まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
中山大障害が26日、中山競馬場で16頭によって争われ、森一騎乗で1番人気のメイショウダッサイがゴール前で差し切って快勝。J・GI初勝利を果たした。2着に9番人気ケンホファヴァルトが入り、3番人気タガノエスプレッソが3着。2頭が競走を中止し、完走は14頭だった。
ハードル界の若き名手が、手綱を取り続けるパートナーと最高の勲章を手に入れた。障害の暮れの大一番は、好スタートから終始2、3番手の絶好位で流れに乗った1番人気のメイショウダッサイが直線で抜け出し、嬉しいJ・GI初制覇だ。
「きょうはダッサイが本当に頑張ってくれて、僕自身は上に乗っているだけでした。経験を積んで飛越もうまくなり、大障害にも何の不安もなかった。ダッサイ自身の賢さと、関係者のサポートに頭が下がります」
見事なエスコートをみせた森一騎手は今回が挑戦10戦目にしてJ・GI初制覇。今年14勝(26日現在)を挙げ、2年連続の障害リーディングを確定させている27歳の腕達者から、愛馬と関係者への感謝の言葉が続いた。
飯田祐調教師も「GIは平地でも障害でも出ることが大変なので本当にうれしい」と笑顔。「頑張ってくれたのでひと息入れて、また来年、大きいところを狙えれば」と今後もハードル界の王道を歩む考えを示した。(内海裕介)
★26日中山10R「中山大障害」の着順&払戻金はこちら
■メイショウダッサイ…父スズカマンボ、母スズカブルーム、母の父スキャターザゴールド。黒鹿毛の牡7歳。栗東・飯田祐史厩舎所属。北海道新ひだか町・グランド牧場の生産馬。馬主は松本好雄氏。戦績34戦8勝(うち障害15戦7勝)。獲得賞金2億7737万2000円(うち障害2億6757万2000円)。重賞は2019年JGIII小倉サマージャンプ、20年JGII東京ハイジャンプに次いで3勝目。中山大障害は飯田祐史調教師、森一馬騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+獺祭」。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|