まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今週は春のマイル王を決める安田記念が東京競馬場で行われる。国内外で活躍する強力メンバーが集うなか、8歳のダノンシャークが元気いっぱいだ。前走のマイラーズCはクビ差の2着。肉体面の衰えは皆無で、馬体も若々しい。心身とも充実しているベテランが、大仕事をやってのけるかもしれない。
年齢という色眼鏡で見てはいけない。8歳馬でもその姿は若々しい。一昨年のマイルCSに次ぐGI2勝目を狙うダノンシャークは31日、きょうの追い切りに備え、軽めの登坂。朝日に照らされて馬体は輝き、軽やかなフットワークで駆け上がってきた。
「カイバ食いがいいので、けっこう体が増えてパンプアップしている。いい体だし張りもすごい」
土屋助手が声を弾ませた。1週前追い切りはCWコースで6ハロン79秒5の一番時計をマークしており、体だけではなく、動きも抜群だ。大久保調教師も「8歳には見えない。厩舎では2歳馬より生き生きしているよ」と目を細める。
マイルCS制覇以降は未勝利だが、前走のマイラーズCはクビ差の2着。健在をアピールした。安田記念は4年連続参戦となり、過去3回は3、4、10着。「去年は展開に恵まれなかったし、今年の方が状態はいい。今は精神面でも落ち着きが出て、ムダな力が入らないから、いい状態を保てる」と土屋助手は心身の充実ぶりを口にする。
申し分ない臨戦過程に加え、マイル22戦【4・7・4・7】のキャリアは大きな武器。マイルGI7戦はメンバー最多であり、豊富な経験は大一番では頼りになる。「昨秋は前が詰まったりして、力を出せなかった。展開が悪くならなければ、この相手でも…」と土屋助手は前向きだ。東京競馬場で5週続いたGIを締めくくる一戦。衰え知らずで進化を続けるダノンシャークが躍動する。(森本昭夫)
★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら!調教タイムも掲載はこちら
8歳馬のGI制覇 グレード制導入の1984年以降、8歳馬でJRAのGIを制したのはカンパニー(2009年天皇賞・秋、マイルCS)、ウルトラファンタジー(10年スプリンターズS)、キンシャサノキセキ(11年高松宮記念)の3頭。今春の天皇賞でも8歳のカレンミロティックが2着に好走しており、近年は高齢馬の活躍が目立っている。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|