まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
天皇賞・秋をドウデュースで制した武豊騎手(55)=栗・フリー=が、テレビインタビュー、場内インタビューのあと、報道陣向けの優勝記者会見に出席した。一問一答は次の通り。
――鮮やかな復活V
「関係者みんなとよかったという話をして、ホッとしています。1週前追い切りから状態の良さは伝わってましたし、きょうもいい感じでした。春の2戦は馬っ気が強くなっていたのですが、きょうはそれがまったくなくて、そこがここ2戦とは違った。馬がすごくレースに集中できているなと思っていました。前につけるプランはまったくなく、直線で広い外に出せるポジションを取りたいと道中は思っていたので、自然とあの位置になりました。手応えは良かったですね。ダービーの3、4コーナーを思い出すくらいでした。ペースが3、4コーナーで上がらなかったので、全体の上がりも速くなるだろうなと思って。まあ、でもかけるしかなかったので。いいときのドウデュースでした」
―上がり3ハロンは32秒5
「すごいですね。倍速で走っている感じ。前を走っている馬たちも強い馬でみんな伸びていたと思うんですけど、届いたというよりも完全に差し切ったので、すごい脚でした」
――昨年はレース当日に他の騎乗馬に蹴られて乗り替わり
「昨年は僕自身、悔しい思いをしましたし、きょうは朝から気をつけてました(笑)。すごい馬と改めて思いましたし、今年入っての2戦で悔しい思いをしてたので、本当にスカッとしましたし、一段と強くなったような。すごかったですね。次走は無事ならジャパンC。いいラストシーズンにしたいんで、その一弾目の天皇賞で強い勝ち方ができた。強い外国馬も来るんですが、日本代表として迎えたい」
――ドウデュースは4年連続でのGⅠ制覇
「普通じゃできることではないと思いますし、2歳のときから完成度が本当に高い馬で、必ずGⅠホースになると思っていた。朝日杯(FS)、(日本)ダービー、有馬記念とGⅠのなかでもトップレベルのGⅠを毎年勝っているわけですから。馬の強さもさることながら、スタッフの仕上げといいますか、レース後のケアをして次のレースに向かうところ。これだけ長く(いい)パフォーマンスができるのだから、スタッフがさすがだなと思う」
――ゴール時は指を1本あげていた
「特に意味はなく、1着だと。ゴールしても速かったんで、片手で乗らない方がいいと思って、すぐにやめました(笑)」
――馬混みに入れるという選択肢はなかったか
「きょうは入れる選択肢はなかった。外に馬がいる状況だったので、下げるほうがいいと判断しました」
――自身は55歳でのGⅠ制覇
「特にあまり意識していないですけど、素晴らしい馬に出合えることがジョッキーをやっていて励みになりますし、またこうやって応援してもらって、それに応えたい。キーファーズの松島(正昭)オーナーも応援してくれているので、うれしさを味わっています」
――ガッツポーズが何回も飛び出した
「たまってましたから(笑)」
――ジャパンCには海外から強豪が来日予定
「オーギュストロダンはディープインパクト最終世代の馬。実際に僕も今年、アイルランドで見てきたけど素晴らしい馬で、実績もすごいですから、一緒にレースするのはすごい楽しみ。お互いに力を出し切って、いいレースできればいい」
――ドウデュースは完成の域に達したのか
「きょうは馬の雰囲気が良かった。レースに集中している感じがあった。引き揚げてきたときも、ケロッとした感じで歩いていた。スタッフが次に向けて、いい状態に仕上げてくれると思うので、ラストシーズン、何とかいい走りをしたい」
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|