中央競馬ニュース

【ジャパンC】名手ムーアの手綱でブルーム大駆けだ

 0   2   1,374
シェアする  x facebook LINEで送る
【ジャパンC】名手ムーアの手綱でブルーム大駆けだ

 欧州No.1、A・オブライエン調教師の刺客が日本馬の行く手を阻む! ブルームが16年ぶりの外国馬Vだ。

 昨年は順調さを欠いて2戦しか出走できなかったが、5歳シーズンの今季、一気に開花。重賞3勝をあげ、7月の仏サンクルー大賞でGI初制覇を飾った。前走のGIブリーダーズCターフではコースレコードの2着に好走しており、日本の高速馬場への適性を秘めていそうだ。アメリカからの中2週での強行軍を危惧する声もあるが、そもそも今年3月以降だけで10戦を消化しているタフマン。サンクルー大賞も英GIIハードウィックSから中1週だった。

 来日後の調整もすこぶる順調。環境の変化にやや戸惑い気味の僚馬ジャパンに対し、実に力強い馬体やフットワークを誇示している。「ブルームは輸送慣れしているのでまったく問題ない。カイバをしっかり食べていて体調もいい。2400メートルは合う」とキーティング助手は好感触を伝える。

 今回はオブライエン厩舎の主戦を務めるムーア騎手が手綱を取るのもミソ。コンビ【3・3・0・1】の好成績で、唯一の着外は2歳時の芝1400メートル戦とほぼノーカウントでいい。ムーア×オブライエンのコンビは17年アイダホで10番人気5着しているが、今回は実績、状態面とも明らかに上。枠順も〔2〕枠(3)番と内めの申し分ないところだ。日本でもGI8勝の実績を残す世界の名手に一発の期待を託す。

 “究極の3連単”はブルームを1着に固定。いまだ馬券圏を外していないコントレイルを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)

ジャパンCの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

この記事はいかがでしたか?
ナイス (2)
 ナイス!(2

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る