カイザーメランジェ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
カイザーメランジェ
カイザーメランジェ
カイザーメランジェ
写真一覧
現役 牡9 鹿毛 2015年4月29日生
調教師矢嶋大樹(美浦)
馬主ライフエンタープライズ 株式会社
生産者谷岡スタット
生産地新ひだか町
戦績54戦[6-2-3-43]
総賞金15,742万円
収得賞金5,750万円
英字表記Kaiser Melange
血統 サクラオリオン
血統 ][ 産駒 ]
エルコンドルパサー
サクラセクレテーム
サクラジュレップ
血統 ][ 産駒 ]
サクラプレジデント
サクラブルース
兄弟 サクラリゲル
市場価格
前走 2024/05/19 韋駄天ステークス OP
次走 2024/06/09 函館スプリントS G3

カイザーメランジェの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/09 函館 11 函館SS G3 芝1200 -- 1612------** 牡9 57.0 佐々木大矢嶋大樹 -- --------
24/05/19 新潟 11 韋駄天S OP 芝1000 161189.51615** 牡9 57.0 荻野極矢嶋大樹 490
(+2)
0.56.3 1.333.9--チェイスザドリーム
24/04/14 中山 12 春雷S (L) 芝1200 16815464.81616** 牡9 56.0 吉田豊矢嶋大樹 488
(0)
1.08.2 1.133.7⑬⑬サトノレーヴ
24/03/02 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 16612375.51610** 牡9 57.0 吉田豊中野栄治 488
(+2)
1.08.8 0.834.3⑭⑭トウシンマカオ
24/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 1811377.21818** 牡9 56.0 津村明秀中野栄治 486
(+6)
1.10.6 2.936.7ルガル
23/12/10 中山 11 カペラS G3 ダ1200 16815180.61612** 牡8 57.0 江田照男中野栄治 480
(-8)
1.11.0 1.735.9⑬⑭テイエムトッキュウ
23/10/29 新潟 11 ルミエAD (L) 芝1000 1871424.4131** 牡8 55.0 菊沢一樹中野栄治 488
(+14)
0.57.3 -0.134.0--ファイアダンサー
23/10/08 京都 11 オパールS (L) 芝1200 18816201.91817** 牡8 55.0 荻野極中野栄治 474
(-6)
1.09.6 1.535.2⑨⑪メイショウゲンセン
23/08/27 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 1647233.61515** 牡8 57.0 江田照男中野栄治 480
(0)
1.11.7 1.836.5⑬⑪ナムラクレア
23/07/23 札幌 11 しらかばS OP 芝1200 1661138.11312** 牡8 55.0 江田照男中野栄治 480
(-10)
1.08.2 0.833.1⑮⑮シュバルツカイザー
23/06/24 函館 11 青函S OP 芝1200 1671318.9811** 牡8 59.0 黛弘人中野栄治 490
(-4)
1.10.2 0.935.2④④ゾンニッヒ
23/06/11 函館 11 函館SS G3 芝1200 162443.6124** 牡8 57.0 吉田隼人中野栄治 494
(0)
1.08.6 0.434.8⑫⑮キミワクイーン
23/04/16 中山 10 春雷S (L) 芝1200 1647128.7165** 牡8 55.0 田中勝春中野栄治 494
(+4)
1.09.2 0.435.0⑥④マッドクール
23/03/04 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 1648380.7167** 牡8 57.0 黛弘人中野栄治 490
(-2)
1.08.1 0.734.1⑥⑧ヴェントヴォーチェ
23/01/29 中京 11 シルクロード G3 芝1200 15712432.01511** 牡8 55.0 荻野極中野栄治 492
(-2)
1.08.8 1.534.9ナムラクレア
23/01/14 中山 11 カーバンクル OP 芝1200 1659113.01612** 牡8 56.0 江田照男中野栄治 494
(+2)
1.09.8 0.834.9⑦⑦ジュビリーヘッド
22/05/08 中京 11 鞍馬S OP 芝1200 18714160.51818** 牡7 58.0 高倉稜中野栄治 492
(+2)
1.08.2 1.133.7⑧⑪シゲルピンクルビー
22/04/10 中山 11 春雷S (L) 芝1200 163630.5126** 牡7 55.0 津村明秀中野栄治 490
(0)
1.07.5 0.733.5⑦⑦ヴェントヴォーチェ
22/02/13 小倉 11 北九州短距離 OP 芝1200 1811105.61611** 牡7 58.0 柴山雄一中野栄治 490
(-6)
1.09.2 0.535.2ビオグラフィー
22/01/15 中山 11 カーバンクル OP 芝1200 164822.1814** 牡7 55.0 三浦皇成中野栄治 496
(+12)
1.09.7 1.036.0⑥⑥サンライズオネスト

⇒もっと見る


カイザーメランジェの関連ニュース


今週日曜函館競馬場のメイン競走はG3函館スプリントS。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

112 ウイングレイテスト
110 アサカラキング
109 ビッグシーザーセッションマテンロウオリオンゾンニッヒ
108 シュバルツカイザー
107 サトノレーヴ
106 ジュビリーヘッド
105 シナモンスティック
104 オタルエバーキミワクイーンジャスティンスカイ
102 カイザーメランジェ
100 カルネアサーダ

(以下格付なし)
 
