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耳には赤鉛筆、口には何故かつまようじ・・・。競馬新聞片手にカップ酒を飲みながらオケラ街道をのろのろ歩いた“古き良き時代”の「ハズレ馬券オヤジ」たち。絶滅して久しい彼らがその昔、土曜の午後に場外馬券場の画面に向かって野次を飛ばし、悪態をつきながら観戦したレース。それが昔の「ダート戦」だ。
当時はダートと言えば、芝では鳴かず飛ばずの2流馬、3流馬が最後のチャンスを求めて集まる裏舞台だった。そんな「ダート競走」に対する負のイメージを一掃すべくJRAが放った渾身の改革の一つが「ジャパンカップダート(現在のチャンピオンズカップ)」の創設であった。このチャンピオンズカップを含む一連の「ダート路線充実施策」の延長線上に2009年に誕生したのがレパードSである。
ここ数年の上位馬の後の活躍を見る限り若干寂しいが、創設当初から数年間の勝ち馬及び上位馬の経歴を辿れば、歴史に名を残した名馬たちもチラホラ顔を出す。芝の2歳チャンピオン(朝日杯勝ち)から路線変更して成功したアジアエクスプレスや、帝王賞、東京大賞典、川崎記念などG1を10勝以上したホッコータルマエもこのレースを勝っており、2016年に2着だったケイティブレイブはその後川崎記念、帝王賞などのG1を勝っている。
直近の上位馬の成績と、JRAの思いの間には少なからずギャップがあるが、今回の格言予想はそんな「JRAの思い」に敬意を表し、「本来どんな馬が勝つべきか」という視点で攻めてみたい。引っ張り出した格言は「競馬は格(かく)で買え」である。
通常G1レースに適用される格言として知られるが、先にも紹介した通りこのレパードSには他の重賞競走とは一線を画す並々ならぬ「JRAの思い」が託されている。そもそも年間139レース行われるJRA重賞競走の中で「3歳限定のダート重賞」は同レースと6月に行われるユニコーンSの2鞍だけ。その希少性から考えても同レースは古馬ダート頂上決戦につながる重要なステップレースであることは間違いなく、3歳ダートの頂上決戦の一つと位置づけるならば、「日本ダービー」や「皐月賞」並みに盛り上がって然るべきなのである。
登録馬をざっと見渡してみると、他馬とは明らかに経歴が異なるキラキラの馬が一頭、すぐに目に入る。そう、ハピである。
前述の「レパードS好走→一流馬」への道を辿った馬たちには、実は2つの共通点があるがそれは①レパードSまでに3勝していた、ということと、②GⅠの出走経験があった、ということである。今年の日本ダービーは5/29に行われたが、そのダービー、出走18頭中12頭は2勝以下だった。5/29時点で同馬は既に3勝を挙げており、3歳馬の中では「格上」的存在であることは明らかだ。デビュー以来無傷の3連勝から前走、3歳ダートの頂上決戦、ジャパンダートダービーで惜しくも4着に敗れた。ここは是非圧勝して、のちのダートG1を総なめしてもらいたい…そんな風に思うのである。
(文:のら~り)
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