カラテ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
カラテ
カラテ
カラテ
カラテ
カラテ
カラテ
カラテ
カラテ
カラテ
カラテ
写真一覧
現役 牡8 黒鹿毛 2016年5月27日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主小田切 光
生産者中地 康弘
生産地新冠町
戦績41戦[8-2-1-30]
総賞金25,832万円
収得賞金12,200万円
英字表記Karate
血統 トゥザグローリー
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
トゥザヴィクトリー
レディーノパンチ
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
レイサッシュ
兄弟 デカアッチムイテホイ
市場価格
前走 2024/06/01 鳴尾記念 G3
次走予定

カラテの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/01 京都 11 鳴尾記念 G3 芝2000 141155.586** 牡8 57.0 高杉吏麒音無秀孝 534
(+4)
1.57.7 0.534.3⑧⑦⑤⑥ヨーホーレイク
24/05/05 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 165927.61014** 牡8 59.5 国分優作辻野泰之 530
(-4)
2.01.7 1.635.0⑦⑦ヤマニンサルバム
24/02/18 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1636122.11615** 牡8 58.0 菅原明良辻野泰之 534
(-6)
1.38.3 2.639.2⑪⑫ペプチドナイル
24/01/21 中山 11 AJCC G2 芝2200 12797.6610** 牡8 57.0 菅原明良辻野泰之 540
(+2)
2.18.2 1.638.8④④⑥⑧チャックネイト
23/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1712180.21516** 牡7 58.0 菅原明良辻野泰之 538
(0)
2.12.6 1.436.5④⑥イクイノックス
23/06/03 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 15225.049** 牡7 57.0 菅原明良辻野泰之 538
(+4)
1.59.6 0.535.8⑤④④⑤ボッケリーニ
23/05/07 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 16127.851** 牡7 59.0 菅原明良辻野泰之 534
(-2)
2.03.8 -0.136.0⑤⑤セイウンハーデス
22/11/27 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1861155.7138** 牡6 57.0 菅原明良辻野泰之 536
(+8)
2.24.4 0.734.5⑤⑥⑦⑦ヴェラアズール
22/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 152239.496** 牡6 58.0 菅原明良辻野泰之 528
(-4)
1.58.2 0.733.4⑧⑦⑨イクイノックス
22/09/04 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 183622.0101** 牡6 57.5 菅原明良辻野泰之 532
(-8)
1.58.9 -0.333.3⑦⑦ユーキャンスマイル
22/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 183657.91416** 牡6 58.0 菅原明良辻野泰之 540
(+10)
1.33.2 0.933.8⑩⑩ソングライン
22/04/24 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 15345.127** 牡6 56.0 菅原明良辻野泰之 530
(-4)
1.34.1 0.835.4⑦⑥ソウルラッシュ
22/02/27 中山 11 中山記念 G2 芝1800 166116.742** 牡6 56.0 菅原明良高橋祥泰 534
(0)
1.46.8 0.436.0⑪⑪⑩⑨パンサラッサ
22/02/06 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 15594.123** 牡6 57.0 菅原明良高橋祥泰 534
(+2)
1.32.7 0.433.9⑩⑪イルーシヴパンサー
22/01/08 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 16474.311** 牡6 58.0 菅原明良高橋祥泰 532
(0)
1.33.4 -0.034.3⑨⑩⑩グランデマーレ
21/09/12 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 165108.435** 牡5 57.0 菅原明良高橋祥泰 532
(+12)
1.32.2 0.234.4⑧⑦⑦カテドラル
21/08/15 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 1871318.062** 牡5 56.0 菅原明良高橋祥泰 520
(-6)
1.32.9 0.234.0⑦⑦ロータスランド
21/06/06 東京 11 安田記念 G1 芝1600 143477.51013** 牡5 58.0 菅原明良高橋祥泰 526
(-4)
1.33.0 1.334.1⑫⑫ダノンキングリー
21/02/07 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1651011.651** 牡5 56.0 菅原明良高橋祥泰 530
(+2)
1.32.4 -0.034.0⑤④カテドラル
21/01/10 中山 10 若潮S 3勝クラス 芝1600 164817.281** 牡5 54.0 菅原明良高橋祥泰 528
(-8)
1.32.9 -0.534.7④⑥ウインカーネリアン

⇒もっと見る


カラテの関連ニュース

◆モレイラ騎手(ボッケリーニ2着)「いいスタートを切って、前半のペースが速かったので悪くないポジションでした。直線はスペースができて脚を伸ばせたけど、きょうは勝った馬が強かったです」

◆松山騎手(エアサージュ3着)「大外枠でしたがスタート良く3番手で自分の競馬ができました。早め早めにしぶとさを生かせて、もう少しだったので勝ちたかったですが、馬自身成長していますし、重賞でもいい勝負をしてくれました」

◆団野騎手(ヤマニンサンパ4着)「強い相手によく頑張ってくれました。時計の速い馬場にも対応してくれた。最後もいい脚を使ってくれましたし、これからが楽しみです」

◆浜中騎手(ディープモンスター5着)「逃げ馬の後ろにつけましたが、ずっと力んでいました。今回は急仕上げで中間から力んでいたと聞いていました。順調なら重賞でも勝てると思います」