例年、函館スプリントSにおける勝ち馬レーティングは108~112。比較はチャンスのありそうな107以上の8頭に絞って、今回は消去法で勝ち馬検討をおこなってみた。

第2のモノサシは、近3走の道中の平均ポジション。函館スプリントSの過去5年、3着以内馬15頭を見てみると、レースで上がりが3位以内に入っていた馬はわずか4頭の26.7%。対して、4角6番手以内だった “先行”脚質の馬は12頭の80%(両方該当する馬がいるため合計は15頭にはならず)。直線の短い函館競馬場では、距離を問わずゴール前で鮮やかな追い込みが決まるシーンはあまり見られず、ここもやはりある程度先行できるのが望ましいと考えたい。勝ち馬候補として残した8頭の、近3走の4角ポジションの平均値は以下の通りだ。

ウイングレイテスト→(1.7位) アサカラキング→(1.0位) ビッグシーザー→(5.3位) セッション→(2.0位) マテンロウオリオン→(15.3位) ゾンニッヒ→(6.0位) シュバルツカイザー→(9.0位) サトノレーヴ→(4.0位)

過去の好走馬12頭に当てはまる「4角6番手以内」という条件に合わせるならば、ここでマイナス評価とすべき馬は2頭。マテンロウオリオンシュバルツカイザーがそれらで、この2頭は勝ち馬候補からは外しておきたい。

第3のモノサシは、芝1200mの持ち時計。稍重だった5年前と昨年を除けば、函館スプリントSの決着は例年1分7秒台の中盤。持ち時計が1分8秒を切っていない馬がここで好走するのはさすがに厳しいと予測した。前述8頭から第2のモノサシでふるい落とした2頭を除いた、6頭の持ち時計は以下の通りだ。

ウイングレイテスト→未経験 アサカラキング→1.07.7 ビッグシーザー→1.07.2 セッション→未経験 ゾンニッヒ→1.08.2 サトノレーヴ→1.07.1

レーティングトップのウイングレイテストだが、芝1200m未経験はいくらなんでもここではマイナス。当然セッションも同様の評価となる。また1分8秒を切る持ち時計がないゾンニッヒについても勝ち馬候補からは外しておきたい。意外な結果だが、2つのモノサシでふるった結果、残った馬はわずかに3頭。この3頭から本命を決めたい。

諸々の比較から本命◎はアサカラキング。近5走で4勝、2着1回の成績も素晴らしいが、中でも光るのは阪急杯(阪神芝・1400m)を逃げて2着の内容。逃げ残りは厳しい阪神コースで、徹底先行して粘った中身に価値がある上、今回実力があるレーティング上位のメンバーで何がなんでも行きたい馬は少ないので、少々強引なレースになったとしても押し切れそうな気配だ。対抗○は残った2頭のうちのサトノレーヴを指名。馬券は絞って、2頭の馬単折り返しと、馬連、ワイドだけで攻めたい。

【モノサシ比較による注目馬】 
アサカラキング ○サトノレーヴ

モノサシの正誤判定は6/9(日)だ。

【函館スプリントS】厩舎の話 2024年6月7日(金) 04:57

アサカラキング斎藤誠師「洋芝もいいし、開幕週の馬場も合っている。最高の舞台。状態もいいので期待している」

ウイングレイテスト・松岡騎手「前に行けるので1200メートルはいい。結果を出してサマーシリーズを狙いたい」

オタルエバー・山本助手「前走はペースが速かったからね。変わらず順調です」

カイザーメランジェ・粕谷助手「函館の芝は合っている。元気があるし、うまくはまれば」

カルネアサーダ・鮫島駿騎手「乗っている感じのフットワークからは、かなり仕上がっているように思いました」

キミワクイーン・中尾助手「今は1200メートル仕様の馬になってきている。勝った去年と状態は変わらない」

サウザンサニー・菱田騎手「しまいに脚を使える印象。ペースが流れて、うまくかみ合ってくれれば」

サトノレーヴ・堀師「気候が涼しいこともあって活気があってフレッシュ。荒かった息も、だいぶいい感じに整った」

シナモンスティック・宗像師「少し余裕があったが、このひと追いでちょうどよくなる。暑さに強く、洋芝も合う」

ジャスティンスカイ・池添騎手「集中していて息遣いも良かった。イメージ通りの仕上がり」

シュバルツカイザー・大竹師「しまいにいい時計が出ているし、動き的にも良かった」

ジュビリーヘッド・富田騎手「フレッシュな状態。コース相性もいいので一発を狙いたい」

セッション・藤岡佑騎手「調教の動きは良かった。あとは初の1200メートルで流れに乗れるかどうか」

ゾンニッヒ・山下助手「体もちょうどいい感じ。一瞬の脚を持っているので小回りは向きそう」

ビッグシーザー・甲斐助手「引っ掛からないし、ジョッキーの思うとおりに乗れる。パワーがあって洋芝も大丈夫」

マテンロウオリオン・昆師「滞在の効果で雰囲気がいい。メンバー次第でやれていい」

[もっと見る]

【函館スプリントS】厩舎の話 2024年6月6日(木) 10:35

アサカラキング・斎藤騎手「動きは良かった。今回は一番のチャンス」

ウイングレイテスト・松岡騎手「先週より一段階状態が上がっていた」

オタルエバー・山本助手「息の入りは上々。状態は変わらずいい」

カイザーメランジェ・粕谷助手「気配はキープ。9歳でも前向き」

カルネアサーダ・鮫島騎手「かなり仕上がっている。枠次第で番手でリズム良く行く競馬でも」

キミワクイーン・中尾助手「追えば突き抜けそうな手応え。課題の折り合いもクリアできた」

サウザンサニー・菱田騎手「トモは走り出すと安定。時計も良かった」

サトノレーヴ・堀調教師「活気があってフレッシュ。荒かった息も、だいぶいい感じに整った」

シナモンスティック・宗像調教師「暑さに強く、洋芝も合うタイプ」

ジャスティンスカイ・池添騎手「しまいをサラッと。集中していて息づかいも良かった」

ジュビリーヘッド・富田騎手「しまいをしっかり。いい雰囲気にある」

セッション・藤岡佑騎手「よく動けた。1200メートルで流れに乗れるか」

ゾンニッヒ・山下助手「こちらに来てずっといい雰囲気。一瞬の脚があるので小回りは合う」

ビッグシーザー・甲斐助手「時計は出るのでサラッと。息もすぐに入って落ち着きもある」

マテンロウオリオン・昆調教師「雰囲気が良く、滞在の効果はある」

(夕刊フジ)

