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9日の中山では3歳牝馬のGⅢフェアリーSが行われる。抽選(1勝馬17頭のうち12頭が出走可能)を突破した素質馬イコノスタシス(美浦・古賀慎明厩舎)に騎乗するのは北村宏司騎手(42)=美浦・フリー=だ。昨年はけがで約半年の休養を余儀なくされたが、徐々にリズムは上向き。2018年関屋記念(プリモシーン)以来の重賞制覇を狙う。
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けがから立ち直ったベテランが、ゆかりの深い〝チーム〟で久々の重賞Vを狙う。
北村宏騎手は昨年、肩の負傷で3月から9月まで約半年にわたって戦線を離脱した。その影響でキャリア最少となる年間9勝にとどまったが、11月27日の阪神1Rで復帰後の初勝利を挙げると、翌週にはジャスパージャックでラピスラズリSに優勝。着実にリズムは上向いている。
約4年半ぶりの重賞制覇を狙うフェアリーS。コンビを組むのはイコノスタシスだ。マイルに戻った前走を2馬身差で快勝し、勢いに乗っている。4日の追い切りにまたがり、「淡々と落ち着いて自分のリズムで走ってました。跳びが大きくていいストライドをしている。いいコンディションでレースに臨めそう。アレンジしやすいし、(作戦を)決めつけずに臨みたい」と好感触だ。
管理する古賀調教師は同じ藤沢和雄厩舎の門下で、「全部ジョッキーの言う通り。本当に意見が同じなんだ」と全権委任の構え。母パストフォリアも藤沢和厩舎所属で、全4勝を北村宏騎手が挙げた。長年のキャリアで培ってきた縁に導かれ、いざ完全復活の勝利を飾る。(漆山貴禎)
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