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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は天皇賞(春)・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の京都芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は火曜日から水曜日にかけて29ミリの雨量を観測するも、間隔をあけることなく木曜日には散水作業が実施された。雨予報を考慮して、金曜日の散水を控えたとはいえ、土曜日朝のJRA測定含水率は、前週土曜日の朝とほぼ同じ水準。前評判にたがわぬ水捌けの良さを発揮しているようだ。
外回りコースを見渡すと、3~4角から直線入り口にかけての内ラチ沿いに凸凹らしきものが出てきている。しかしながら、その他の箇所は至って良好。下級条件の脚力に劣る馬が内寄りを選択した場合を除けば、概ね走りやすい馬場状態だったように思える。
土曜日施行の外回り芝競走4鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は7、4、1、8番手。逃げ、先行勢がそれなりに頑張ってはいるものの、1~2着全馬が上がり3ハロン3位以内でフィニッシュ。上がり3ハロン1位馬(タイを含む)は【3.1.1.0】と崩れていない。末脚の要求度が高いコンディションとみていいだろう。
枠順に関しては、外回りコースに限れば真ん中より外が優勢。3着以内馬12頭中8頭を5枠より外の馬が占めている。1~2枠から勝利を収めた2頭はともに単勝1番人気馬。単純に能力差で勝ち切ったと考えるべき。前週同様、内ラチ寄りを通る距離的なアドバンテージは薄く、勝負どころから馬混みを避けて動く馬のほうが優位の立場にあるようだ。
先述した土曜日の傾向から、外回りコースで行われる天皇賞(春)は外差しを狙え、といいたいところだが、日曜日開催中の予報は不安定(30日8時の時点)。前日からの降雨も気がかりだ。降水量はもちろん、天気の移ろい次第では馬場傾向が二転三転する可能性もある。
ただ、冒頭で触れた通り、水捌けが良い馬場であるのは事実。新装オープン2週目で、暗渠の土溜まりも工事施工時の最小限の状態に近いレベルだろうから、なおさらだ。仮に午後から雨が降り続くとしても、そこまで酷いコンディションにはならないように思える。
いずれにせよ、天皇賞(春)が超高速決着になる可能性は低く、それなりに上がりもかかりそう。となれば、前日の状況をそのままイメージするわけにはいかない。ゆえに、脚質や枠順に固執せず、広いスタンスで構えるべきだろう。
それよりも重視したいのは、上がりを要する競馬の適応力だ。長丁場を耐えうるスタミナのみならず、下り坂からラストにかけてのスピード持続力も必須の舞台だけに、底力を求められる争いになることは濃厚。とすれば、ハイグレード戦において好走歴を持つ馬が最な狙い目となりそうだ。
線引きは難しいが、ここは各世代が揃うG1での良績を持つ馬に注目。JRA・古馬混合G1のレースにおいて、上がり3ハロンタイムが35秒0以上、かつ着順が3着以内となった経験のある馬に的を絞りたい。
今回の出走メンバーで該当するのは、③タイトルホルダー、⑦ディープボンド、⑬ボルドグフーシュ。よって当欄では、これら3頭を軸馬候補として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
③タイトルホルダー ⑦ディープボンド ⑬ボルドグフーシュ
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