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3月14日の中山11Rで行われた第38回ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GIII、4歳以上オープン、芝1800メートル、牝馬、ハンデ、16頭立て、1着賞金=3600万円)は、和田竜二騎手騎乗の3番人気フェアリーポルカ(4歳、栗東・西村真幸厩舎)が中団から4コーナー手前でポジションを上げ、2番手から先頭に立った14番人気の伏兵リュヌルージュをゴール前3/4馬身かわして重賞初制覇を飾った。タイムは1分50秒2(不良)。
3/4馬身+3/4馬身差の3着にはエスポワール(1番人気)が続いた。
中山牝馬Sを勝ったフェアリーポルカは、父ルーラーシップ、母フェアリーダンス、母の父アグネスタキオンという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は山本剛士氏。通算成績は9戦3勝。
◆和田竜二騎手(1着 フェアリーポルカ)「雨で内枠が欲しいと思っていました。道悪は小倉(前走)でそれなりにこなしていましたからね。(前に)いい目標がいましたし、千八のほうがしまい切れるし、思っていたとおりのレースになりました。使うたびによくなっていますからこれからも楽しみです」
★14日中山11R「中山牝馬S」の着順&払戻金はこちら
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