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今週から東日本主場の開催は福島から新潟に舞台を移す。開幕週を飾るのはアイビスサマーダッシュ(31日、新潟、GⅢ、芝・直線1000メートル)。サマースプリントシリーズ3戦目(全6戦)で、日本で唯一、直線コースで行われる新潟の名物重賞だ。
外枠が圧倒的有利な舞台だけに枠順が重要になってくるが、昨年の勝ち馬オールアットワンス(美浦・中舘英二厩舎、牝4歳)が今年も主役か。前走の韋駄天Sは牝馬ながらハンデ55キロを背負っていたうえ、❷枠④番と厳しい枠だったことを考えれば6着の敗戦も致し方ないところ。1週前追い切りでは美浦Wコース5ハロン67秒1、ラスト1ハロン11秒3を馬なりでマーク。中舘調教師は「動きは良く順調。この時期がいいのか、前回と違って上向いている。馬自身もこの1年でしっかりしてきた」と連覇に向けて視界は良好だ。3歳で51キロだった昨年から、54キロへの斤量増に対応できれば連覇が見えてくる。
そこに待ったをかけるのが千直の王ライオンボス(美浦・和田正一郎厩舎、牡7歳)。3年前の覇者で一昨年、昨年ともに僅差2着。特に昨年は勝ち馬より6キロ重い斤量を背負っていただけに負けてなお強しのレースだった。今回も昨年より1キロ重い58キロの斤量との戦いになるが、1週前は美浦Wコース5ハロン66秒5、ラスト1ハロン12秒3を馬なりでマークし、和田郎調教師は「しっかりと負荷がかけられた。来週(今週)サラッとやれば仕上がる」と反撃に意欲を見せていた。
千直で2戦2勝のマリアズハート(美浦・菊沢隆徳厩舎、牝6歳)もチャンス十分。2勝ともオープンクラスでの勝利で、重賞でも通用する下地はある。今回も前走の韋駄天S同様、外枠を引けば初タイトル獲得の可能性は十分ある。
千直初参戦のアヌラーダプラ(美浦・萩原清厩舎、牝5歳)も怖い存在だ。新馬、1勝クラスを連勝して3歳時は重賞に挑戦。好結果は出なかったが、スプリント路線に切り替えてからは安定した成績を残し、昨年は3勝クラスの船橋SとオープンのUHB賞を連勝した。そこから約1年ぶりの実戦となるが、調整は順調。短距離戦でも好位を取れるダッシュ力は魅力で、初めての直線競馬が合えばそのまま押し切るかもしれない。
他には韋駄天S2、3着ロードベイリーフ(栗東・森田直行厩舎、牡5歳)とシンシティ(栗東・木原一良厩舎、牝5歳)や、同4着で一昨年の3着馬ビリーバー(美浦・石毛善彦厩舎、牝7歳)、昨年の4着馬で駿風S勝ち馬のトキメキ(美浦・斎藤誠厩舎、牝5歳)などにも注意を払いたい。
また、スティクス(栗東・武幸四郎厩舎、牝4歳)に騎乗する藤田菜七子騎手と、オヌシナニモノ(栗東・高橋義忠厩舎、牡5歳)に騎乗する今村聖奈騎手によるJRA所属女性騎手の重賞初対決の行方も見逃せない。
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