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東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。マイルCSの2日目は、大阪サンスポの佐藤将美記者が栗東でラウダシオン陣営を直撃した。右回りは朝日杯FS8着以来で、舞台適性をチェック。ひと叩きされた3歳馬が、NHKマイルCに次ぐGI2勝目を目指す。
今年の3歳は侮れない。関東では皐月賞、日本ダービーで2着になったサリオス。関西では火曜付の当コーナーで斉藤記者がレシステンシアを紹介したが、もう1頭、忘れてはならない存在がいる。春のNHKマイルCでレシステンシアを封じ込めてGIを奪取したラウダシオンだ。ただ、個人的には“サウスポー”のイメージがあるが、果たしてどうなのか。舞台適性について、斉藤崇調教師を直撃した。
「久々の右回りになりますが、阪神は新馬勝ち(芝1200メートル)したコース。その心配はいらないと思いますよ」
今年に入ってからの4戦はすべて左回り。東京でNHKマイルC、クロッカスS(L)を勝ち、富士S(GII)で2着。さらに中京のファルコンS(GIII)で2着になっているが、陣営が意識して左回りを選択してきたわけではないようだ。同舞台の朝日杯FSは成長途上で8着だったが、陣営はむしろ阪神マイルへの適性を見込んでいる。
「今はスピードを持続させることができるので合うコースだと思います。1週前調教に乗った武豊騎手も、そう話していました」
もちろん状態面も、久々の富士S(2着)を使って着実に上向いている。火曜朝は、坂路で4ハロン64秒6-15秒2。最終追い切りに向けて、好気配をふりまいた。
「前走の16キロ増は、成長分です。負けたのは実戦勘の問題。半年近く、みっちり追われたことがなかったからヨレましたが、後ろから馬が来たら、また伸びていたし、内容的には良かったですね」。担当の登藤助手のコメントも前向きだ。
過去3年で2勝している3歳馬。同期の強豪や年長馬を下して、若きマイル王が誕生しても不思議ではない。(佐藤将美)
★GI・俺のチェックポイント…現場記者が週末のGⅠ出走馬のなかで、自分が気になる馬を独自の焦点をもとに取材。記者は日替わりで、火~金曜付に掲載する。
★マイルCSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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私が選んだ格段には勝てない穴馬サトリス危ないですか
コメントみる限り無印ですね
血統からいきなりでも勝負なる
叩いて調教15秒疑問です
ここ目標でマイルが終わってから休みなるなら納得する
武豊が乗り替わりで穴馬が出現してた
馬をみる目があれば乗り替わりしないで騎乗します
先週 東京 人気裏切りましたが私が自信持ってた⑨番と⑯番相手は固い決着で3頭で決まりました
格段差はウマニティより上がハッキリわかりました