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第109回京都記念(14日、京都11R、GII、4歳上オープン国際、別定、芝・外2200メートル、1着本賞金6200万円 =出走15頭)ミルコ・デムーロ騎乗で6番人気のサトノクラウンが、好位追走から力強く抜け出して重賞3勝目を挙げた。タイム2分17秒7(重)。道悪馬場を克服して、昨年の弥生賞以来の復活V。今後の古馬中距離路線をにぎわしそうだ。2着はタッチングスピーチ、1番人気のレーヴミストラルは12着だった。
季節外れの陽気に、泥んこの馬場。波乱の予感漂う淀のターフを沸かせたのは、単勝6番人気のサトノクラウンだ。3カ月半ぶりの始動戦で、昨年の弥生賞以来11カ月ぶりとなる復活V。初コンビのミルコ・デムーロ騎手は、満面の笑みでパートナーをねぎらった。
「強かったですね。久々だったので、返し馬ではうるさくて、首も頭も低い走り。こういう馬場はどうかなあと思ったけど、スタートしてからは違う走りだった。いい手応えで最後までよくがんばってくれた」
道中は2、3番手を追走。前半1000メートル通過が63秒6のスローペースを絶好の位置で流れに乗った。直線の入り口で先頭に立ち一気にリードを広げると、後続の追撃を許さず、最後は3馬身差で悠々とゴールした。
鞍上にとっては、これが10年連続のJRA重賞勝利。「きょうは2、3着ばかりだったから、誰か来るかなあと思っていたけど、最後まで誰も来なかったね」と満足げに振り返った。
11年連続の重賞勝利となった堀調教師も、素質馬の復活に頬を緩めた。東スポ杯2歳S、弥生賞と重賞を連勝し、無傷のまま迎えた昨年の皐月賞では単勝1番人気に支持(6着)された。ダービー3着後は疲労が抜けず、ぶっつけ本番で年長馬に挑んだ天皇賞・秋は17着に敗れていた。
ジョッキーは「すごく馬はよくなっていると思う。これからが楽しみですよ」と先を見すえた。
今後は未定ながら、僚馬で昨年の年度代表馬モーリス、最優秀3歳牡馬ドゥラメンテとともに、古馬GI戦線の主役を担う存在になることは間違いない。 (川端亮平)
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