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12月19日の阪神11Rで行われた第73回朝日杯フューチュリティステークス(2歳オープン、牡・牝、GI、芝1600メートル、馬齢、15頭立て、1着賞金=7000万円)は、武豊騎手の3番人気ドウデュース(牡、栗東・友道康夫厩舎)が勝利。セリフォス、ジオグリフの無敗重賞ウイナーらを撃破し、デビューから無傷の3連勝で2歳マイル王の座に就いた。武豊騎手は、22度目の挑戦で同レース初制覇を遂げ、JRA・GI完全制覇へ残すは「ホープフルS」のみとなった。タイムは1分33秒5(良)。
半馬身差の2着はセリフォス(1番人気)、さらに半馬身遅れた3着にはダノンスコーピオン(4番人気)が入った。なお、ジオグリフ(2番人気)は5着に敗れた。
◆武豊騎手(1着 ドウデュース)「ついに…うれしいです。手のかからない馬で、周りを見ながら乗れました。いいポジションを取れて手応えよく直線を向くことができました。相手(セリフォス)も強い馬ですから、しぶとかったですが、ドウデュースが一生懸命走ってくれました。僕自身GIレースがすごく久しぶりなので、すごくうれしいです。初めて乗った時からいい馬だなと思っていました。ここまでいい形で来れていますし、一戦ずつ強くなっていますので、まだまだ強くなりそうだなと思います。来週頑張ってリーチ一発で決めたいですね。『ホープフルか朝日杯かどっちを使う?』と友道調教師に聞かれ、僕は迷わず「朝日杯どうですか」と言ったので、マイルがマイナスになることはないのかなと思いました。2000メートルも問題ないと思います。こなしてほしいですね。(残るGIはホープフルSと問われ)JRAが新しいGIを作る前に1回はコンプリートしたいですね。『朝日杯勝って』というファンの皆さまから声を多くいただいていたので勝ててよかったです。(キーファーズのオーナーで勝ててどうですかという問いに)もともと友人だったのですが、馬主になられてからも僕を応援してくださっていたので、なかなか国内ではGIレースに手が届いていなかったのですが、ここでなんとかという気持ちは強かったですし、きょうここで勝ててオーナーの顔を見て良かったなと思いました」
◆友道康夫調教師(同)「ほっとしています。前走東京に輸送したときにプラス12キロで余裕がある馬体だったので、今回絞ってマイナス10キロで一番いいフィットした馬体だったと思います。乗ってから豊ジョッキーが『順調ですか』と聞かれたので、『順調です』というふうに返しました。午前中から競馬を見ていましたが、内の馬場が悪かったので、(9)番枠という枠も良かったし、ジョッキーが馬場のいいところを選んで走ってくれたかなと思います。前走も最後、勝負根性を見せてくれてますし、本当にこの馬はいい勝負根性があるので、最後は何とかしのいでくれると思ってました。きょうはマイルで走ったのですが、距離はもうちょっともつと思うので、来年は大きなGIを目指していきたいなと思います。皐月賞を目指して直行になるのか、1回使うのかをジョッキーと相談して決めたいと思います。普段はおとなしくて、パドックまで落ち着いていますが、ジョッキー乗ってからスイッチが入るオンとオフができるところがこの馬のいいところですね。武豊ジョッキーも勝てて、馬も3戦3勝で勝って最高の形になったのですけども、また来年に向けて頑張っていきたいと思います」
朝日杯FSを勝ったドウデュースは、父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、母の父Vindicationという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)キーファーズ。通算成績は3戦3勝。重賞は初制覇。朝日杯FSは友道康夫調教師は18年アドマイヤマーズに次いで2勝目、武豊騎手は初勝利。
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武騎手おめでとうございます㊗️