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6月2日からJRAの2歳戦が始まり、新種牡馬の産駒が続々とデビューしている。ラインアップは多士済々で、内国産馬では2006年に皐月賞、ダービーの2冠を制し、07年に天皇賞の春秋連覇を決めたメイショウサムソン、輸入馬では仏ダービー馬2頭を送り出したチチカステナンゴに注目が集まっている。
輸入新種牡馬の大物はチチカステナンゴだ。最も多い86頭の初年度産駒が誕生していることからも期待のほどがわかる。
現役時代は2001年リュパン賞(芝2100メートル)、パリ大賞典(芝2000メートル)の仏GIを2勝。03年に仏で種牡馬入りし、ヴィジオンデタが08年、サオノワが今年のGI仏ダービーを制した。父系はトニービンで知られるグレイソヴリン系で、サンデーサイレンスの血を引く牝馬との配合が可能なため、優秀な花嫁が集まった。産駒の評判は上々で、今年1月の急逝は惜しまれる。
ファーストクロップで目を引くのは、07年桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、08年有馬記念を制した女傑ダイワスカーレットの初子ダイワレーヌ(栗・松田国、牝)だ。現在は北海道千歳の社台ファームで調整中。母も手がけた松田国調教師は「スカーレットは体型が長方形でしたが、レーヌは体のラインが曲線的。チチカス産駒は馬体のバランスがよく、丸みのあるラインで、脚元に負担がかかりにくい。気性的にも素直で人のいうことをよく聞くのは大きな武器」と産駒の特徴をとらえ、「仏ダービー馬を出してますし、日本でも走るのではと思います」と期待を寄せている。
ほかにも桜花賞、ヴィクトリアマイルを制したダンスインザムードの子マンインザムーン(美・藤沢和、牡)、桜花賞馬キストゥヘヴンの初子ファミーユ(美・戸田、牡)といった将来性豊かな良血馬がスタンバイ。先陣を切って3日の東京(芝1600メートル)でデビューしたブリリアンシーは8着だったが、初勝利は時間の問題。優秀な血脈を継いだ若駒がターフで躍動するはずだ。
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