[もっと見る]

【函館スプリントS】追って一言 2024年6月6日(木) 04:51

ウイングレイテスト・松岡騎手「折り合いや背中の感触を確かめたが、先週より一段階状態が上がっていた」

オタルエバー・山本助手「調教後の息の入りは良かった。状態は変わらずいい」

カイザーメランジェ・粕谷助手「気配はキープできている。9歳だが、真面目で走りに対して前向きさがある」

サウザンサニー・菱田騎手「少しトモ(後肢)の緩さはあるが、走り出すと安定して、しまいの時計もよかった」

サトノレーヴ・堀師「気候が涼しいこともあって活気があってフレッシュ。荒かった息も、だいぶいい感じに整った」

シナモンスティック・宗像師「少し余裕があったが、このひと追いでちょうどよくなる。暑さに強く、洋芝も合う」

ジュビリーヘッド・富田騎手「単走でしまいをしっかりやりました。いい雰囲気で具合もいいです」

セッション・藤岡佑騎手「栗東で2週しっかりやったぶん、よく動けていた。あとは1200メートルでどれだけ流れに乗れるか」

ゾンニッヒ・山下助手「こちらに来てからずっといい雰囲気。一瞬の脚を持っているので小回りは合う」

ビッグシーザー・甲斐助手「やればやるだけ時計が出るので、サラッとやりました。息もすぐに入って、落ち着きもあります」

マテンロウオリオン・昆師「雰囲気がいい。滞在の効果が出ている。メンバー次第でやれていい」




[もっと見る]

1回函館競馬が6月8日に開幕! 今年も13週にわたる北海道シリーズがスタート 2024年6月4日(火) 16:04

6月8日、1回函館競馬が開幕する。今年の北海道シリーズは、6月8日~7月14日の1回函館(計6週)、7月20日~9月1日の1・2回札幌(計7週)という日程で実施される。昨年の函館競馬の騎手成績を見ると、1位は佐々木大輔騎手(18勝)で、自身初の開催リーディングジョッキーに輝いた。同騎手は今週、土日ともに函館で騎乗予定となっており、9日の函館スプリントSではカイザーメランジェ(牡9歳、美浦・矢嶋大樹厩舎)に騎乗予定だが、2年連続の函館開催リーディングジョッキー獲得へ向け好スタートを切ることができるだろうか。なお、佐々木騎手は今回が函館スプリントS初騎乗となる。

また、昨年の函館競馬における騎手成績2位の横山武史騎手(14勝)、3位の藤岡佑介騎手(13勝)も函館スプリントSに参戦を予定している。横山武史騎手は昨年の函館スプリントS勝ち馬で同レース連覇がかかるキミワクイーン(牝5歳、美浦・奥村武厩舎)、藤岡佑介騎手はセッション(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)に騎乗する予定だ。

[もっと見る]

【函館SS2024】勝ち馬予想の金言録「函館スプリントステークスは行った行ったを狙え」 2024年6月4日(火) 15:00


とおりゃんせ とおりゃんせ ここはどこの細道じゃ 天神様の細道じゃ ちっと通してくだしゃんせ
御用のない者通しゃせぬ この子の七つのお祝いに お札を納めに参ります 行きは良い良い
帰りは怖い 怖いながらも通りゃんせ 通りゃんせ

ご存知、わらべうた「とおりゃんせ」の歌詞だ。

同じくわらべうたの一つである「かごめかごめ」に出てくる「夜明けの晩」(夜明けと晩は正反対)とか、「鶴と亀が滑った」(古来縁起が良いとされる“鶴”と“亀”がすべる?)とか、「後ろの正面」(これも正反対の意味)など、わらべうたの歌詞には意味がよくわからないものが少なくないが、この「とおりゃんせ」の歌詞もまた不思議な内容だ。

天神さまを祀るお寺へ続く道に何ゆえそれを遮る者が存在するのか? そして「行きは良い良い、帰りは怖い」とは一体どういう意味なのだろうか。

7つのお祝いと言えば「七五三」がまず思い浮かぶ。この歌が作られたとされる江戸時代、子供が7歳まで生きる確率は今よりも遥かに低く、7歳を無事に迎えられたお祝いに寺に御札を納めに行くという風習も実際あったらしい。そう考えれば、その日まで生き延びたことを祝うイベントとして親子が仲睦まじくお札を納めに来たと考えるのは至極当然だ。ならば何故、祝うべきイベントの最中「帰りは怖い」のか。実はこの時母親と一緒にいた7歳の子供は“口減らし”のために神社に連れてこられたのであって、帰りが怖いのは“帰りは母親一人で帰ってくるから”なのだ、と解釈した説をネットで見つけた。そうなのかもしれないし、もし本当にそうならばなんとも言い難い、切ない解釈だ。

さて、「行くのが良い」のはわらべうた「とおりゃんせ」だが、「行くが良い」で思い浮かぶのは競馬の“逃げ”。そして今週日曜、函館競馬場のメイン競走、函館スプリントステークスは「行った馬」が強いレース。若干後味の悪いつなぎだが、今週の金言を紹介しよう。

