反応してくれる。1回使って、いい感触だったし、状態がいいのは間違いありません」
騎乗した武豊騎手が納得の表情を見せる。
小雨が降るなか、ゆったりとスタート。ステイウェル(1000万下)を大きく追走する形だったが、最終コーナー手前では射程圏内に。直線を向いて軽く仕掛けられると、内から一気に抜け出してきた。極上の動きに加え、タイムも6ハロン77秒9、ラスト1ハロン11秒9と申し分ないものだ。
見届けた佐々木調教師は「状態に関しては言うことなし。追った後の様子を見たけど、ケロッとしたもの。息の入りもいい」と満足そうにうなずいた。
左手根骨骨折による休養から、約9カ月ぶりに京都記念で復帰。結果は3着だったがユタカは「(上がり3ハロン)33秒3の末脚以上の迫力を感じました」と能力の高さを再認識。「走りがすごくよかったですし、体も大きくなっていました。結果は負けですが、内容は良かったですからね」と、展開に泣いただけに悲観していない。プラス22キロもほとんどが成長分だ。
強力なメンバーによる戦いであっても「勝たないといけない馬、(期待に)応えないといけない馬」と武豊は言い切る。史上初の産経大阪杯連覇を達成し、堂々の主役として天皇賞・春(5月3日、京都、GI、芝3200メートル)へ。「今週末、完全復活を宣言したい」と力をこめた。 (宇恵英志)
★ユタカ歴代最多6勝
産経大阪杯の連覇に挑んだ馬は過去に8頭いるが、2013年ショウナンマイティの2着(優勝馬はオルフェーヴル)が最高着順(サンライズペガサスは02、05年と2勝した)。キズナが達成すれば、レース史上初の快挙となる。なお、鞍上の武豊騎手は同レースで歴代最多の6勝を挙げ、1997年マーベラスサンデー、98年エアグルーヴで連覇を成し遂げている。キズナにとって心強い鞍上だ。
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