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月曜の中山で行われるフェアリーS(13日、芝1600メートル)のメンバーが9日、確定した。3歳牝馬によるGIIIだが、すべて500万下クラスの1勝馬での争いとなり、JRAがグレード制を導入した1984年以降、3歳以上の重賞では初のオープン馬ゼロとなった。なお、追い切りは東西のトレセンで行われ、エクセレントビューが意欲的な動きを見せた。
フェアリーSは、特別登録(28頭)していた唯一のオープン馬カクシアジがシンザン記念に向かったため、収得賞金400万円の1勝馬16頭による争いとなった。
JRAでは1~2月に6鞍の3歳重賞が組まれているが、オープン馬が出走しないケースは1984年にグレード制が導入されてから初めて。もちろん3月以降でもオープン馬が出走しなかった重賞はない。
フェアリーSが2009年に1月へ移行(07年までは12月、08年は施行せず)してから5年はすべてフルゲートの16頭立て。とはいえ、オープン馬の出走は09年4頭、10年2頭、11年2頭、12年4頭、13年3頭と少ない。
厳寒期でクラシックのトライアルレースが始まる3月まで時間があり、賞金的に余裕のある馬たちは休養もしくは待機しているケースが多いためだ。また、京都で翌週19日に牝馬限定の紅梅S(オープン、芝1400メートル)が組まれていることも関西馬の遠征馬を少なくさせる要因となる。
今回は下級条件馬のみで実質、500万下と同じだが、GIIIであることに変わりはない。フェアリーS組は10年2着のアプリコットフィズが桜花賞5着、秋華賞3着、11年4着のピュアブリーゼがオークス2着とクラシックや3歳GIで好走。オープン馬がいない運を味方につけたスター候補生が誕生するかもしれない。
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