◆高杉騎手(カラテ6着)「状態はよかった。脚はたまっている感じでしたし、しっかり最後まで頑張ってくれました」

◆和田竜騎手(バビット7着)「スタートはよかった。自分の形に持ち込めたが、最後は厳しかった。このクラスで戦うにはもう一つ調子を上げておかないと難しい」

【鳴尾記念2024】ROBOTIPの勝率予測 血統指数ベースの算出結果は、勝率11%台でディープモンスターが首位 2024年5月31日(金) 17:30


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は1(土)に行われるG3鳴尾記念を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、適性配合で当該条件だけにアジャストできるコースでもないため、純粋な血統指数100%(適性配合なし)に切り替えて臨みたいと思います(補正はすべてオフ)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG3鳴尾記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②ディープモンスター  11.72%
2 ⑨ヨーホーレイク    10.63%
3 ⑫ホウオウアマゾン   9.22%
4 ④ボッケリーニ     9.16%
5 ⑤ヤマニンサンパ    9.02%

6 ⑭エアサージュ      6.80%
7 ⑥ロードデルレイ     6.75%
8 ⑦スカーフェイス     6.09%
9 ①カラテ         5.97%
10 ⑩フォワードアゲン   5.48%
11 ⑧アリストテレス    5.46%
12 ⑬ニホンピロキーフ   5.16%
13 ⑪アウスヴァール    4.93%
14 ③バビット       3.61%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のG3鳴尾記念では上位5頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ②>⑨>⑫④⑤


ディープモンスターが若干抜け出してのトップに立っていますが、どちらかというと購入対象5頭とその下の差に目を向けたい配置との印象。
今回は、以下の馬単20点(10,000円)で勝負することとします。
人気の中心⑥ロードデルレイが購入対象から漏れる一方、人気馬2~3頭が購入対象とあって少々頭を悩ませましたが、ここは割り切りとなるべく忠実な決着を描いていくことに重点を置いて組んでみました。②ディープモンスターの単勝は、このレースの池江厩舎ということも鑑み、期待値割れを危惧してあえて避けましたが果たして……。


【孫権のG3鳴尾記念勝負馬券】

馬単ながし
②→④⑤⑨⑫
4点×各900円=3,600円

馬単フォーメーション
④⑤⑨⑫→②④⑤⑨⑫
16点×各400円=6,400円



**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【鳴尾記念2024】重賞データ分析 ボッケリーニ、ディープモンスター、ロードデルレイ、ニホンピロキーフが連対5条件をすべてクリア 2024年5月31日(金) 12:00


【所属】
2014年以降(2014~2020・2023年は阪神、2021~2022年は中京で施行)、栗東所属馬の【10.10.8.80】に対し、美浦所属馬は【0.0.2.11】と劣勢。サンプル数の違いがあるとはいえ、データ的に関東馬は連対(2着以内)候補として、推奨しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
フォワードアゲン

【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬30頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳までの範囲となっている。ただし、近3戦続けて1600m超の非G1戦に出走かつ、近3走すべて3着以下敗退の6歳以上馬が2着連対圏を確保した事例はゼロ。該当馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
バビット ⑤ヤマニンサンパ ⑫ホウオウアマゾン

【前走位置取り】
2014年以降、前走が1600m超の国内戦かつ、最終4角通過順が10番手以下だった馬が、当レースで連対(2着以内)を果たしたケースは皆無となっている。該当馬に対する、過度な信頼は禁物だろう。

(減点対象馬)
ヤマニンサンパ ⑦スカーフェイス ⑨ヨーホーレイク ⑩フォワードアゲン

【近走成績】
2014年以降、近3走とも5着以下敗退を喫していた馬が、当レースで2着連対圏入りした事例はなし。苦戦が続いている馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
カラテ ⑧アリストテレス ⑫ホウオウアマゾン

【重賞実績】
2014年以降の1~2着馬20頭のうち、19頭は重賞で5着以内の入線歴、残る1頭には重賞で単勝4番人気に支持された経験があった。前走掲示板外から巻き返して2着連対圏入りした馬が9頭に至る、前走の着順に寛容なレースではあるが、先述した程度の実績・経験は必要と考えたい。

(減点対象馬)
ヤマニンサンパ ⑪アウスヴァール ⑭エアサージュ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ディープモンスター、④ボッケリーニ、⑥ロードデルレイ、⑬ニホンピロキーフの4頭。

首位評価は、④ボッケリーニとする。前年度覇者というレース相性の良さもさることながら、前走中山G2組は過去10年【3.0.0.4】の好成績。加えて、過去10年【6.0.0.7】と好相性を誇る、池江泰寿厩舎の管理馬でもある。有力視したい1頭だ。

同じく池江泰寿厩舎に当てはまる、②ディープモンスターを2番手にピックアップ。残る2頭、⑥ロードデルレイ、⑬ニホンピロキーフに対するマークも怠れない。

<注目馬>
ボッケリーニ ②ディープモンスター ⑥ロードデルレイ ⑬ニホンピロキーフ

[もっと見る]

【鳴尾記念2024】出走予定馬最速チェック 連覇を狙うボッケリーニが登場! 変則の京都開催を制するのは? 2024年5月27日(月) 11:00


エアサージュ
前走、古馬重賞初挑戦の金鯱賞は8着。2コーナー過ぎで主導権を奪う形になり、1000mを58秒4で入った。開幕週の速い馬場でも苦しいペースで、直線は余力がなかった。前々走の3勝クラスは今回と同じ舞台で突破。1000m通過62秒0の緩い流れを番手から抜けている。緩めの流れから、速い脚を使う形で。

エスコーラ
未勝利から4連勝でオープン入り。その後2戦はマイルのリゲルS3着、洛陽S7着。リゲルSは約1年3カ月ぶりの実戦だから、始動戦としては上々。前走の洛陽Sは新馬戦以来の着外。出遅れから、緩みない流れの中団後方を追走し、展開は向いたが伸び負けた。マイルの高速戦なら、中距離のほうがいいかもしれない。

