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中山の日曜メーン、GIIアメリカジョッキークラブカップの追い切りが16日、美浦トレセンで行われた。トランスワープはラスト1ハロン12秒5を力感あふれる走りでマークし、サンスポ調教評価で「A」を獲得。8歳ながら充実一途だ。サトノアポロは併せ馬で併入。暮れの有馬記念に出走したナカヤマナイトやルルーシュをはじめ、他の11頭は17日、追い切りを行う。
昨年の函館記念、新潟記念を制し、「サマー2000シリーズ」のチャンピオンに輝いたトランスワープが、美浦南ウッドコースでパワフルな動きを見せた。
「直線は軽く仕掛けて反応を見る感じで、予定通りの追い切りはできた。少し内にモタれる面はあるが、最近はマシになっている。しっかり乗り込んできたので、息もできていると思う」
大野騎手は感触の良さを強調した。
単走追い。向こう正面から15秒1→14秒0と流れるようなリズムで徐々にスピードを上げ、14日に降った雪の影響で水分を多く含んだウッドチップを力強く後肢で蹴り上げた。直線は鞍上が軽く手綱を握り直しただけで俊敏に反応、脚を伸ばした。ゴール前の50メートルは軽く流す程度で、タイムは5ハロン66秒9、3ハロン37秒8-12秒5(馬なり)。理想的な追い切りだった。
500キロ超の巨漢馬。しかし太め感はなく、動きは1週前追いとは明らかに変わってきた。
ちょうど1年前は中山の1000万下を勝ち、続く東京のアメジストS(1600万下)で連勝。遅まきながら、本格化を遂げた。
大野騎手は「夏の重賞を連勝したけど、ボクは冬場の方が元気もあっていいと思っているんです。ここでもいい競馬ができれば」と力を込める。
明け8歳でも衰えるどころか、一段とパワーアップしているトランスワープ。さらなる飛躍を目指し、3度目の重賞奪取に挑む。 (片岡良典)
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