まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
菱田騎乗で2番人気のテーオーロイヤルが早め先頭から押し切って快勝。1勝クラスから破竹の4連勝で重賞初制覇を飾った。今後は未定ながら、天皇賞・春(5月1日、阪神、GI、芝3200メートル)も視野に入りそうで、長距離戦線でさらなる活躍が見込まれる。2着には今月限りで定年の藤沢和調教師が送り出した11番人気ランフォザローゼスが入り、波乱を演出した。
◇
長距離界の勢力図を塗り替えてしまいそうな強さだ。条件戦を3連勝して挑んだ4歳馬テーオーロイヤルが未体験のマラソンレースも制圧。2着に2馬身半差の圧勝で、重賞初制覇を飾った。
「この子が一番強いと思っていました。レースで掛かるところがないのがいいところ。とても手応え良く直線に向けましたし、直線半ばも脚いろが衰えなかったので、これなら勝てる、と」
菱田騎手は3戦目からコンビを組んできた相棒との初タイトルに笑顔。デビューから所属する岡田厩舎との重賞初Vでもあり、「めちゃくちゃうれしい。(師匠には)日頃から感謝の気持ちしかないし、これで恩返しになったとも思っていません」と声を弾ませた。
3400メートルを完全攻略したなら、目指すところは長距離王を決める天皇賞・春になるだろう。昨秋の菊花賞は除外で出られなかったが、これで胸を張ってGIに挑める。「ポテンシャルはすごく高い。馬に負けないよう、僕自身も成長したい」。若き人馬が春の大舞台で旋風を巻き起こす。(板津雄志)
★19日東京11R「ダイヤモンドS」の着順&払戻金はこちら
■テーオーロイヤル 父リオンディーズ、母メイショウオウヒ、母の父マンハッタンカフェ。鹿毛の牡4歳。栗東・岡田稲男厩舎所属。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬。馬主は小笹公也氏。戦績9戦5勝。獲得賞金1億52万2000円。重賞は初勝利。ダイヤモンドSは岡田稲男調教師、菱田裕二騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+王にふさわしい」。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|