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《栗東》新馬-萩Sを連勝中のダノンスコーピオン(安田隆、牡)は、CWコースの単走で6ハロン81秒9-11秒7。馬なりで軽快に駆けていた。新コンビの松山騎手は「乗りやすくていいイメージを持ちました。(陣営から)聞いていたように、右にモタれるところはありましたが、それ以外はなかったです」と話した。
アイビーS1着ドウデュース(友道、牡)は、CWコースで単走。馬なりながらパワフルな動きを見せてラスト1ハロン11秒4(6ハロン78秒4)でまとめた。武豊騎手は「状態は良さそうです。前向きさがすごく出てきましたね。マイルもいいんじゃないかな」と好感触を伝えた。
秋明菊賞1着オタルエバー(中竹、牡)は、DPコースの併せ馬で6ハロン80秒8-11秒3。一杯に追われてアランヴェリテ(2歳未勝利)にクビ差先着した。「動きは良かったし、折り合いがつけば、距離ももつと思う」と中竹調教師はうなずいた。
未勝利-もみじSを連勝中のカジュフェイス(森田、牡)は、坂路の併せ馬で4ハロン52秒5-12秒9を出し、3馬身先着した。森田調教師は「いい動きだったし、最後は流していたぐらいだったから。状態は良さそうだし、あとは折り合いだね」と語った。
デイリー杯2歳S4着プルパレイ(須貝、牡)は、CWコースの併せ馬で半馬身先着した。須貝調教師は「動きも良かったし、時計も良かった。きっちり(調教を)やれている」とコメントした。
★朝日杯2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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