まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
先日は中央競馬で名伯楽のご勇退がありました。
そして今週末の中央競馬では新人騎手のデビューがあります。
競馬界から去る方も居れば、これから競馬界を盛り上げていくであろう人材の登場と忙しいですね。
特に今年は久々の女性騎手の藤田騎手で話題は持ちきり。
3月3日の川崎でひなまつりデビューということでお祭りムードが漂います。
個人的にはデビュー戦の藤田騎手の応援馬券がどれだけ売れるか気になるところです(笑)
では、本題と行きましょう。
今回の考察レースは3月2日のエンプレス杯です。
まずはいつも通り、地方馬の力量チェックから。
今回出走する地方馬の成績を見ますと、格下という印象の拭えない馬ばかり。唯一昨年の関東オークスで3着実績のあるトーセンマリオンに目が行きますが、ホワイトフーガから3秒以上の着差がある点を考えると手は出しづらいとしか言えません。今回は地方馬の馬券圏内になる可能性は限りなく低いものとしておきます。
次に中央馬のチェックです。
言わずもがな、今回の大将格は連覇を目指すアムールブリエでしょう。実績面を見てもこの馬を筆頭に考えて話を進めねばならないと思います。
アムールブリエの血統背景はSmartStrike×ヘヴンリーロマンス…ミスプロ系×SS系という配合。
ちなみに、前走の川崎記念で突き放されたホッコータルマエとサウンドトゥルーの血統背景は
ホッコータルマエ(キングカメハメハ×マダムチェロキー…ミスプロ系×BlushingGroom系)
サウンドトゥルー(フレンチデピュティ×キョウエイトルース…DeputyMinister系×SS系)
また、昨年のエンプレス杯の2・3着馬の血統背景は、
ワイルドフラッパー(ゴーストザッパー×スモークンフローリック…DeputyMinister系×ミスプロ系)
ケイティバローズ(マンハッタンカフェ×ホットマンボ…SS系×ミスプロ系)
このように川崎2100mで行われた交流重賞で上位に入った馬の血統背景には似通った共通項が見受けられます。
さらに過去の川崎記念とエンプレス杯の1着から3着の4角通過順を見てみると、今年の川崎記念を除けば、1・2・3番手で順番が入れ替わっただけという結果。
※今年の川崎記念は、3・4・5番手の順で決着。
データを簡単に纏めると、血統背景はミスプロ系かDeputyMinister系の濃い配合であり、且つ先行力のある馬が上位入線する、ということになります。
今年の中央馬のプロフィールを見てみますと、ハナを叩きそうなのはティンバレス。2番手にはアムールブリエが追走する形となりそう。
その後に戸崎騎手のヴィータアレグリアと田辺騎手のタマノブリュネット、横山騎手のイントロダクションと中央勢が先団形成…といった感じでしょうか。
この展開予想も含め、総合的に判断すると、評価は以下のようになりました。
◎アムールブリエ
○ティンバレス
△タマノブリュネット
△イントロダクション
レースのイメージは、最後の直線でアムールブリエがティンバレスを抜き去り連覇達成。ティンバレスが粘りこむところに△のどちらかが突っ込んで来て2・3着は混戦、という感じ…なのですが…。
正直、アムールブリエは4角で3番手以内には居るだろし馬券圏内も堅守だろうと思いますが、以下はゴチャついての入線になりそうで、非常に予想しづらいというのが本音です。
ヒモ次第ではなかなかおいしい配当になるかも知れません。
執筆者:葵
------------------------------------------------
あなたも「みんなの競馬コラム」コーナーでコラムニストデビューしてみませんか!
>>応募方法など詳しくはこちら<<
------------------------------------------------
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|