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栗東トレセンでの密着取材も5日目となり、マイルCSを担当する東京サンスポの藤沢三毅記者(29)は、昨年の覇者ダノンシャークに騎乗する岩田康誠騎手(41)=栗東・フリー=を直撃。マイルCS2勝を含め、JRA・GI24勝を挙げる名手に、史上6頭目となる連覇の可能性を探った。
フィエロを取り上げた際にも書いたが、マイルCSは過去31回で5頭が連覇を達成し、ダイワメジャーは2005年に2着、06、07年に優勝と3年連続で連対。リピーター傾向が強いレースだ。
ダノンシャークは今年で4年連続の出走となる。GI初挑戦だった12年が6着で、翌年に3着と着順を上げると、昨年は激しい競り合いの末にフィエロをハナ差でねじ伏せ、悲願のGIタイトルをつかんだ。
そのときに初コンビを組んだのが岩田騎手。思わず「さすが!」とうなってしまうほどの好騎乗で、シャークの持ち味を引き出した。名手も「去年はベストレースだった」と振り返る。
今年も再現はあるのか。核心に迫ろうとすると岩田騎手は「状態はすごくいい」と切り出す。「追い切りは無理をしないでラスト1ハロン12秒0。あの馬場(重馬場)なら普通はバランスを崩したりするんやけど、しっかり動けていた。中身がつき切っている証拠やわ」と力強い口調で話す。
「落ち着きも出てきたし、去年の何倍もいい」と状態の良さを何度も強調。7歳を迎えて衰えるどころか、さらに地力が強化されている。
今年は3戦して未勝利だが、昨年も1年以上、勝ち星から見放されていた中での優勝。岩田騎手の自信を前にすれば、連覇に向けて死角はないのではとさえ思えてしまう。
枠順については「(10)番あたりが理想。内より外の方がいい」と語っていただけに、〔7〕枠(15)番は悪くないところか。枠順を伝え聞いた大久保調教師も「最近はレースに注文がつかないので、内すぎるよりはいい」と意に介していなかった。
土曜には関東の精鋭も決戦の地、京都競馬場にそろう。岩田騎手もライバルとして名を挙げたあの馬の気配もしっかりとチェックした上で、結論を導き出す。
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