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第64回中山金杯(4日、中山11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・内2000メートル、1着本賞金4000万円 =出走17頭)ハンデ57キロを背負った、フランシス・ベリー騎乗の4番人気ラブリーデイが、15度目の挑戦で重賞初制覇を飾った。タイム1分57秒8(良)はコースレコード。ベリー騎手と池江調教師は昨年に続いて連覇となった。1番人気ロゴタイプは2着。2番人気マイネルミラノは注文どおりにハナを切ったが15着に沈んだ。
急坂を上がりきってから、もう一度はじけるように伸びた。ラブリーデイが、先に抜け出したロゴタイプを鮮やかに差し切って重賞初制覇。ベリー騎手&池江厩舎は昨年のオーシャンブルーに続く中山金杯連覇となった。
「馬は100%の状態だった。仕上げてくれた厩舎の思いに応えたかった」。この日から短期免許で騎乗したベリー騎手が笑みを浮かべた。
道中は好位5、6番手のイン。前半1000メートル59秒4の緩みない流れでも、4コーナーでの手応えには余裕があった。直線でうまく外に持ち出すと、豪快な末脚を繰り出した。
勝ちタイムの1分57秒8(良)は13年皐月賞でロゴタイプがマークした記録を0秒2更新するコースレコード。重賞の壁に14度もはね返されただけに、金子真人オーナーは「あの時計で走り切るとは。思った以上に強かった」。不在の池江調教師に代わり表彰台に上がった兼武助手も「57キロを背負ってねじ伏せた。これまでの惜敗が嘘のよう」と驚くばかりだ。
「まだ若く、伸びしろがある。もっと重賞を勝っていける」
アイルランドの名手が今後の活躍に太鼓判を押す。その名のとおり、素晴らしい天気に恵まれた新春の中山。待望の重賞タイトルを獲得したラブリーデイが2015年の競馬を盛り上げる。 (板津雄志)
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ラブリーデイ 父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、母の父ダンスインザダーク。黒鹿毛の牡5歳。栗東・池江泰寿厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は金子真人ホールディングス(株)。戦績18戦4勝。獲得賞金1億7347万6000円。重賞初勝利。中山金杯は、池江泰寿調教師、フランシス・ベリー騎手ともに2014年オーシャンブルーに次いで2勝目。馬名の意味は、すばらしいお天気の一日。
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