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中山芝1600mで施行される牝馬限定のハンデ戦。
2014年まではオープン、2015年に重賞に格上げされ、2017年にG3となった。
毎年難しいレースながら、今年は輪をかけて難しい。
どの馬も来そうな感じがあり、どの馬も来なさそうな感じもある。
大混戦を制するのはどの馬なのか。
データは重賞移行後の過去8年分を使用する。
逃げた馬の成績は【1-0-1-6】。
内訳は2015年15番人気3着オツウ、2019年3番人気1着コントラチェック。
オツウの年は前半3ハロン35秒9と、重賞格上げ後最も遅いペース。
前に行った人気薄で決まり、3連単295万馬券の大波乱となった。
一方、コントラチェックの年は前半3ハロン33秒9と、重賞格上げ後最も速いペース。
単騎で番手以下を離し、決着時計1分32秒2。上位3頭での決着。
この2年はいずれも速い時計の出る馬場だった。
昨年はやや時計を要するなか、前半3ハロン35秒2と緩めでも、 1着馬は4角9番手、3着馬は4角14番手。
ペースとの位置取りの関係性を掴みにくい。
馬場が渋ったり、時計がかかると、比較的差しの決まる感じはあるが……。
週末の雨予報にも注意を払いたい。
中山芝1600mのスタートは、1コーナーのポケット。この地点がコース全体の最頂部にあたる。
先行争いは2コーナーへの緩やかな下りで行われ、向こう正面手前から高低差約4.5mの坂を一気に下る。
最後の直線は310mと短く、基本的には前の馬有利でも、オーバーペースになると、急坂での形勢逆転も見られる。
出走馬に何が何でもというタイプはおらず、逃げ候補はサーマルウインドとライトクオンタムか。
これまでに踏んだテン1ハロンを比較すると、短距離を走ってきたサーマルウインドのほうが速い。
そもそもライトクオンタムは、良さの出なかった近2走を踏まえ、逃げを試みるのか微妙なところ。
とはいえ、サーマルウインドが無理にハナというイメージも湧かない。
揃って外のウインピクシスやコナコーストが内枠だったらという気もするが……。
馬場を読むのも、隊列を読むのも難しい。
ただ、前に利のあるペースになりそうではある。
◎サーマルウインド。ハナを切るかわからないが、この面子なら楽に前につけるスピードはある。先行勢のなかでは人気がなさそうだし、混戦なら人気薄から。
中山マイルでは3勝を挙げており、不良馬場の3勝クラスは4馬身差の圧勝。馬場が渋ればさらに。
馬券は◎の単複。
(文・垣本大樹)
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