カラテ
マイルから距離を延ばした22年新潟記念、不良馬場だった23年新潟大賞典の勝ち馬。不良馬場に滅法強いイメージだったが、今年はその不良馬場のAJCC9着。展開はやや不向きも、得意条件からすれば物足りない印象。以降、フェブラリーS(15着)は仕方ないとして、前走の新潟大賞典でも14着と大敗した。ピークアウトした感じが……。

ディープモンスター
一昨年の菊花賞5着馬で、近走は中距離を中心に使われている。前々走は今回と同じ舞台のアンドロメダSを快勝。外枠から中団前につけ、前半からかなりかかっていた。それでも押し切るあたり地力はあるが、折り合いは今後も課題になりそう。馬群に入れたほうがいいか。前走の小倉大賞典は出走取り消しで、仕切り直しの一戦。

ニホンピロキーフ
前走重賞初挑戦のマイラーズC3着。3勝クラス突破直後、小倉芝2000mから2ハロン短縮ローテで、見事な対応力を見せた。上位2頭はG1級で、大健闘と言っていい。今回と同じ舞台の3勝クラスに2着があり、その際は緩い流れのなか、好位から最速の上がりで前と差を詰めている。舞台に不足はなく、中距離のほうが良さそう。

バビット
4年前のセントライト記念勝ち馬。そこから9戦着外が続いたが、前々走の京都記念(3着)で穴をあけた。同型アフリカンゴールドを行かせ、離れた番手につけられたのが大きい。直線は各馬が外へ進路を取るなか、ラチ沿いにこだわった。時計のかかる馬場と上がりのかかる展開が良く、京都は微妙だし今の馬場だとどうか。

ホウオウアマゾン
昨年の阪急杯3着など、マイル以下の重賞で6度の馬券内好走歴がある。年齢を重ねると追走が忙しくなり、近走は中距離路線へシフト。移行後の初戦、年明けの中山金杯は番手から5着に粘った。前走の新潟大賞典は16着と大敗したが、休み明けと最内枠からの競馬。中山金杯のように好位の包まれない位置を取りたい。

ボッケリーニ
一昨年以降、前走まではG1を除くと[2-6-1-0]。G2以下での安定感は強調できる。前走の日経賞は5着も、緩みない流れを好位の外、大逃げの馬を追いかけ動いていく形だった。外枠でもあり、前走だけで衰えと見るのは早計かもしれない。また、池江厩舎は過去10年で6勝を挙げ、このレースと抜群に相性が良い。

ヨーホーレイク
前々走約2年2カ月ぶりの金鯱賞は、緩みない流れを前につけ、3着と地力の高さを示した。前走の新潟大賞典は再度3着も、59キロに加え、内が傷んだ馬場の最内枠。緩い流れを中団で展開の向かないなか、追い込んでいる。復帰後は2戦ともかかっており、折り合いには不安がある。速い流れが理想でバビットに飛ばしてほしい。

ロードデルレイ
キャリア6戦[5-0-0-1]、着外1度は昨年の神戸新聞杯4着。前向きな気性と2ハロン延長ローテで、好位で多少かかった。次走3勝クラスも若干行きたがっている。ただ、前走の白富士Sは緩めの流れを中団で我慢が利き、馬群を捌かれながらこの馬らしい決め手を見せた。勝ち時計1分57秒2も優秀。相手強化でも楽しみ。

[もっと見る]

【鳴尾記念】特別登録馬 2024年5月26日() 17:30

[もっと見る]

【新潟大賞典】レースを終えて…関係者談話 2024年5月6日(月) 19:09

◆斎藤騎手(ヤマニンサルバム1着)「ペースが遅く、(2)番手だとハミをかみそうだったので、それならハナへと。直線に向いても手応え十分だったので、あとは馬を信じて追うだけでした」

◆松岡騎手(キングズパレス2着)「輸送競馬でもいいアプローチでレースに臨めた。結果だけが残念」

荻野極騎手(ヨーホーレイク3着)「ペースがだいぶ落ち着いてしまって。多少力みはありましたが、よく差を詰めてくれました」

◆上村師(デビットバローズ4着)「馬場の悪いところでも辛抱してくれたし、やはり地力があります」

◆丸田騎手(リフレーミング5着)「2着馬の後ろにいたけど離されてしまったし、最後の1ハロンで甘くなりました」

◆菊沢騎手(ファユエン6着)「馬場の悪いところを苦にしなかったので内を突きましたが、最後はいい伸びでした」

◆丹内騎手(マイネルクリソーラ7着)「4コーナーの不利が痛かったです」

◆杉原騎手(ノッキングポイント8着)「道中でムキになっていなかったので、もう少し伸びてほしかったです」

◆太宰騎手(ブレイヴロッカー9着)「しまいは伸びましたが、ペースが落ち着いてしまいましたね」

◆富田騎手(ダンディズム10着)「取りたいポジションは取れたし、この馬の脚を使っていますが、もう少しペースが流れるのが理想でした」

◆津村騎手(レーベンスティール11着)「テンションが高かったです。3、4コーナーで後ろの馬に乗っかかられるなど、ちぐはぐな競馬になってしまいました」

◆丸山騎手(セルバーグ12着)「スタートして大きくつまずいたのがすべてです」

◆大野騎手(シーズンリッチ13着)「折り合いはつきましたが、前に壁がなくてひとタメが利きませんでした」

◆国分優騎手(カラテ14着)「以前のようなハミ掛かりの良さがなくて乗りやすくなっていました」

◆角田和騎手(ヴァンケドミンゴ15着)「最後は脚を使いましたが、小回りコースの方が良さそうです」

◆佐々木騎手(ホウオウアマゾン16着)「ヨーイドンの競馬では分が悪かったです」

[もっと見る]

