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《美浦》6月19日東京の新馬戦(芝1600メートル)を快勝したアライバル(栗田、牡)はWコースで一杯に追われ6ハロン82秒8-11秒6をマーク。「(重馬場で)力のいる状態だったが、動き自体は良かった。乗り手も『先週よりもいい』と話していたので、さらに(気配が)上がってきそう」と栗田調教師。
6月6日東京の新馬戦(芝1600メートル)を勝ったクレイドル(黒岩、牝)はWコースで5ハロン68秒2-11秒8。「余裕を残した動きで1週前としては上々。体が増えて力強くなっている」と黒岩調教師。
7月4日福島の新馬戦(芝1800メートル)を勝ったウインピクシス(上原、牝)はWコースで5ハロン67秒4-11秒4。「スピードがあるし、コース替わりや距離短縮も気にならない」と上原調教師。
《栗東》7月24日に今回と同舞台の新馬戦を勝ったオタルエバー(中竹、牡)は、CWコース6ハロン81秒2-12秒2。確かな伸びでアスターマリンバ(3勝クラス)に1秒先着した。「いい仕上がりですね。1回使って気持ちが入っている面があり、思った以上にハミ掛かりが良かったので、実戦ではそのあたりに気を付けたいです」と幸騎手。
7月10日小倉の新馬戦(芝1200メートル)を勝ったサイード(角田、牡)は重馬場の芝コースでラスト1ハロン12秒6(5ハロン61秒1)の瞬発力。3頭併せで最先着した。「動きは良かった。来週はサッとやる程度でいいでしょう。距離に融通が利きそうだし、1600メートルでも楽しみはあるはず」と角田調教師。
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