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《美浦》新馬、百日草特別を連勝のオニャンコポン(小島、牡)はWコースで力強い伸び脚を披露。併せる予定だった前の2頭を楽々パスして引き離し、馬なりで6ハロン83秒3-11秒9をマークした。菅原明騎手は「放牧を挟んで馬がパワーアップした感じ。落ち着いていて折り合いも全く問題なかったし、すごくいい雰囲気です」と感触の良さを伝えた。
芙蓉Sで2勝目を挙げたラーグルフ(宗像、牡)は、Wコースでゴール前仕掛けられて6ハロン83秒1-11秒4。先行したトーセンクライスト(2歳1勝クラス)を内から抜き去って4馬身先着した。「促す程度でグイッと出て、いい稽古ができた。最後の切れ味がセールスポイントだし、前走と同じ舞台もいい」と宗像調教師は力を込める。
《栗東》新馬-黄菊賞を連勝しているジャスティンパレス(杉山晴、牡)は、CWコースの3頭併せ。6ハロン78秒9-11秒8で最先着を果たした。杉山晴調教師は「けさはジョッキー(C・デムーロ騎手)に感触を確かめてもらいました。予定通りにきていますよ。今までの2走とペースが違うと思いますが、戸惑わずに競馬ができれば」と話した。
シェルビーズアイ(武英、牡)は、CWコースの併せ馬で6ハロン81秒8-11秒7。クビ差遅れたが、動きは悪くない。「前回、ビシビシと調教をやっていない状況でしたから、明らかに上向き。コース、長距離輸送などは大丈夫とみています」と武英調教師は説明した。
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