⇒もっと見る

カラテの関連コラム

閲覧 2,192ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 アメリカジョッキークラブカップ 2024年01月21日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走のコースが国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2018年以降)】
×2番手以内 [2-0-1-18](3着内率14.3%)
○3~10番手 [3-6-5-26](3着内率35.0%)
×11番手以下 [0-0-0-17](3着内率0.0%)

 脚質が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬18頭中14頭は、前走のコースが国内、かつ前走の4コーナー通過順が3~10番手でした。極端な競馬をした直後の馬は、評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→カラテチャックネイトボッケリーニロードデルレイ
主な「×」該当馬→バトルボーンモリアーナ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAの、出走頭数が12頭以上の、重賞のレース”において1着となった経験がある」馬は2018年以降[4-5-6-27](3着内率35.7%)
主な該当馬→カラテボッケリーニモリアーナ

続きは、ウマニティ会員登録(無料会員)でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、非会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
閲覧 1,747ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2022年11月24日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2022
閲覧 2,259ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月27日(日)東京12R 第42回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
ジャパンカップは第12Rです。

【登録頭数:23頭(外国馬6頭)】(フルゲート:18頭)


<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中3週)

ダノンベルーガ(3着、500kg(+6kg))<A>
前走の天皇賞(秋)時は、大柄な馬の休み明けらしく追い切りでモタモタしているようなところがあり、好評価にはしなかった。ただ、乗り込み量は豊富で、無理に馬を追い込むことをしていなかったので見た目以上に仕上がりは良かったのかもしれない。パドックではまだ余裕がある馬体だったので、100%に近い状態ではなかったとは思うが直線しっかり追い込んでの3着は能力の高さ。前走時にしっかり乗り込まれ、この中間には坂路にも入れての調整。1週前追い切りでは、ムーア騎手騎乗でダービーの1週前のように無理に馬を追い込むことはせず、馬なりで相手に併せていく内容と、理想的に状態を上げきている印象。前走からの上積みに十分期待が持てそう。

シャフリヤール(5着、456kg(前々走海外出走))<C>
前走時のパドックでは、馬体は仕上がっていたもののややテンション高さが感じられた。今回、芝コースでの1週前追い切りでもかなり行きたがる面を見せていて、不安が残る。今回は強力な逃げ馬もいないので、もう少しリラックスして走れていないと、レースでの折り合い面が心配に。

カラテ(6着、528kg(-4kg))<D>
かなり大きな馬だが、前走時のパドックでは太め感なく馬体はできていた感じだった。今回、距離延長で追い切りでは行きたがるところを押さえ込んでの調整となっているが、首が高くなってしまい走りに余裕がない。日曜日の坂路での時計も良い時には好時計が出ていたが、ここ2戦は平凡な時計で。

ユーバーレーベン(8着、476kg(-22kg))<C>
前走時は大きく馬体が減っていたが、通常に戻ってきた感じ。ただ、追い切りで強めに追われていることが多かったので当日のパドックではかなりテンションが高かった。この中間も1週前に強めに追われているので、直前は馬なりでの調整が理想的だが。




<前走:京都大賞典出走馬>(中6週)

ヴェラアズール(1着、518kg(+8kg))<B>
大型馬の休み明けで迎えた前走時のパドックでは、馬体こそ増えていたがそれほど太め感はなくドッシリと構えている感じだった。この中間も2週前、1週前とCWで好時計が出ていて、大きく良くなったという印象は受けないものの上積みは窺える。

ボッケリーニ(2着、472kg(+8kg))<D>
休み明けの前走時のパドックでは肩の出が硬く感じた。この中間、1週前追い切りでもモタモタした感じがあり、物足りない動きだった。




<前走:その他のレース出走馬>

デアリングタクトエリザベス女王杯:6着、486kg(+2kg)中1週)<C>
前走時は追い切りの動き、パドックでの馬の様子と決して悪くはなかった。ここ2戦は前半から力みがあり、その分終いの伸び切れなさにつながっている感じで、ペースが速くなって気分よく追走できれば直線の伸びも変わってきそう。

ユニコーンライオン福島記念:1着、530kg(-2kg)中1週)<B>
福島記念からの中1週でこの中間は軽めの調整。前走時のパドックでは、硬い感じも太め感はなく良い仕上りだった。

ハーツイストワールアルゼンチン共和国杯:2着、478kg(+4kg)中2週)<B>
この中間は、間隔が詰まっているため軽めの調整。前走時に目を向けると、追い切りは坂路で平凡な時計も動き自体悪く見せず、パドックではトモの筋肉こそ寂しく映ったが毛艶はかなり冴え、出来良く見せていた。

テーオーロイヤルアルゼンチン共和国杯:6着、458kg(-2kg)中2週)<C>
前走時の追い切りでは、モタれる面を見せていて終いの時計もかかっていた。こちらもこの中間は軽めの調整。坂路、CWと速い時計の出る馬なので、休み明け3戦目でどこまで上がってくるか。

ヴェルトライゼンデオールカマー:7着、494kg(-2kg)中8週)<B>
前走時も坂路で好時計が出ていたが、当時は走りやすそうな馬場で時計ほど伸びている感じはなかった。この中間は、乗り込み量も多く、1週前追い切りではジョッキー騎乗で終いの伸びも良好。変わり身が期待できそう。

シャドウディーヴァ(府中牝馬S:7着、486kg(±0kg)中5週)<D>
前走時の追い切りでは、重心が高く首も上がっている感じだった。この中間も、乗り込み少なく坂路での時計も平凡と評価しづらい。