曰く「函館スプリントステークスは行った行ったを狙え」。

昨年こそ逃げたリバーラが大敗したが、函館スプリントステークスの過去の結果を遡って調べてみると、2021年ビアンフェ(逃げ切り)、2020年ダイメイフジ(2着)、2019年カイザーメランジェ(逃げ切り)と、逃げて好走した馬が意外に多い。

アサカラキングは近5走、逃げて逃げて逃げまくり、その成績は4勝2着1回。行き(前半3ハロン)は良い良い、帰り(後半3ハロン)も良い、で行ってくれそうな感じだ。

通りゃんせの歌詞をもう一度考えてみた。北関東の方言に「疲れた」という意味で「こわい」という言葉がある。お札を納めに来た親子は、寺へ続く長い階段を上り、疲れただけなのではないか……。そうならばうら寂しい曲調とはかけ離れた、ほんわかした曲ではないか。そうであって欲しい。そして、想いは再び競馬へ……。たとえ疲れて膝がガクガクしようとも、垂れずに逃げ切れ! アサカラキング。そんなことをふと考えた(笑)。

[もっと見る]

⇒もっと見る

カイザーメランジェの関連コラム

閲覧 1,704ビュー コメント 0 ナイス 4



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、青函ステークス・天保山ステークス・大沼ステークス・パラダイスステークス・宝塚記念の5レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2023年06月24日(土) 函館11R 青函ステークス
【前走の着順別成績(2021年のTVh賞、2022年の青函ステークス)】
●10着以内 [2-2-1-9](3着内率35.7%)
●11着以下 [0-0-1-15](3着内率6.3%)
→同時期に施行された2021年のTVh賞と2022年の青函ステークスは、大敗直後の馬が不振。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が10着以内なのは、カイザーメランジェクロジシジョーシュバルツカイザーショックアクションゾンニッヒドグママウンテンムスメルッジェーロの8頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【当該コース要注目種牡馬】
函館芝1200m×Dark Angel×無条件
→3着内率80.0%、複勝回収率212%


▼2023年06月24日(土) 阪神11R 天保山ステークス
【前走の着順別成績(2017年以降)】
●5着以内 [6-5-3-26](3着内率35.0%)
●6着以下 [0-1-3-47](3着内率7.8%)
→こちらも前走好走馬が優勢。直近のパフォーマンスを素直に評価しましょう。

<<さらにプラス1!>>
【当該コース要注目種牡馬】
阪神ダ1400m×トランセンド×4~8枠
→3着内率52.4%、複勝回収率277%


▼2023年06月25日(日) 函館11R 大沼ステークス

続きは、ウマニティ会員登録(無料会員)でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、非会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2022年3月24日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 高松宮記念2022  
閲覧 1,555ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月27日(日) 中京11R 第52回高松宮記念(4歳以上G1・芝1200m)

【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<優先出走馬>

ジャンダルム(前走510kg(-4kg)、中2週)<B>
前走が叩き2戦目で抜群の出来。この中間は軽めの調整で、当時の出来をどれだけキープできているかがテーマに。最終追い切りの動きに注目したい。

ダイアトニック(前走478kg(-2kg)、中3週)<A>
元来坂路で速い時計の出る馬だが、前走時は入念な乗り込みで仕上りは良かった。この中間も、1週前にはジョッキー騎乗で追われ、右にモタれる面を気にしながらではあるものの、終いまでしっかりと伸びていて、引き続き好仕上がりをアピールしている。


<以下、賞金上位馬>

レシステンシア(前走498kg(-8kg)、3ヵ月)<A>
休み明けも2週前、1週前と追われるごとに時計を詰めてきている。1週前の動きを見ると力強い走りで、仕上りは良好。

サリオス(前走542kg(-4kg)、3ヵ月)<A>
かなり大きな馬だが間隔を空けて使ってくることの方が多いタイプ。1週前の動きを見ても重さは感じさせず、重心が低い走りで仕上りは良さそう。

グレナディアガーズ(前走468kg(+2kg)、3ヵ月)<B>
休み明け。CWコースを、ジョッキー騎乗で長めから強めに追われた1週前は、好時計で先着と、いつも通りの調整で仕上りは順調。

ロータスランド(前走484kg(+18kg)、中4週)<B>
前走時は休み明けでもすべて馬なりでの調整だったが、この中間は1週前に強めに追われている。大きく先着もはたし、叩き2戦目での上積みに期待がもてる。

エイティーンガール(前走456kg(+2kg)、中3週)<C>
CWで調整されている馬で、休み明けの前走時は気分よく走らせながらも目立つ時計はでていなかった。この中間は、1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらの好時計。気合いが乗りすぎている面があるので、直前はテンションを上げ過ぎない調整ができれば。

メイケイエール(前走472kg(+2kg)、中7週)<C>
気性的に難しいところのある馬。この中間も、ジョッキー騎乗で追われた1週前は、力みと硬さが感じられる走りだった。

レイハリア(前走446kg(-6kg)、4ヵ月)<D>
休み明け。この中間は南Wでの調整に変えてきた。いつもと調教内容を変えてきた時点で何らかの不安があり。

トゥラヴェスーラ(前走492kg(+22kg)、中3週)<B>
前走は長期休養明けで+22キロ。反動も心配になるところだが、前走時にしっかり乗り込まれていたこともあってか、この中間も1週前にはジョッキー騎乗でスピード感ある走りを披露。上積みが期待できそう。

