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【キャリア】
施行時期が4月に移設された、2018年以降(過去5年)の1~3着馬15頭のキャリアをみると、3戦から8戦までの間。2戦以下および9戦以上の馬は、過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
⑤ナヴォーナ ⑧タリエシン ⑭アイルシャイン ⑮ランスオブサウンド
【前走着順】
前走の着順に関しては、重賞なら11着以内、非重賞であれば1着がマスト。2018年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は、複勝圏に達していない。
(減点対象馬)
③シルヴァーデューク ⑨キョウエイブリッサ ⑪オーシャントライブ ⑫マルチャン ⑭アイルシャイン ⑮ランスオブサウンド ⑯タイセイクラージュ
【前走人気】
前走の単勝人気については、重賞であれば不問だが、非重賞なら2番人気が最低ライン。2018年以降、この条件を下回っていた非重賞組は、いずれも4着以下に敗れている。
(減点対象馬)
②ユリーシャ ⑧タリエシン ⑪オーシャントライブ ⑫マルチャン ⑮ランスオブサウンド ⑯タイセイクラージュ ⑰ヤクシマ ⑱ティニア
【近走成績】
前走掲示板外からの巻き返しも珍しくないレースだが、2018年以降の3着以内馬を振り返ると、近3走とも3着以下に敗れていた馬の好走(3着以内)例は皆無。2着連対圏から遠ざかっている馬は、評価を下げたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
③シルヴァーデューク ⑨キョウエイブリッサ ⑬ドクタードリトル ⑯タイセイクラージュ
【芝実績】
2018年以降の1~3着馬15頭中12頭が芝で2勝以上を挙げ、残る3頭にはアーリントンカップと同じ阪神芝コースでの勝利経験があった。阪神適性の裏付けがない、芝1勝以下の馬は疑ってかかりたい。
(減点対象馬)
③シルヴァーデューク ⑤ナヴォーナ ⑧タリエシン ⑨キョウエイブリッサ ⑪オーシャントライブ ⑫マルチャン ⑯タイセイクラージュ
【データ予想からの注目馬】
上記5項目オールクリアは、①ショーモン、④セッション、⑥オオバンブルマイ、⑦トーホウガレオン、⑩スカイロケットの5頭。
まず推奨したいのは、⑥オオバンブルマイ。2018年以降、中9週以上の間隔をあけて臨んだ馬は【3.1.2.9】と上々の成績。そのなかでも、朝日杯FSからの参戦馬は【3.0.0.0】という、抜群のパフォーマンスを示している。要注目の存在だ。
過去5年【2.1.0.3】の前走重賞組かつノーザンファーム生産馬に該当する、④セッション、⑦トーホウガレオンらも上位候補。ほか、①ショーモン、⑩スカイロケットに対するマークも怠れない。
<注目馬>
⑥オオバンブルマイ ④セッション ⑦トーホウガレオン ①ショーモン ⑩スカイロケット
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