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東京の土曜メインは武蔵野S(9日、GⅢ、ダ1600メートル)。1着馬にチャンピオンズC(12月1日、中京、GⅠ、ダ1800メートル)の優先出走権が与えられる大事なステップレースのひとつだ。
V最有力はエンペラーワケア(栗東・杉山晴紀厩舎、牡4歳)だ。ダートで8戦6勝、連対率100%の実績はもちろんのこと、1月の根岸Sでは重賞初挑戦ながら貫禄の走りで初のタイトルを獲得した。前走のエニフSでは2度目の斤量59キロを克服し、着差(3/4馬身)以上の強さで完勝。叩き2戦目となる今回は万全の状態で臨めるはず。力はメンバー最上位だけに、1ハロンの距離延長が鍵になりそうだ。
エルムSで2つめのJRA重賞タイトルを手にしたペイシャエス(美浦・小西一男厩舎、牡5歳)は重賞連勝を狙う。3歳時に当舞台のユニコーンSで重賞を制しており、舞台実績は十分。前走のエルムSでは、4コーナーの手応えで2着馬に劣っていたが、直線で追い出してからの伸びはさすがで、長くいい脚を使ってゴール前で捕らえた。レースぶりも近走は安定しており、円熟期を迎えている。
コスタノヴァ(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)は初の6ハロンとなったクラスターC(JpnⅢ)では6着に敗れたが、巻きしの準備はできている。オープン初戦だった5月の欅Sでは斤量が2キロ軽かったものの、エンペラーワケアを相手に1馬身1/4差で完勝し、能力の高さを示した。東京ダートはこれまで4戦4勝、マイルに限れば3戦3勝と絶好の舞台。センス抜群の素質馬が反撃だ。
カズペトシーン(栗東・池添学厩舎、牡4歳)は連勝でオープン入りを果たした。前走・JRA70周年記念アニバーサリーSの末脚も素晴らしかったが、特筆すべきは2走前・大府特別の走りだ。15番の外枠から満を持して直線を迎えると、豪快に突き抜け2着に6馬身差をつける圧勝だった。左回りは【2・1・1・1】と崩れず、脚質的にも直線が長い東京コースは好材料となりそうだ。
イーグルノワール(栗東・音無秀孝厩舎、牡3歳)は2歳時に交流重賞の兵庫ジュニアグランプリを制し、全日本2歳優駿でも2着と好走した実績がある。近走は勝ち切れていないが、掲示板内には入る力走を見せている。久しぶりにJRAで出走した2走前のアハルテケSは脚抜きのいい馬場で12着に大敗。地方での成績がいいように、本質的には力が要る馬場になった方がいいキャラクター。条件がそろえば、一発があっても不思議ではない。
前走のマイルチャンピオンシップ南部杯で10番人気ながら3着に激走したキタノヴィジョン(美浦・萱野浩二厩舎、牡7歳)、昨年のユニコーンS優勝馬ペリエール(美浦・黒岩陽一厩舎、牡4歳)、同舞台のリステッド・グリーンチャンネルCを制して臨むショウナンライシン(美浦・大竹正博厩舎、牡4歳)なども侮れない。
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