クリノガウディー(前走494kg(±0kg)、中3週)<A>
近走凡走が続いているが、中京コースは(降着の1昨年も含め)かなり相性が良い馬。この中間も坂路で好時計が出ていて、変わり身があってもおかしくない。

キルロード(前走506kg(+2kg)、中2週)<C>
大型馬の叩き2戦目で迎えるこの中間は、1週前に坂路で馬なりの調整。輸送もあるので、中2週で上積みまではどうか。

ライトオンキュー(前走512kg(+2kg)、4ヵ月)<D>
休み明けで、しっかりと乗り込まれて坂路で好時計も出ている。ただ、1週前追い切りでは、前半から速い時計でびっしり追われているので仕上がりに余裕はない感じ。

ファストフォース(前走518kg(-12kg)、中2週)<D>
この中間は中2週で軽めの調整。1週前は軽めだったとはいえ走りに勢いがなく、変わり身なし。

ナランフレグ(前走498kg(+4kg)、中2週)<C>
この中間は坂路で軽めの調整。最終追い切りを南Wで良い動きを見せてくれば、上積みも期待できそう。

サンライズオネスト(前走480kg(+10kg)、中3週)<C>
1週前追い切りでは、終い追われてバランスを崩すところも見せたが、しっかり伸びており、引き続き出来良好。

ダイメイフジ(前走528kg(-8kg)、中2週)<D>
この中間は軽めの調整。前走時のパドックでも元気がない印象を受けた。使い詰めでの疲れがあるかもしれない。

シャインガーネット(前走480kg(±0kg)、中7週)<A>
この中間は坂路でも好時計が出ていて、前走時よりも調教内容が良い。気合い乗り抜群に南Wコースで終いまでしっかりと伸びた1週前内容からも、上積み期待が高まる。


<以下、除外対象馬>

カイザーメランジェ(前走490kg(-6kg)、中5週)<D>
休み明けを2度使われているが、この中間も乗り込み量は豊富でも坂路での時計が良化せず。

ヴェントヴォーチェ(前走518kg(+6kg)、中5週)<D>
前走から間隔が空いているが坂路での時計がかなりかかっていて、出来はイマイチ。



※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ダイアトニックサリオスレシステンシアシャインガーネットクリノガウディーの5頭をあげておきます。



<出走予定馬の前走時の追い切りVTR>









◇今回は高松宮記念編でした。
先月サウジアラビアで行われたサウジカップデーでは、日本から遠征した馬が大活躍。特にルメール騎手の積極的な競馬が目立ちました。個人的に印象に残っているレースは、ステイフーリッシュの勝ったレッドシーターフハンデキャップ(G3)。2006年に新婚旅行で行ったドバイワールドカップツアーの日に行われた、ドバイシーマクラシックでのハーツクライを思い出すレース内容でした。同じ勝負服で同じような逃げる競馬で、鞍上もルメール騎手。当時は、武豊騎手がユートピアで勝利していて、初めての海外競馬観戦で日本の馬が2勝するところを観ることができました。あの興奮は今でも蘇ってきますし、日本では味わえない経験でした。今週はそのドバイワールドカップデーに日本の馬が多数参戦します。今回現地に行くことはできませんが、グリーンチャンネルで生中継されますし馬券も買うことができます。16年前の興奮を思い出させてくれるような熱戦を期待しています。そして、日本馬の応援に、高松宮記念にと、前夜から存分に楽しんでいきたいと思っています。

高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2021年9月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】新潟記念展望/近くの枠の馬が一緒に走りやすいレース
閲覧 2,223ビュー コメント 0 ナイス 2



先週行われたキーンランドカップは、3歳牝馬レイハリアが好位から抜け出し重賞連勝。初の古馬との対戦だったが、相変わらずの立ち回りの上手さを見せつけた。

父はロードカナロアロードカナロア産駒は馬群を苦にしない器用なタイプが多く、アーモンドアイダノンスマッシュといった一流馬にも共通する特徴だ。レイハリアもスタートが上手く自在に立ち回れるのは、多頭数のスプリント戦で大きな武器になる。

個人的には最終的に本命にした◎カイザーメランジェが粘ってくれれば最高だったのだが、思いのほか先頭に立っていたメイケイエールが早めにバテてしまったのが誤算だった。

もっとも、決してメンバーレベルは高くなく、キーンランドカップの組がスプリンターズSでも通用するかというと微妙なところ。どうやらレイハリアは出走しない公算が高いようだが、その他の敗戦組も、本番では苦戦を強いられるかもしれない。

~近くの枠の馬がまとめて来て波乱になりやすい

さて、今週末は新潟記念。いよいよ夏のローカル開催最終週となる。このレースにはもう何年も前からずっと指摘し続けている、変わらない特徴がある。それは、

「近くの枠の馬がまとめて来る」

ということである。過去の上位3頭を馬番で並べると…

2013年 4番→9番→8番
2014年 13番→16番→15番
2015年 3番→6番→4番
2016年 17番→14番→12番
2017年 1番→11番→7番
2018年 1番→5番→4番
2019年 7番→5番→6番
2020年 17番→5番→16番

全体に近くの枠の馬が一緒に来ているのがよくわかると思う。特に2015年は3→6→4で3連単は38万馬券、2019年は7→5→6で3連単10万馬券と穴馬券もしばしば発生している。

これは新潟外回りの特徴で、とりわけ2000mの場合は隊列次第で内有利にも外有利にもなり得る。内の馬が外に張り出してくれば、外枠の馬は大きく外に振られて絶望的なロスを被るし、逆に外の馬が馬場の良いところをスムーズに通ると、内の馬は終始馬場の悪いところを通らされてしまう。

