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第67話 「スプリンターズS」
05年 32.9-34.4 =1.07.3 △4△4△3 消耗戦
06年 32.8-35.3 =1.08.1 ▼1▼1△7 平坦戦
07年 33.1-36.3 =1.09.4 △3△9△12 消耗戦 不良
08年 33.6-34.4 =1.08.0 △1△1±0 消耗戦
09年 32.9-34.6 =1.07.5 △4△3△4 消耗戦
過去5年で逃げ馬が3勝となっていて前有利は明白。
しかもテンが速くなった方が前が残りやすいので尚更である。
8日目といえど秋の中山開催はフレッシュな馬場状態で野芝100%ということが非常に大きく前が止まりにくい。
とにもかくにも「先行力」、これが最重要ファクターであることは間違いないでしょう。
但し、前に行ければいいというものでもありません。
テンの速さによって勝ち負けできるタイプが変わってきます。
08年と09年を比較してみます。
08年のテンの3Fは33.6秒でこのレースにしては緩いです。
勝ったのはスリープレスナイトですが、彼女は先行力もありましたが同時に上がりも使えるタイプの馬。
2着はキンシャサノキセキで、近年のこのレースで唯一差し馬で連対した馬です。
フジキセキ産駒でもありますし、この馬も上がりが使えるタイプの馬。
一方、09年となるとテンの3Fは32.9秒と速い流れです。
勝ったのはローレルゲレイロで、スピードと底力で好成績を収めてきた馬。
先行力がフルに活きたことになります。
2着のビービーガルダンも同様です。
というようにテンの速さによって勝つ馬のタイプというのが変わってきます。
今年も人気の一角であるキンシャサノキセキが登録していますが、08年は2着で09年は12着でした。
展開以外にも好走及び敗退の要因はあるかもしれませんがペースの違いによるところが大きかったのだと思われます。
故にこのレースの鍵は「テンの3F」になるでしょう。
そして、その鍵を握るのはローレルゲレイロとヘッドライナー。
ローレルゲレイロは前走のキーンランドCでは先行することも出来ず8着に敗退しています。
休養明けと59kgという重い斤量の影響かもしれません。
しかし、昨年は前哨戦であるセントウルSでは59kgで逃げています。
そもそも活躍の場をスプリント路線に変更してからは中団からの競馬はしたことがなく前走が初めてでした。
叩いて一変し昨年の様に32秒台で逃げれるかどうかが課題。
ヘッドライナーは逃げてCBC賞を勝利→セントウルSでは2番手で4着敗退となっていて「やはり逃げてなんぼ」だなと陣営は思っているかもしれません。
逃げる確率は高いでしょう。
但し、この馬は33秒台の逃げしか経験がなく32秒台は未知の数字です。
34秒台の逃げでCBC賞を勝利しているだけにそこまでハイペースで逃げる意欲があるかどうかが問題ですが、テンの3Fが速くなりやすい中山や小倉コースで逃げた経験がないのでやる気になれば32秒台の可能性はあるとは思います。
内田Jの逃げというのがピンと来ないのは正直なところですけど・・・。
私的にはテンが遅かったらワンカラット、速かったらビービーガルダンに注目しています。
現時点では後者に目を張ります。
それは後者の方がグリーンバーディーが消えると思っているからです・・・。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ビービーガルダン→ローレルゲレイロ→サンカルロ
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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