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フランスでは先週、組織的な馬へのドーピングの疑いでセドリック・ロッシ調教師ら6人が逮捕された。同調教師は10月の英チャンピオンSを勝ったシリウェイなどで知られ、他にその叔父のフレデリック・ロッシ調教師、弟のチャーリー・ロッシ調教師、その妻のジェシカ・マルチアリス騎手に獣医師らが御用となった。
ロッシファミリーはシャンティイやメゾンラフィットといったメジャー調教場ではなく、南仏のエクサンプロヴァンスで開業。今年のオペラ賞を制したルジール、昨年のマルセルブーサック賞優勝馬タイガータナカなども活躍し、日本でいえば地方馬のような存在でもあり、注目されていた。
フランスではジェシカ・マルチアリス騎手の兄であるアンドレア・マルチアリス調教師も昨年、ドーピング容疑で逮捕されて4年間の資格停止処分を受けている。
今回の事件に関わる3調教師の管理馬は計200頭に及び、シリウェイはシャンティイのフランシス・グラファール厩舎に転厩する見込み。同馬は来年2月26日に行われるサウジC(キングアブドゥルアジーズ、GI、ダ1800メートル)への遠征を目標に掲げている。
フランスギャロはアンチドーピングに年間1000万ユーロ(約12億8000万円)の予算を投じ、競馬場、調教場、育成牧場で年間3万件近くのドーピング検査を抜き打ちも含めて行っており、警察捜査の進展を見守るとしている。(在仏競馬記者)
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