これは新潟記念のみならず同コースの新潟大賞典などでも見られる特徴で、少々古い話だが2004年の同レースでは外ラチ沿いしか伸びない今の直線競馬のようなレースになり、16番→15番→13番の決着。当時も今もコースの傾向は変わらないというわけだ。

今週末の新潟芝の馬場状態がどのようになるかはわからないが、馬券を買う際は近くの枠の馬をヒモに入れる…といった工夫をすると良いかもしれない。

新潟記念の注目馬

さて、ココではいつも通り週末の重賞の注目馬を一頭挙げておきたい。今回は新潟記念

ヤシャマル(菅原明騎手)

初の重賞挑戦となった前走のエプソムカップは、出負け気味のところから仕掛けてしまい、直線は伸び切れず。細かい出し入れをできる騎手でなかったことから荒っぽいレースになってしまったが、それでも0秒7差の9着ならまずまずといえるだろう。距離延長はプラスで、今回は菅原明騎手にスイッチされるのもプラス材料。もう少しゆったり運べれば、持ち味のしぶとい末脚が生きるはずだ。

新潟記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2020年10月8日(木) 17:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 毎日王冠2020
閲覧 1,328ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月11日(日)東京11R 第71回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:11頭】(フルゲート:18頭)

サリオス(B)4ヶ月半
ダービー以来の休み明け。これまで1週前追い切りはすべて木曜日に追い切られてきていたが、今回は初めて水曜日に追ってきた。ルメール騎手の予定に合わせたのかもしれないが、前倒しで追い切れるくらいなので悪く捉える必要はないだろう。動きを見ても、前哨戦の1週前の動きとしては上々の内容。大型馬さながらの多少重い感じはあるが、終いはしっかりと伸び、先着している。

ダイワキャグニー(A)4ヶ月
勝ち鞍の8戦すべてが東京競馬場で、芝1800mに関しても5勝と相性が良いようにも見えるが、24戦のうち16戦が東京競馬場でのレース。得意というよりは経験が多いと言ったほうが良いかもしれない馬。それでもこの中間は乗り込み量も多く、1週前追い切りの動きには力強さがあり、出来はかなり良さそうに見えた。

カデナ(D)中4週
この中間は乗り込み量が少なく、1週前の動きを見ると終い脚が上がりフラフラしているところが見られ、物足りなさが残る。

トーラスジェミニ(D)中6週
中6週と間隔は空いてはいるものの、坂路での時計がこの馬としては終い掛かっている。夏場も休みなく使われていて、疲れが残っているかもしれない。

コントラチェック(C)中9週
1週前の坂路を見ると、動きは良いものの力みが感じられる走り。そういったタイプなので、コーナー2つのコースよりはコーナ4つのコースのほうが向いているように思う。

サトノインプレッサ(C)4ヶ月半
ダービーから休み明けでここを迎える、矢作厩舎にしてはトレセンでの追い切り本数が多いタイプの馬。1週前追い切りでは時計こそ出ているものの鞍上の手が動いていて、まだダービー前のような余裕の手応えといった感じではない。

アイスストーム(B)中4週
この中間は中4週での出走になるが、2週前、1週前と坂路で好時計が出ていて追い切りの内容は前走時よりも良い。道悪が向かない馬なので、良馬場なら好走が期待できるかもしれない。

ザダル(B)中9週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せて先着を果たすも、馬なりの内2頭に終いやっと先着した感じでやや重たい感じが残る走り。

サンレイポケット(B)中4週
好走が続く近走は追い切りでも好時計が出ていた。この中間は、1週前に併せ馬で先着と引き続き良い状態をキープできている感じ。

カイザーメランジェ(D)1年1ヶ月
長期休養明けでこの中間は乗り込み量豊富。休み前よりも好時計が出ていて、字面上は悪くない印象を受ける。ただ、休み前にはスプリント戦を走っていた馬で戸惑ってしまいそう。

ワンダープチュック(B)中4週
叩き2戦目の前走時は追い切りの時計も良化し、状態は良かった。この中間は引き続き坂路で同じような時計を出せており、大きな馬の叩き3戦目でさらに良くなってきそう。


このコラムからの推奨馬は、ダイワキャグニーサリオスザダルの3頭を挙げておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
毎日王冠京都大賞典というと、レース名を聞くだけで秋のG1レースに向けて「さあこれから!!」と胸が高鳴る思いや、期待が膨らむという方も少なくないと思います。近年は育成牧場での調整が主流となり、前哨戦を使わずいきなり本番というスタイルも多くみられ、本番前のひと叩きのシーンも少なくなってきたように思います。個人的には、オグリキャップイナリワンの壮絶な追い比べや、エルコンドルパサーグラスワンダーに影をも踏ませないサイレンススズカの逃げ切りなど、記憶に残るレースが多いこの毎日王冠京都大賞典には、本番でも人気になるようなトップホースに1頭でも出走してきてもらいたい――そんな風に毎年願いつつ出走馬を眺めてしまうレースでもあります。

それでは次回、菊花賞編(予定)でお会いしましょう。

毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2019年7月25日(木) 14:15 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019アイビスサマーダッシュ
閲覧 1,843ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


7月28日(日) 新潟11R 第19回アイビスサマーダッシュ(3歳以上G3・芝1000m)

【登録頭数21頭】(フルゲート18頭)


