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出勤途中、車で会社に向かっていたら、少し前を白バイが走っていた。白バイとかパトカーというのは不思議なもので、こちらが何も悪いことをしていなくても、見ると何か緊張してしてしまう(笑)。
思わず締めているはずのシートベルトに手をやり確認してしまった。何となくソワソワしていると、白バイがとても変な動きをしているのに気づいた。2台前の車の斜め後ろを走るその白バイは“立ち乗り”をし始めたのだ。
「なんであの位置?」「なんで立ち乗り?」と激しい疑問が頭の中を渦巻いたが、その理由は10秒後に分かった。
Woo~!!!サイレン音と共に赤色灯を焚いた白バイは、2台前の車に減速および停車を求めたのだ。
自動車教習所では車線を変更する際に、変更する側の車線を①ルームミラー②フェンダーミラー(現在ではドアミラーが主流)③目視で確認するように教える。白バイは③目視でしか確認出来ない「死角」に入り込み、運転手の手元を見ていたのだ。そうとも知らず運転手のオヤジは手にしっかりスマホを握りしめ、何か操作をしていたのだった。
「…クヌゥ~ッ!性格悪っ!!」などと悪態をつき、恨めしそうに車を停めるオヤジの横を通り過ぎた私だったが、同時に白バイ隊員の運転技術の高さに思わず感動し、ニヤニヤしてしまった。
昔、自動車教習所の合宿で一緒になった元暴走族のタケシの言葉を思い出す。「白バイから逃げる方法はただ一つっすよ。狭い道に逃げたら絶対終わり。奴らの運転技術はハンパねぇ。逃げるには……一般道を150キロ出して逃げるしかねぇっす」
タケシが今でも生きていることを願う(笑)。
さて、白バイに捕まったのは2台前の車だが、2代前と言えばポンコツ競馬脳に思い浮かぶのはやはり、競馬の血統表。父母も当然重要な要素ではあるが、競走馬の能力に深く関わるのは実は2代前の血統だ。
競馬の神がそんな話をしたか否か、そんな話をどこかで聞いたか聞かざるか?定かではないが天啓のごとく頭に閃いた、このレースにピッタリの金言を紹介する。
曰く「血統表は2代前を見よ」。
今週メインは函館2歳Sだが、例えば昨年の勝ち馬ブトンドールは父方2代前に往年の名スプリンター、サクラバクシンオーの血が入っていたし2着クリダームにも母方2代前にサクラバクシンオーが入っていた。また2020年勝馬のリンゴアメの母方2代前にはマイネルラヴが入っているが同馬もスプリンターズSをはじめとしたスプリント戦を最も得意とする馬だった。
ロータスワンドは母の父サクラバクシンオー。函館デビューで函館2歳Sを制したビアンフェの半弟で、父がロードカナロアに変わったのも心強い。メンバー中の芝1200mの持ちタイムも最速で、兄弟制覇の可能性がかなり高い様に思われる。
渋滞中にスマホで重賞登録メンバーをチェックしていたら、どこからともなくサイレンの音。気付けば隣のレーンには覆面パトカーが走っていた。
(文:のら~り)
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。のら〜り|2023年7月11日 21:28 | (1) |
ITCさん、コメントありがとうございます。逃げ切ったと本人は言っていましたが…(笑)ただ危険だから白バイはそのスピードを出さなかっただけだと思います^^;
ITC|2023年7月11日 18:49 | (1) |
150キロで逃げ切ったんですね。わかります。
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ITCさん、今分かりました(笑)
私が覆面パトカーを150キロで振り切ったという話ですね?(笑)
いえいえ、とんでもない…警察基金に18000円、募金させてもらいましたよ…(T_T)