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2月5日の中京6R(3歳新馬、芝1600メートル、馬齢、15頭立て)は、荻野琢真騎手のタイキバルドル(牡、栗東・大久保龍志厩舎)が好位から抜け出して勝利。1番人気の支持に応え、デビューVを果たした。タイムは1分36秒9(良)。
中団待機からゴール寸前で急追したココナッツブラウン(2番人気)がクビ差2着、さらに3/4馬身差の3着には2番手を追走したスウィートガール(6番人気)が粘り込んだ。
◆荻野琢真騎手(1着 タイキバルドル)「調教からやるたびにどんどん良くなっていましたし、体つきも変わってきました。性格が真面目でいいですね。調教で馬の後ろで我慢させるのを教えてきたのが競馬で生きました。道中で我慢も利いていましたし、追ってからもたもたすることなく反応してくれました。最初はダートっぽいかなと思っていましたが、きょうの感じなら芝でも良さそうです。距離はこれくらいかなと思います」(※調教師は不在)
タイキバルドルは、父ダイワメジャー、母タイキキララ、母の父キングヘイローという血統。
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