トラストケンシン(オクトーバーS:11着、468kg(+4kg)中5週)<D>
この中間乗り込み量は多いが、併走遅れ、坂路での時計も平凡と大きな変わり身なし。

リッジマン(桂樹杯:7着、475kg(+7kg)中10週)<E>
JRA所属時は重賞勝ちもあったが、前走盛岡の芝でのレースで凡走と昔の勢いはない。


<外国招待馬>

オネスト(凱旋門賞:10着、中7週)<B>
終いの脚を活かす馬だが切れるという馬でもなく、スローの切れ脚勝負になると厳しそう。ただ、ルメール騎手が騎乗予定で日本の馬場、レースにあった乗り方をしてくる可能性もあり注意は必要。

グランドグローリー(凱旋門賞:5着、中7週)<C>
昨年好走してその後も好成績の1年だったが、日本のレースでは昨年以上は期待できそうもない。

シムカミル(ニエル賞:1着、中10週)<C>
ニエル賞ではドウデュースに先着も、フラつく場面もあり東京の馬場ではもっと甘くなりそう。

テュネス(バイエルン大賞:1着、中2週)<A>
デビュー戦で敗れているが、2戦目から5連勝。今年3戦は長距離のレースを使い、6馬身、8馬身、10馬身とタフな馬場を重い斤量を背負って先行しての圧勝続き。ヨーロッパでももっともタフな馬が多いドイツの馬で、日本馬に一番足りないものを持っており能力はかなり高そう。来年のヨーロッパでは、大きなレースをいくつか勝つ馬になっているか。今回のジャパンカップに関しては、馬場が向くかどうかに焦点が集まっているが、これだけ圧勝できる馬なので未知の魅力のほうが勝るとの印象。


<出走回避馬>
ブルーム、マジカルラグーン、ウインマリリンウインマイティーゴールドスミス


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ダノンベルーガ、テュネス、ヴェラアズールの3頭をあげておきます。


◇今回は、ジャパンカップ編でした。
ジャパンカップ過去10年の連対馬は関西馬15頭に関東馬5頭。それらの馬の調教内容を見てみると、連対した5頭の関東馬はカレンブーケドールの1週前追い切りが坂路だった以外、すべて南Wでの追い切りでした。その南Wでの追い切りも、1回目にアーモンドアイが勝った時の最終追い切りが終い仕掛けられていたのみで、あとは1週前、最終追い切りいずれも馬なりという調整過程。関東馬に関しては、休み明け2戦目で中間に南Wで追われ、そこで馬なりで好時計をマークというのが理想的な調教パターンと言えそうです。
そして、連対馬の多くを占める関西馬に関しては、坂路、CWが半分くらいずつではあるものの、勝利した8頭だけに絞ると坂路での追い切り6頭、CWでの追い切り2頭と、坂路調教馬の活躍が目立っています。ただ、坂路での追い切りも一杯に追われた馬はなく、馬なりもしくは終い仕掛けられて伸ばす内容となっています。関西馬に関しては、天皇賞(秋)同様に輸送を控えているため1週前までに仕上げておき、直前は馬なりもしくは軽く終いを伸ばす程度の調整というのが理想的なようです。
最後に近年不振が続く外国招待馬に関しては、シンプルに日本で追い切られている本数が多いか強めに追われて好時計をマークしている馬が好走しています。東京競馬場に検疫用の厩舎ができたことで、今年から来日後に東京での調整が可能に。追い切りの本数が多く好時計の出ている馬に関しては、注意が必要かもしれません。


※ジャパンC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2022年10月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】内枠のメリット・デメリット/天皇賞(秋)展望&穴馬
閲覧 1,874ビュー コメント 0 ナイス 4


菊花賞は田辺騎手の2番人気アスクビクターモアが直線後続の追撃を振り切って勝利。見事ラスト1冠をもぎ取った。今年の菊花賞は春の2冠の連対馬が不在という異例のメンバー構成だったが、結果的には皐月賞5着、日本ダービー3着という実績馬が勝利。田辺騎手はこれがクラシック初制覇となった。

なお、田辺騎手はこれでJRA重賞41勝目。そのうち2000m以上が15勝、逆に1200m以下は2勝。道中でリズムよく運びラストの脚を残すのが上手いジョッキーだけに、特に長丁場では持ち味が生きる。次走は(もちろん順調なら…だが)是非、有馬記念で見たい。

一方1番人気に支持されたガイアフォースは8着と、またしても勝てず。2022年の平地G1における1番人気馬の初勝利はお預けとなった。ガイアフォースにとっては今回、最内枠がアダになった印象が強い。内枠のメリットは距離ロスなく運べるという点だが、一方でデメリットも多い。とりわけ道中スムーズに運べない、前が壁になりがち、というのは大きなデメリットだ。

今回のガイアフォースも、岩田康誠騎手=ビーアストニッシドに前を取られたのが大きかった。結果的に終始岩田康誠騎手の後ろを追走することになり、3~4コーナーでも行き場がなく仕掛けが遅れた。これが強い馬の後ろならば自然と押し上げが利くのだが…。

また、開幕週から内有利ではない阪神の馬場も、内枠のメリットを生かせなかった要因の一つ。厳しい流れになった上に、3~4コーナーでは続々と外から各馬が押し上げていき、外から押し上げることによって内の馬は加速がつきづらくなる。まさに、内枠のデメリットだらけという内容で、逆に言えば距離が敗因ではない。長距離をあきらめず、また是非来年の天皇賞(春)あたりで父仔制覇に挑んでほしい。

