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東西現場記者が密着取材でGIの勝ち馬をあぶりだす「俺のチェックポイント」。有馬記念は月曜付からスタートする。初日は東京サンスポの内海裕介記者がタイトルホルダーをチェック。菊花賞快勝の反動があるかどうかに迫った。
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大事な有馬ウイークの先陣を切るべく、19日は朝4時から美浦TCへ出撃した。大寒波襲来のニュースに恐れおののいていたが、意外と平気なのは大一番に記者魂が燃え盛っているからだろう。とはいえ見極めは冷静にいきたい。
目当てはタイトルホルダーだ。鞍上から距離不安を聞いていた菊花賞は終わってみれば5馬身差の圧逃V。底力の高さを見せつけられた一方で、初の関西遠征での強烈パフォーマンスだっただけに、反動にも注意しないわけにはいかない。
まずは、動きをチェック。すでに15日に美浦Wコース5ハロン66秒5-12秒2とスムーズな1週前追い切りを終えているが、けさもWコースで5ハロン72秒9-12秒4としまいを伸ばした。角馬場の周回では時折、うるさいほどに気合を表に出すが、走り出すとスッと集中モードに入り、照明のもととはいえ毛づやも輝いてみえるほど。見た目にダメージ感は皆無だ。
「イメージ通りにやれました。息のチェックも問題ないし、もう今週はサラッとやれば仕上がる感じ。躍動感もあるし、1週前としては120点です」。稽古を担当する三浦助手も、手綱越しの好感触をダイレクトに伝える。気性の勝ったタイプらしく前走後の輸送でもテンションの高さを見せていたそうだが、肉体面のダメージはまるでなかったそうで「調整の過程が前走と今回は違うけど、感触としては少し上かもしれません。菊花賞よりむしろパワーアップしている」と、プラスアルファまで感じさせているという。
強い世代のクラシックホースとして、ファン投票でも3位と高い支持を集めたが、兄弟騎手対決も注目されるエフフォーリアには皐月賞、ダービーで2度敗れており「どこかで一回倒したいと思っています。逃げるだけの馬にはしたくないけど、作戦は考えたい」と三浦助手も打倒を強く意識する。一矢報いるには強気の逃げか、しかし、今回はうるさい同型もいなくはない。現状で印は〇だが、漂うムードは一発を大いにイメージさせるものだった。(内海裕介)
★有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★第66回有馬記念特集ページはこちら
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