ラブカンプー(D)
今年の春は調教内容も動きも悪く、調子がイマイチだった。この中間は回復の兆しは感じられるが、昨年のような勢いはない。

ダイメイプリンセス(A)
昨年の勝ち馬で直線1000mは3戦3勝。この中間は坂路での時計が良くなってきており、得意の条件に向けて調子も上がってきている感じ。

カイザーメランジェ(C)
前走重賞勝ちも、6頭が除外となったレースでのもの。函館からの輸送もあり、マイナス材料は多い。

ナインテイルズ(C)
昨年3着馬。調教では速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬にしてはやや時計がかかり気味で、物足りないところあり。

ビップライブリー(C)
前走時は坂路、CWでかなりの好時計が出ていて調子が良さそうだったものの、パドックではまだ馬体に余裕がある感じ。その意味で今回は、上積みがありそう。

ラインスピリット(B)
このレースへは2年連続出走していて6着、5着の成績。休み明けのCBC賞時は3週連続強めに追われていたが、終いの時計がかかっている印象で、パドックでも動きが硬く映った。この中間は、1週前に好時計が出ていて上積みを感じさせた。前走を使われての硬さが取れてくるようなら、好走も期待できる。

ライオンボス(C)
今年春の新潟では直線競馬2連勝、それまでの2勝もダート1000mでのもので、直線競馬と言うよりは1000m戦自体が向いているのかもしれない。前走後は、ここを目標に調整されているが、工事中のため南Wでの調教ができずPコースでの調整。もともとそれほど目立つ時計の出る馬ではないが、連勝中の勢いを感じるほどの内容でもない。

トウショウピスト(F)
栗東所属時はCWでは好時計が出ていても、坂路ではそれほど目立つ時計は出せていなかった馬。美浦転厩後は坂路中心に調教されてきているが、終いの時計がかかってしまっている。今回初の千直参戦となるが、このコースに向いているようなタイプではなさそう。

ミキノドラマー(D)
毎年出走したレースの半分以上が直線競馬というくらい、舞台経験豊富な一頭。休み明けのこの中間は、北Cコースでの追い切りということもあるとは思うが、物足りない調教内容。休み明けでの勝利もあるが、どちらかと言えば叩き2戦目の千直での好走のイメージが強い。

アルマエルナト(D)
5月の韋駄天S4着以来と直線競馬を待っての出走も、南Wコース工事中のため芝コースで追われての調整過程。普段南Wで好時計の出る馬がマークした内容としては今回の芝コースでの時計はかなり物足りなく、前走の走りは期待できない。

オールポッシブル(D)
近走は前に行ってもバッタリ止まってしまうレースが続いている。前走時は坂路でかなり良い時計が出ていたが、この中間は中1週とはいえ時計になるところを出しておらず調子が良いと言える感じはない。今回1000m戦も直線競馬も初めてだが、適性の前に調子が良くならないと厳しそう。

シベリアンスパーブ(B)
前々走、前走時と南W、坂路で好時計が出ていて、調子自体は悪くなさそう。この中間も、中1週でもレース翌週の火曜日から坂路で軽めに乗られていて、速い時計こそ出していないが疲れは感じさせない。最終追い切りで好時計が出るようなら注意したい。

レジーナフォルテ(B)
休み明けの春雷S時は、パドックでもかなり良く見えて2着に好走。2走前の新潟ではかなりイレ込んでいて、前走バーデンバーデンC時はパドックでお腹のあたりが緩く映った。ここ2戦は、そのあたりが影響していたかもしれない敗戦内容。ただ前走時は調教では好時計が出ており、叩かれての中1週で今回馬体が締り、最終追い切りで好時計が出ているようなら、ここ2年3着、4着と好走しているレースなので軽視はできない。

アンフィトリテ(F)
デビューから3連勝した馬だが、その後2度の長期休養を挟んでの2戦消化でここへ。ただ、調教時計も良化に乏しく、パドックでの歩様もぎこちない。今回中1週でのレースだが、まだまだ時間はかかりそう。

ショウナンアエラ(D)
この中間は栗東で調整されており、小倉の佐世保Sに出走する予定。ただこの間隔なら1週前に速い時計を出していても良さそうなところ、栗東坂路で軽めの調整なので、まだビッシリ追える状態にはないのかもしれない。

フェルトベルク(E)
3月から使い詰めできていて、前走時もこの中間も物足りない時計しか出ていない。状態面での不安あり。

ブロワ(E)
直線競馬には5回出走しているが8着が1回であとは2桁着順で、全て勝ち馬から0.8秒以上離されている状況。この中間も間隔が空いている割に、速い時計は1週前のPコースでの追い切り1本のみと少なく、ガラッと変わる感じはない。


<以下、抽選対象馬(1/2)>


カッパツハッチ(A)
今年4戦は好成績で、昨年の調教時計との比較でも今年は南W、坂路と好時計が出ていて調子がかなり良さそう。この中間も乗り込み豊富で、3週前から速い時計で追い切られている。勢い、状態と、今年のメンバーでは一番。

レッドラウダ(A)
直線競馬の常連と言っても良いくらい、このコースで多く走っている馬だが、かなりムラがある。ただこの中間は坂路で良い時計が多数みられていて、近走の中では最も良い状態で出走できるかもしれない。


<以下、除外対象馬>


ゲンキチハヤブサ(D)
長期休養明けの韋駄天Sでは初めての直線競馬で5着の好走。ただその後の2戦、この中間と目立つ時計は出ておらず、その時よりも良くなっている感じはない。

