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2月23日の東京11Rで行われた第37回フェブラリーステークス(GI、4歳以上オープン、ダート1600メートル、定量、16頭立て、1着賞金=1億円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気モズアスコット(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)が快勝。タイムは1分35秒2(良)。同馬は芝のGI・安田記念を制しており、芝&ダートの両GI制覇は史上5頭目の偉業達成となった。
初のJRA参戦となった大井所属のモジアナフレイバーは、地方馬最先着の6着。芝スタートで多少もたついて最後方追走から直線、鞍上のゲキに応えて、しぶとく脚を伸ばした。
繁田健一騎手「スタートを出てノメってしまい、行き脚がつきませんでした。もう少し前で競馬ができたら違ったかもしれません」
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