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5月21、22日の出走馬が19日に確定した。藤田菜七子騎手(24)=美浦・根本康広厩舎=は、新潟で土曜3鞍、日曜5鞍の計8鞍に騎乗。久々のVとなった先週末(14日新潟1R・アタカンテ)に続く、2週連続の勝利を目指す。
今週の新潟開催で最注目レースとなりそうなオープン特別・韋駄天S(日曜12R)に、オヌシナニモノとの初コンビで参戦する。デビューからすべてダート1150~1400m戦に出走しており、初芝挑戦がいきなり直線競馬となるが、オープンクラスでも通用するスピードは持っている。すべてがハマれば見せ場があるのではないか。
先週末は管理馬3頭に騎乗し、1、2、3着とすべて馬券に絡んだ藤原英昭厩舎からは、スカリーワグ(日曜10R)がスタンバイ。初騎乗となった前走は先行するも7着止まりだったが、久々を叩かれた上積み、1ハロンの距離短縮で上位進出を期待したいところ。
米国産のルヴェルジェ(土曜3R)は、既走馬を相手に3番人気(7着)の支持を集めた期待馬。ひと叩きされた慣れが見込め、メンバーも前走よりは楽になった印象だけに、好勝負に持ち込める可能性がありそうだ。
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