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武豊騎手(51)=栗・フリー=は腰痛のため、9、10、11日に中京で予定していた計23鞍の騎乗を全て取りやめることになった。JRAが8日、発表した。武豊騎手は「水曜(6日)の調教後に腰に違和感がありました。そこから週末に向けて治療とケアで準備をしてきましたが、万全でないと判断し、今週の騎乗をやむなく見送ることにしました。関係者に迷惑をかけることになり、申し訳なく思っています。来週以降は大丈夫です」とコメント。デビュー35年目の今年は、初日の5日に3勝を挙げ、リーディング首位に立つ好スタートを決めている。
きょう9日の中京で、武豊騎手から変更となったレースと騎乗者は次の通り。2Rウラエウス=和田竜騎手、3Rシーニッククルーズ=池添騎手、5Rタガノイグナイト=坂井騎手、7Rスカイナイル=池添騎手、9Rウォーターエデン・10Rセラン=ともに川田騎手、11Rトゥラヴェスーラ=池添騎手。なお、10日の11R・シンザン記念のダディーズビビッドは浜中騎手に変更となる。
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