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今週の中山のメーンはダービー卿チャレンジトロフィー(5日、GIII、芝1600メートル)。主役不在で混戦模様だが、マイル路線の実力馬ブレイズアトレイルが勇躍東上してくる。陣営はコース形態を考慮して、脚質のチェンジを示唆。積極的に動いて、悲願のタイトル奪取を狙う。
念願の重賞勝ちを決めて、さらに大きな舞台へ羽ばたく。ブレイズアトレイルがダービー卿CTに向けて、入念な調整を続けている。31日は坂路をキャンターで駆け上がり、好気配を漂わせた。
「前走で減った体(マイナス16キロ)は戻ってきているし、間隔のあいていた前走を使ったぶんの上積みは見込めると思う。タイトルをとってGIへ行きたいね」
藤岡調教師が確かな口調で意気込んだ。大幅な馬体減で挑んだ東風S。陣営にとって想定外の状況だったが、コンマ3秒差の4着に好走。凡走もやむをえない状態で、上がり3ハロン33秒9の鋭い伸び脚を繰り出した。
昨年9月の京成杯AH2着をはじめ、重賞で上位をにぎわす存在。「ここを勝てる力はあるよ。展開、ペースなどがうまくかみ合えば」と期待を込めるのもうなずける。
中山のマイル戦は秋風S(2013年9月)を快勝しており、相性は悪くない。発馬が甘いこともあり、これまでは差し脚を生かす形を基本にしてきたが、小回りでトリッキーな舞台を意識して、今回は好位で競馬を進めるプランだ。
「コース的に後ろからでは厳しいからね」と師は説明。再コンビを組む藤岡康騎手も「ゲート次第ですが、以前よりも乗りやすくなっているので、いつもより前で競馬ができればと思っています」と話す。
戦法のチェンジで好結果が出るようなら、今後の見通しまで明るくなる。初タイトル奪取へ、ムードは高まっている。 (宇恵英志)
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