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9月9日の中山11Rで行われた第8回紫苑ステークス(3歳オープン、牝馬、GⅡ、芝2000メートル、馬齢、17頭立て、1着賞金=5200万円)は、横山典弘騎手の4番人気モリアーナ(美浦・武藤善則厩舎)が道中は後方で脚をためると、直線で馬群の間をぬうようにして末脚爆発。完全に抜け出したヒップホップソウル(2番人気)をゴール前で捕らえ、1/2馬身差のVゴール。今年からGⅡに昇格、近年は活躍馬続出の秋華賞トライアルを制し、〝1強〟リバティアイランド打倒へ名乗りを上げた。横山騎手はJRA重賞最年長V。タイムは1分58秒0(稍重)。
2着からさらに1馬身1/4差遅れた3着にシランケド(9番人気)が入り、上位3頭は秋華賞(10月15日、京都、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。なお、1番人気のグランベルナデットは4コーナーで手応えが悪くなり、直線でも盛り返せず10着に敗れた。
紫苑Sを勝ったモリアーナは、父エピファネイア、母ガルデルスリール、母の父ダイワメジャーという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は高橋文男氏。通算成績は7戦3勝。重賞初勝利。武藤善則調教師、横山典弘騎手ともに紫苑Sは初勝利。
◆横山典弘騎手(1着 モリアーナ)「もともと能力はすごくある馬。休み明けのぶん体の使い方はモタモタしていましたが、最後はいい感じで弾けてくれました。まだまだ若いお姉ちゃんですが、いいところがいっぱいあるので、無事に行ってほしいです」
◆武藤善則調教師(同)「強かったですね。新馬戦でもいい上がりの脚を使っていたので、秘めているものはあると思っていましたが、脚がたまれば弾けるのが証明できました。じっくり構え過ぎていたし、直線も外に出さないのでハラハラしていたけど、坂を上がってからすごかったですね。折り合いもかむところはなかったです。きょうのパフォーマンスなら秋華賞で胸を張って、女傑(リバティアイランド)と阪神JF以来の再戦ができると思います」
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