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東京開幕週の日曜メーン、サンケイスポーツ賞フローラS(GII、芝2000メートル)の追い切りが17日、東西トレセンで行われた。「13分の12」の抽選対象のイリュミナンスは武豊騎手を背に、栗東坂路で軽快な動きを披露。サンケイスポーツ調教評価「S」を獲得した。スイートサルサ、テンシンランマンなども順調さをアピール。なお、注目された超良血のラストグルーヴは体調が整わず出走を回避する。
初騎乗とは思えない、息のあったコンビネーションだ。イリュミナンスが、頼れる新パートナー武豊騎手を背に絶好の仕上がりをアピールした。
「馬場が軽いですし、動きはよかったですよ。乗り味がいいですね」
ユタカは手綱から伝わる好感触に笑顔を見せる。
栗東坂路の追い切りは残り2ハロンから加速。前脚を前へ前へと繰り出す大きなストライドで駆け上がっていく。勾配のきついゴール前で鞍上が手綱をしごくと最後まで踏ん張り、ラスト1ハロン12秒4でフィニッシュ。
松永幹調教師は「関東へ2回行きましたから、ひと息入れてよかったんじゃないですかね。体は前走と同じか多少は減っても問題はないと思います」とうなずく。レースで470キロ台なら心配ないだろう。
ユタカは半兄フラガラッハ(中京記念)の背中も知っており、「兄とは全然違います。おとなしくて乗りやすい」とお気に入りのようで、「跳びが大きくて直線の長いコースは向いていそう。開幕週の速いタイムにも対応できると思います」と2005年ディアデラノビア以来となるフローラS3勝目に意欲を見せる。
松永師は競馬学校でユタカの1年先輩で、騎手時代はJRA1400勝をあげた。ユタカとは切磋琢磨(せっさたくま)した仲であうんの呼吸だけに、厩舎開業後は、ここぞという勝負どころでユタカを起用。騎手別勝利数を見ても、11勝(138勝中)ともっとも多い。
イリュミナンスはGIIIでも差のない競馬をしており能力は通用。松永厩舎の素質馬が、切り札ユタカを背にオークスの切符を手に入れる。(森田実)
4月21日東京11R・サンスポ賞フローラSの特別登録馬(想定騎手入り)★PCはこちら★スマホはこちら
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