天皇賞(秋)展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は天皇賞(秋)が行われる。注目はこの馬。

カラテ(菅原明騎手)

注目したい穴馬はカラテ新潟記念からの参戦となるが前走内容はなかなか強かった。馬場の悪い内枠から押し上げて、徐々に外に持ち出すと直線は後続を突き放し最後は1馬身3/4差をつける完勝。2着17番、3着18番、4着12番と明らかに外有利の馬場を6番枠から押し切っており、10番人気での勝利とはいえ中身は濃い。
もともとマイルではギアの入りが遅く、むしろ中距離での持続力戦で能力が開花した印象。追える菅原明騎手とも手が合っており、直線の追い比べになれば怖い一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2022年10月26日(水) 15:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2022  
閲覧 3,220ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月30日(日)東京11R 第166回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)


<前走:日本ダービー出走馬>(5ヶ月)

イクイノックス(2着、484kg(-8kg))<B>
前走のダービー時以外は間隔をジックリとって使われてきた馬で、今回も5ヶ月ぶりで実戦を迎える。調教内容はこれまでから大きく変化していないが、1週前の動きを見ると多少重い感じに見えた。2週前の坂路では終い強めに追われていたが、そのあたりが関係しているのかもしれない。

ダノンベルーガ(4着、494kg(-10kg))<C>
こちらもダービー以来の休み明けとなり乗り込み量は豊富。ただ、2週前、1週前と2週連続強めに追われ、日曜日も坂路で時計になるところをやっている。1週前も併走馬相手にモタモタして何とか先着できたという動きだったので、この馬もまだ素軽さに欠ける印象。

ジオグリフ(7着、492kg(-4kg))<A>
ダービー以来の休み明けでも、乗り込み豊富で南Wと坂路で好時計。1週前追い切りでは、乗り慣れていない北村宏騎手が騎乗しての追い切りでかなり持ってかれる感じになっていたが、手応えは抜群。伸び脚もしっかりしていて出来はかなり良さそう。直前はテンションを上げないような控えめな追い切りができれば理想的。




<前走:札幌記念出走馬>(中9週)

ジャックドール(1着、516kg(+8kg))<C>
札幌記念からの休み明け。ただ大きな馬の割に乗り込み量はそれほど多くはない。1週前追い切りでは好時計で先着するも、まだ重さを残しているように映った。

パンサラッサ(2着、470kg(-6kg))<C>
これまでも1週前には強めに追うことが多かった馬で、この中間も1週前は併せ馬で強めに追われている。速い時計は出ているが、やや首が上がり気味で終いの伸びが甘い動きだった。

ユーバーレーベン(11着、498kg(前々走海外))<B>
この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでは遅れはしたものの動きは上々。前走時の最終追い切り時のような、ササり気味になるところもなくスムーズな走りで前走時からの上積みがありそう。




<前走:小倉記念出走馬>(中10週)

マリアエレーナ(1着、424kg(-2kg))<A>
この中間も追い切りでは好時計を連発。1週前追い切りでは素軽さが窺え、仕上がり良好。東京は初めてだが、左回りの2000m以上のレースでは4戦2勝ですべて3着以内と向く条件。

カデナ(7着、478kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場だった1週前追い切りだが、終い脚が上がり気味で物足りない動き。




<前走:その他のレース>

シャフリヤールプリンスオブウェールズS:4着、前走海外)4ヶ月半)<B>
前走が海外で休み明けでの出走とあって乗り込み量は豊富。追い切りには3週連続福永騎手が騎乗(レースはCデムーロ騎手が騎乗予定)しての調整となっていて、追われるごと時計を詰めている。終いの伸びも良く仕上りは良さそう。

ノースブリッジ毎日王冠:5着、494kg(+2kg)中2週)<B>
休み明けを使われての叩き2戦目。前走時のパドックでは、太め感はなかったがテンションが高めだった。この中間、1週前は軽めの調整で力みもなく、動きは素軽かった。日曜にも長めから速い時計を出していて、調子落ちは感じられない。

ポタジェ毎日王冠:6着、466kg(+2kg)中2週)<D>
休み明けの前走時、パドックでは+2kgの数字以上に緩さがある印象を受けた。この中間も軽めの調整で強めに追われていないので、大きな変わり身はなさそう。

カラテ新潟記念:1着、532kg(-8kg)中7週)<C>
坂路中心で追い切られることが多い馬だが、この中間は2週前、1週前とCWでの併せ馬。1週前映像からは、力強さは伝わってきたが首が高く追われてからの反応が鈍く伸び脚も物足りなかった。かなり大きな馬なので、まだ太めが残っている様子。

バビットオールカマー:4着、474kg(+14kg)中4週)<C>
休み明けの前走時は、追い切りでは良い動きだったが、さすがに馬体に余裕を感じるパドック。この中間も乗り込まれているが、1週前追い切りではまだ重さを残す走りだった。

アブレイズ(府中牝馬S:5着、498kg(+8kg)中1週)<B>
坂路で速い時計が出る馬で、前走時も追い切りで好時計をマークし、レースでも一瞬見せ場という内容だった。今回は中1週となるため、速い時計は出していないが使ってくるからには出来落ちはなさそう。

レッドガラン京都大賞典:9着、514kg(+4kg)中2週)<C>
坂路で好時計が出るタイプで、前走時も坂路で好タイムをマークしていた。ただ、大きな馬でパドックでは硬さが感じられた。中2週のこの中間は、先週金曜日に坂路で追われ終い好時計を計時していて、出来自体は悪くない印象を受ける。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジオグリフマリアエレーナシャフリヤールの3頭をあげておきます。


◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
天皇賞(秋)連対馬の最終追い切り内容を分析してみると、過去10年の連対馬20頭のうち13頭がWコースで追い切られています。ちなみに、1週前追い切りに関しても14頭がWコースでの追い切り。1週前、最終追い切りともに坂路で追い切られていた馬は、5頭(関東1、関西4)となっていました。これを過去5年までに絞ってみると、連対馬10頭のうち8頭がWコースでの追い切りで、1週前に関しても9頭がWコースでの追い切りとその比率は上がります。やはり、天皇賞(秋)に関しても、「Wコース追い」が近年優勢との傾向が出ているようです。
特に関東馬は、坂路調教で連対した馬はスピルバーグのみでそれも8年前。関東馬で坂路仕上げというパターンは、軽視していいと考えています。一方で、関西馬は、坂路オンリー調整での連対例こそ同様に少なくなってきていますが、輸送を控えることから1週前にCWで強めに追い、最終追い切りは坂路で息を整える内容というパターンも十分考えられます。そうした背景から、関東馬ほど軽視する必要はないでしょう。
先週の菊花賞、今週の天皇賞(秋)と、連対馬の調教内容について綴ってきていますが、その他のレースに関しても近年はWコースで追い切られた馬のほうが、頭数も多く成績も良いように感じます。そのあたりは、外厩で調整する馬が多くなってきていることも影響しているのではないかと考えています。
私が競馬の予想で調教内容を重視するようになったきっかけは、フジキセキサイレンススズカのようにデビュー前から栗東坂路を破格の時計で駆け上がってくる馬に影響を受けたからであり、近年坂路調教馬たちの元気が感じられないというのはどこか寂しいものです。ただそれも時代の流れ。仕方ないことといえばそうなのかもしれませんし、その時代その時代で取り残されないように予想をしていかなくてはなりませんね。


※天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2022年9月9日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬場を読めるとまとめて走る丹内騎手/セントウルS展望
閲覧 1,477ビュー コメント 0 ナイス 2


夏競馬最終週は各地とも最終週らしい荒れ馬場での開催となり波乱の連続だった。

小倉2歳ステークスは出遅れた4番人気のロンドンプランが差し切ると、2着には7枠11番のバレリーナ、3着には8枠13番のシルフィードレーヴが入り3連単は37万馬券。昨年に続いて外枠勢、差し勢が上位を賑わせた。

新潟記念は10番人気の伏兵カラテが、直線長くいい脚を使って抜け出し。8枠の2頭を2~3着に連れて来るやはり最終週らしい決着で、3連単は70万馬券。終わってみれば例年通り最終週のセオリー通りなのだが、なかなか難しい週末だった。

一方、札幌最終週で気を吐いたのは丹内騎手。今年は既にキャリアハイを楽に超える大活躍を見せているが、最終週でもキレキレ。先週土日の札幌芝では合計15レースに騎乗し…

(2-3-4-6)複勝率 60.0% 複勝回収値 220円

という活躍。1番人気の騎乗は2回だけで、日曜札幌メインのロードトゥフェイムでの3着激走など7番人気以下の伏兵を4回も馬券圏内に持ってきたのだから驚異的といっていい。丹内騎手が今年飛躍できている要因の一つは馬場読み力の高さ。ローカル中心に騎乗しているからこそ、とにかく馬場をよく見て、伸びどころを把握している印象だ。もちろんその読みを生かすだけの騎乗技術があってこそなのだろうが…。

いずれにしても馬場を読めている週末の丹内騎手は黙って買いで、先週末のように固め打ちが見られるのも特徴。

「固め打ちの丹内」

は今後もまだまだ使えると思うので、土曜日の芝で結果を出しているようならば、日曜日も引き続き期待していい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。(今回もといいつつ、このコーナー実は4週間ぶりである。深い意味はない)

【次走狙い馬】エンジェルシリカ(日曜小倉7レース・3歳上1勝クラス/2着)

今回は積極策から粘り込み、結果的に前残りの一戦とはいえ最終日の馬場考えればよく粘ったといえる内容で、1200mならしぶとい。ダークエンジェル産駒は全般的にセンスの良い安定立ち回り型が多く、本馬もその傾向を引き継いでいる。現級の芝1200mならば連複軸としての信頼度は高い。

セントウルS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は秋競馬開幕、中京競馬場でセントウルSが行われる。注目馬はコチラ。

モントライゼ川田将雅騎手)

北九州記念はあと一歩の5着だったモントライゼに期待したい。前走はゴール前で少し不利があり、そこを上手く抜けられたら馬券圏内はあったかなという内容。もともと2歳時の小倉2歳ステークスではメイケイエールを差し置いて1倍台の人気を集めていた馬で、能力は上位。ダイワメジャー産駒は早期完成型が多いが成長力もあるので、まだ4歳、衰えたということもない。川田騎手ならば前走以上に位置を取る競馬ができるはずで、さらなる前進に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

⇒もっと見る

カラテの口コミ


口コミ一覧
閲覧 67ビュー コメント 0 ナイス 3

今日は朝から愛猫の病院や、買い物へ行くなどゆっくり

まったりとしている末三です。

では、早速。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ 


土曜 京都 11R 第77回 鳴尾記念より

【末三調教評価】

A評価 ・・・ ニホンピロキーフ ボッケリーニ

B評価 ・・・ カラテ ヨーホーレイク

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち


【末三予想】

◎  4 番 ボッケリーニ

〇 13番 ニホンピロキーフ

▲  9 番 ヨーホーレイク

馬券は3連単5頭ボックス4-13-9-1-6番で

さぁ、それでは張り切っていってみよっ

 (* ̄0 ̄*)ノ オォー!!

