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【香港カップ】ロマンチックウォリアーが接戦制して連覇 3着ヒシイグアスが日本馬最先着

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【香港カップ】ロマンチックウォリアーが接戦制して連覇 3着ヒシイグアスが日本馬最先着

香港国際競走4レースが12月10日、シャティン競馬場で行われた。

第37回香港カップ(8R、GⅠ、3歳以上、芝2000メートル、定量、11頭立て、1着賞金2016万香港ドル=約3億8304万円)は、ジェームズ・マクドナルド騎乗のロマンチックウォリアー(セン馬5歳、香港・C.シャム厩舎)が4番手追走から抜け出して優勝。ゴール前は外から迫るルクセンブルク(牡4歳、愛・A.オブライエン厩舎)との激しい競り合いを短アタマ差制して連覇を成し遂げ、5度目のGI制覇を決めた。タイムは2分2秒00(良)。

日本馬では7番手から直線追い上げたヒシイグアス(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)が勝ち馬からクビ差の3着に食い込んだ。

後方待機策から脚を伸ばしたプログノーシス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)が5着、ローシャムパーク(牡4歳、美浦・田中博康厩舎)は8着。


香港カップを勝ったロマンチックウォリアーは、父アクラメーション、母フォークメロディ、母の父ストリートクライという血統のアイルランド産馬。通算成績は17戦12勝。GIは2022年クイーンエリザベス2世C、香港C、2023年クイーンエリザベス2世C、コックスプレートに次いで5勝目。

◆ジョアン・モレイラ騎手(3着 ヒシイグアス)「素晴らしい走りでした。直線での不利が少しもったいなかったです」

◆ダミアン・レーン騎手(8着 ローシャムパーク)「残念ながら出遅れて、位置取りが後過ぎました」

田中博康調教師(8着 ローシャムパーク)「スタートにリスクがある馬なのはわかっていました。ジョッキーは距離のロスを敗因に挙げていましたが、パフォーマンス自体が落ちてしまっていると思いました。(レーベンスティールと)2頭とも厳しい結果になり、申し訳ない気持ちです」

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