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*過去10年が対象
◆芝マイル実績重要 連対20頭中10頭が芝の重賞ウイナー。残る10頭中6頭にも芝マイルで(1)重賞2着(2)GI3着(3)オープン特別Vのいずれかの実績があった。マイル実績は重要だ。
◆コース実績必要 15頭に中山芝のオープンクラスで連対か、準オープンVの実績。昨年優勝のレオアクティブはこれに該当しないが、中山芝マイルで朝日杯FS3着があった。コース実績があればあるほど心強い。
◆前走は夏競馬 夏競馬に出走していた馬が優勢で、連対15頭の前走が同年の7~8月。残る5頭のうち、3頭は前走が同年6月のGIで、例外の2頭は前走が中山芝のオープン特別で1着だった。
◆7歳以上苦戦 5歳が5勝2着3回の好成績。7歳以上は【0・4・2・24】とやや苦戦。
◆ハンデ トップハンデは【2・2・4・8】とまずまず。58キロから51キロまで幅広く連対している。
◇結論◇
トップ評価は昨年の覇者レオアクティブ。重賞実績、コース実績とも十分で、ローテも理想的だ。マイル重賞2勝のフラガラッハは、中山芝マイルでも500万下Vがあり、悪くない。クラウンロゼは中山芝マイルでGIIIフェアリーS勝ち。重賞連対歴があった3歳馬は過去10年で【2・1・3・6】と活躍しており、軽視はできない。ルナは中山芝マイルで準オープンを勝っている点は魅力だが、重賞初挑戦で割り引きが必要だ。 (データ室)
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