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デビュー19年目の鮫島良太騎手(36)=栗・安田翔=がサンスポ賞フローラSでキミノナハマリアに騎乗し、14年ぶりのJRA重賞勝利を狙う。勝てば2009年小倉2歳S(ジュエルオブナイル)以来の重賞V。マリアは騎乗した過去2走で人気以上に好走させており、1週前追い切りに騎乗して好感触もゲット。オークス(5月21日、東京、GⅠ、芝2400メートル)の出走権を、勝ってつかむ。
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巡ってきたチャンスをモノにしたい。デビュー19年目の鮫島良騎手がメンバーただ一頭の2勝馬・キミノナハマリアで、14年ぶりとなるJRA重賞制覇を狙う。
「お世話になっている(浦野和由)オーナーの馬で、騎乗依頼をいただいてありがたい。僕のことよりも、あの子のために結果を出したい。メンバー的にもチャンスはあると思います」
昨年のエリカ賞、中山の1勝クラス(芝2000メートル)でコンビを組んで3、2着。それぞれ9、3番人気という評価以上の着順に導いた、相性のいいパートナーだ。前走の君子蘭賞(1着)は騎乗していないが、レースぶりは確認し「千田調教師から『中山を使って放牧に出して、帰ってきた後から良くなっている』と聞いていましたが、思った以上に強かったですね」とうなずいた。
この中間は12日の栗東CWコースでの1週前追い切りに騎乗。6ハロン85秒3-11秒4をマークした素軽い脚さばきに「以前までは促して促して進んでいくイメージでしたが、スッと動けるようになっています。反応が良くなりましたね」と成長を感じ取った。
自身は勝てば2009年小倉2歳S(ジュエルオブナイル)以来4977日ぶりの重賞制覇となる。柴田大騎手が5095日ぶりに重賞を勝った例があり、最長記録とはならないが、メモリアルな勝利となりそうだ。
「操作性が良く、長くいい脚を使える。何より精神面がどっしりしており、何の不安もなく乗れるというのは大きい。距離が延びていいタイプだと思うので、何とかオークスへ行きたい」
今年、自身はまだ勝ち星がないが、樫の大舞台へ駒を進めるためにも、勝利に導く。(増本隆一朗)
■鮫島 良太(さめしま・りょうた) 1987(昭和62)年2月4日生まれ、36歳。佐賀県出身。2005年に栗・松田国厩舎からデビュー。同年は16勝を挙げ、関西放送記者クラブ賞を受賞。06年小倉2歳S(アストンマーチャン)で重賞初制覇。20日現在でJRA通算309勝(うち重賞5勝)。父・克也は佐賀競馬の元騎手(現調教師)。弟・克駿はJRA騎手。170センチ。
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