 競馬が大好き(複勝男 2024年5月31日(金) 00:29
鳴尾記念 2
閲覧 158ビュー コメント 0 ナイス 3

鳴尾記念

芝2000M GⅢ 3歳以上

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ロードデルレイ 29ポイント
(京都の方が走りやすそうですが、今回芝内回りの小回りに近くになるのでそこが合うか合わないかだけ。多分能力は重賞クラス以上と思うので普通にロスのない競馬が出来れば負けないかと。あとは馬場が悪くならないように。)

ヨーホーレイク 17.5ポイント
(復帰して2戦の内容は悪くないし、前走も33.5の脚は使っているので力は衰えてはないかな、後は右回りが久しぶりでどうかだけ、)

ボッケリーニ 14ポイント
(前走の日経賞5着が衰えを見せてきたのかどうか?今回モレイラ騎手でこの馬に合っているし8歳でも安定した成績が続いているからなぁ。馬場も問わないので。)

ディープモンスター 8ポイント
(OPリステッドは強いんですが重賞だとなぜか成績が良くないんでね。今回この馬にとっては相手強化になるし取り消し後のレースでもあるので半信半疑ですね。距離コースは向いているし馬場もそんなに問われないと思う。)

二ホンピロキーフ 4.5ポイント
(前走がマイラーズC3着で上位2頭が安田記念に出てくるのでこの馬も能力的に高いと思う。距離延長は3勝クラスで勝ってきているからむしろプラスと思えばここは期待できそう。)

エアサージュ 3ポイント
(金鯱賞は逃げて8着で差はつけられたがヨーホーレイクとは0.7秒差前々走で二ホンピロキーフに勝っている。逃げか先行して展開が向けば粘れそうだけど少し相手が揃った感じもするが。)

ヤマニンサンパ 0ポイント△7こ
(OP3連続3着で善戦してきている。今回は相手強化になっているし重賞なのでどこまで出来るか?まぁ半年空いて今年初戦ということでここを使ってどうかだと思うんだけど。)

フォワードアゲン 0ポイント△5こ
(相手強化でどこまで出来るか?もう7歳ですし上積みもどこまであるかなんですが、小回りに近くなってチャンスは上がってそうですが。)

スカーフェイス 0ポイント△4こ
(前走は天皇賞からなので一気に相手は弱くなってますが距離短縮に対応できるかもある。課題はコーナー4つがどうか?適性はないとは思えないが函館記念と小倉記念が着外なので。)

バビット 0ポイント△2こ
(今回逃げればチャンスは出てくるかも。前走の福島民報杯が負けすぎなのが気掛かりですが、京都記念3着ぐらい走れればそれなりにはと思ってるんですが、もう瞬発力勝負は向いてないんでね。)

カラテ 0ポイント△1こ
(叩き2走目で前走から斤量が2.5Kg軽くなるので気にはなるかな。新人騎手とどこまで出来るかコーナー4つでいい経験にはなるんだろうなぁとは思うが。馬がもう高齢で上積みとなるとなぁ)

アウスヴァール 0ポイント 着差 1.3
(昇級してからはまだ結果が出てないのでこの相手ではきつそう。前に行ければ粘れる馬ではあるんですが馬場が良すぎても他の方が適性ありそうなんでね。)

ホウオウアマゾン 0ポイント 着差 1.9
(坂井騎手に戻るのと57Kgで出走できるのが魅力ではあるが、前走負けすぎなんでね。ただ今回輸送も短いしコーナー4つを生かせる競馬を出来るかどうか?まぁ先行番手が理想と思うんだけど。)

アリストテレス 0ポイント 着差 2.1
(距離延長はプラスと思うし開幕週の前走よりは時計が掛かるから着差も詰まってほしいところ。ただ前々走に乗った横山典騎手に戻るのが不気味で1発秘めてそうかな。)

現時点予想

◎ ロードデルレイ
○ ボッケリーニ
▲ 二ホンピロキーフ
△ ヨーホーレイク
穴 エアサージュ
穴 スカーフェイス





[もっと見る]

 競馬が大好き(複勝男 2024年5月29日(水) 00:34
鳴尾記念 1
閲覧 111ビュー コメント 0 ナイス 2

鳴尾記念

6月1日 土曜日 京都競馬場 右回り Cコース
芝2000M GⅢ 3歳以上

今年は京都開催で1990年以来で距離も2400Mで時期も12月でした。

一応 このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ 重賞で馬券内、OP勝利あり。最低でも重賞入着。
○ 前走GⅠからは距離短縮組
○ 前走OP以上で入着以上が最近強い(着外巻き返しが最近減っている。)
○ 前走1~1.4秒負けは、前々走OP勝ちかGⅡ以上で2~5着
○ 4,5歳
○ 牝馬は勝ててないが安定。

実績

GⅠ2着
     アリストテレス

GⅡ勝ち
     バビット ボッケリーニ ヨーホーレイク

GⅢ勝ち
     カラテ ホウオウアマゾン 

OPリステッド勝利
     スカーフェイス ディープモンスター ロードデルレイ 

GⅡ、Ⅲ3着
     二ホンピロキーフ 

OPリステッド2着
     フォワードアゲン

OPリステッド3着
     エスコーラ ヤマニンサンパ

昇級2戦目
     エアサージュ

昇級3戦目
     アウスヴァール


     

[もっと見る]

⇒もっと見る

カラテの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

カラテの写真

カラテの厩舎情報 VIP

2024年6月1日鳴尾記念 G36着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

カラテの取材メモ VIP

2024年5月5日 新潟大賞典 G3 14着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。