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現役時に米ダートGⅠ2勝を挙げ、種牡馬としても活躍しているオナーコード(牡12、父エーピーインディ)が、来春から優駿スタリオンステーション(北海道新冠町)で供用されることが18日、わかった。オナーコードは2015年にメトロポリタンS、ホイットニーHとGⅠを連勝し、同年のエクリプス賞最優秀古牡馬に選出。種牡馬入り後はオナーエーピー(サンタアニタダービー)、マラクジャ(CCAオークス)、マックスプレイヤー(ジョッキークラブ金杯)といったGⅠホースを送り出している。
同ステーションを運営する株式会社優駿の担当者は「競走成績もそうですし、すでにGⅠ3頭を送り出していて、血統背景も素晴らしい馬。どの点をとっても申し分ないと思います。エーピーインディ系の馬が日本のダートと相性がいいことも加味しました。生産者の需要に合った種牡馬だと思います」と期待を語った。来月には日本に到着する予定で、種付け料は未定。
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