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中山の土曜メインはJ・GIの中山グランドジャンプ(芝4250メートル)。ハードル界の頂上を目指す過酷な戦いに、今年は少数精鋭の8頭がエントリーした。
“絶対王者”オジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡10歳)が空前の6連覇の偉業に挑む。昨年11月の京都ジャンプSで3着に敗れ、障害での重賞連勝が“13”でストップ。しかも、レース中に左前脚をひねった影響で暮れの中山大障害を回避するアクシデントにも見舞われた。陣営は改めて基礎的な障害練習からやり直し、坂路調教を取り入れるなど巻き返しの春に向けて余念がない。「動きが若々しく以前より心身ともにしっかりした。いい結果を出したい」と和田正一郎調教師が言えば、石神深一騎手も「この馬のパフォーマンスを出せれば負けないと思います」と意気込む。
メイショウダッサイ(栗東・飯田祐史厩舎、牡8歳)は昨秋、東京ハイジャンプ、中山大障害を連勝し、JRA賞最優秀障害馬に選出された。今年初戦の阪神スプリングジャンプでは他馬より2キロ以上重い62キロを背負いながら7馬身差の独走V。オジュウとは昨年のこのレースで対戦して3馬身差の2着に終わったが、充実期にある今なら逆転は十分に可能だろう。
タガノエスプレッソ(栗東・五十嵐忠男厩舎、牡9歳)は昨秋の京都ジャンプSでオジュウを破る大金星。平地でもデイリー杯2歳Sを制するなど重賞戦線で活躍したが、ハードル界ではGIを狙える位置にいる。前走・中山大障害は直線で大きく外に膨れるロスがあって3着に終わったが、ゴール前での伸び脚は際立っていた。スムーズに運べれば、戴冠のシーンもありそうだ。
ケンホファヴァルト(栗東・森秀行厩舎、牡8歳)は重賞初挑戦だった中山大障害で9番人気ながら2着に食い込んだ。障害のキャリアはまだ7戦で大きく伸びしろを残すだけに、今回も上位に食い込んでもいい。
阪神スプリングジャンプ2着のスマートアペックス(栗東・浅見秀一、牡4歳)はメンバー中最年少の勢いが魅力。2019年の2着馬シンキングダンサー(美浦・武市康男厩舎、セン8歳)、同3着馬マイネルプロンプト(栗東・坂口智康厩舎、セン9歳)といった古豪も虎視眈々と一発を狙う。
★中山グランドJの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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