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第12回ジャパンカップダート(4日、阪神11R、GI、国際招待、3歳以上オープン、定量、ダート1800メートル、1着本賞金1億3000万円=出走16頭)藤田伸二騎手騎乗の1番人気トランセンド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が逃げ切り、史上初の連覇を達成した。勝ちタイム1分50秒6(良)。
2馬身差の2着には後方から直線馬群を縫って伸びた5番人気ワンダーアキュート、さらハナ差の3着には2番手追走からしぶとく食い下がった2番人気エスポワールシチーが入った。4番人気ダノンカモンはあと一歩伸びきれず5着、ダート2戦目となった3番人気ヤマニンキングリーは後方から脚を伸ばすも7着に敗れた。
「行ってダメなら仕方ない」。鞍上・藤田伸二騎手のその言葉どおり、スタート直後から果敢に先頭を奪ったトランセンド。人気を分けた最大のライバル・エスポワールシチーを終始2番手に従えてレースを引っ張った。
“2強の一騎打ちムード”が漂うなか迎えた直線、必死で捕らえにかかるエスポワールシチーを逆に突き放した。「相手も強い馬なので、とにかく馬を信じていた。抜かせない自信はあった」という藤田騎手の叱咤に応え、ゴールへ真一文字。終わってみれば2馬身差の圧勝劇で、レース史上初の連覇を達成した。
この勝利でJRAダートGI4勝。JRAダート重賞も6勝と、ともに歴代単独トップの記録となった。それでもまだやるべきことは残っている。JBCクラシックで敗れたスマートファルコンとの決着、そして2着に泣いたドバイワールドCでのリベンジ。それらを成し遂げたとき、名実ともに“真のダート王者”に君臨するはずだ。
トランセンドは父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ、母の父トニービンという血統。通算成績19戦10勝。重賞は09年のレパードS(重賞)、10年のみやこS(GIII)、JCダート(GI)、11年のフェブラリーS(GI)、南部杯(GI)に続く6勝目。藤田伸二騎手、安田隆行調教師はともに10年トランセンド以来JCダート2勝目。
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