プッシュアゲン(F)
先週函館で出走して15着。出走するにしても北海道から新潟への輸送があり、普通に考えても移動するだけで疲れてしまう。



◇今回はアイビスサマーダッシュ編でした。今週からは札幌、新潟、小倉と3場すべて開催場が変わります。とりわけ新潟開催のひとつの魅力であり、今回のアイビスサマーダッシュの舞台でもある直線芝1000m戦に関しては、現在発売中の『競馬の天才!8月号』でも取り上げたように、私個人としても気合の入る条件。誌面では、限られたスペースの都合上調教面から狙える馬についてシンプルにまとめていますが、好走する馬たちの特徴などを掴んで頂ける内容になっているのではないかと思っていますので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。千直競馬は、新馬戦以外の2歳未勝利戦からG3アイビスサマーダッシュまで、1日1レース限定で様々な条件で行われていきますので、陸上の100m走を見るような感覚で、あの独特の雰囲気を楽しんで頂きたいと思っています。

それでは次回、札幌記念編でお会いしましょう。(^_-)-☆


アイビスサマーダッシュ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2019年7月21日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年07月21日号】特選重賞データ分析編(160)~2019年アイビスサマーダッシュ~
閲覧 2,350ビュー コメント 0 ナイス 2



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 アイビスサマーダッシュ 2019年07月28日(日) 新潟芝1000m直


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2015年以降)】
○4着以内 [2-4-4-14](複勝率41.7%)
×5着以下 [2-0-0-34](複勝率5.6%)

 2015年以降の3着以内馬12頭中、前走の着順が5着以下だったのは、2015年1着のベルカントと2018年1着のダイメイプリンセスのみ。いずれも枠番が8枠だったうえ、単勝1番人気の支持を集めていました。ちなみに、2014年以前の傾向もほぼ同様。特殊な条件のレースですが、まずは近走の勢いに注目すべきでしょう。

主な「○」該当馬→カイザーメランジェカッパツハッチライオンボス
主な「×」該当馬→ダイメイプリンセスナインテイルズビップライブリー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬」だった馬は2015年以降[4-3-4-36](複勝率23.4%)
主な該当馬→カイザーメランジェナインテイルズ

[もっと見る]

⇒もっと見る

カイザーメランジェの口コミ


口コミ一覧
閲覧 42ビュー コメント 0 ナイス 2

昔もそうだったが、函館現地の調教は評価基準が未だに自分の中でしっくりこない。


サウザンサニー 86
菱田(函館芝) 66.3-50.8-37.7-11.5 馬なり
未勝利フジコウキャクを追走し内へ。直線向くとサーっと加速し一気に抜け出す素軽い走り。未勝利相手に先着は当然だが、軽さの中にも一歩一歩に力強さを感じさせる。ひと息入ったが勢いそのまま好調持続。

サトノレーヴ 86
助手(函館ダ) 66.7-52.2-37.6-11.9 馬なり
C1カフェクロニクルの内に併せる。勢いよく直線入り口では既に前に出るような形で、抜け出してからも集中して走れていた。馬格にしては力強さもうひとつの感もあるが、そのぶんスピード感がある。もう少し気合が乗っているとこのレースに向けては心強いが、この先大きいところを目指すだろうからいきなり万全の仕上げではなさそう。とは言え洋芝実績もあり、おかしな競馬はしないだろう。

アサカラキング 85+
斎藤(函館芝) 64.4-49.1-35.7-11.0 末仕掛け
馬なりでユッタリ流し、最後は外を走っていた馬を目標にするようにして抜け出してきた。右手前の時はまとまりある器用なフットワークという感じだったが、残り100mぐらいで左手前に替えるとグッと脚が伸びるような大きな走りに変わってもう1段加速した。間は空いたが好調持続。

キミワクイーン 85+
助手(函館W) 70.3-55.6-40.7-13.4 馬なり
C2ショウナンアメリアの内に併せる。直線向いても急かさず馬任せでジワーっと並べるという感じでの併入で、走りに軽さはあった。乗りすぎず程よい気合もあって、小回りの向きそうな器用なフットワークも印象的。先週美浦でキチっと併せ馬で先着しているようだし、夏競馬への再出発としては十分の状態にあると見る。

ジュビリーヘッド 85+
冨田(函館W) 68.1-52.1-38.3-12.3 末仕掛け
外ラチ沿いを馬任せに流し、直線は気合をつけて終いまで伸ばされた。外を回ったとは言え函館Wコースにしては伸びやかな走りでコーナーリングも上手。ただ気持ち良く行ったこともあってか直線は重心がやや高い走りで、促されたにしてはもうひと鋭さ欲しかった気もする。全体時計と内容で及第点の評価。洋芝で飯を食ってる馬(だから函館Wも走り慣れてる?)なので当然ここ目標に仕上げてるはずではある。

オタルエバー 85
角田河(函館W) 71.3-54.6-39.2-12.8 末仕掛け
ガンガン行きっぷりが良いわけではないが前向きさは十分感じさせる。残り100mぐらいで手前を替えても最後ちょっと気合をつけても反応は変わらずだが、実質馬なり調整でまずまずの内容。中間も坂路でそれほど目立った時計は出しておらず、ここからいきなり走るかは別にして、夏の平坦小回りは稼ぎどころ。

カイザーメランジェ 85
助手(函館W) 70.0-53.5-38.9-12.7 馬なり
未勝利シャトーディフの外に併せる。持っていかれるぐらいの行きっぷりで、最後まで鞍上は重心を後ろに残して抑えていたが、そんなのお構いなしにゴールまで軽快に駆け抜けた。口を割って行きたがっていたとも言える内容だが、まぁ短距離戦にでる高齢馬なんで、このぐらい元気があっていいんじゃないの?要はこの元気の良さをうまく制御して、前か終いに凝縮させられるか。できてないからこその戦績。

ウイングレイテスト 85
松岡(函館W) 74.4-57.9-42.2-12.5 馬なり
先週美浦Wでビッシリ併せ馬を好時計で先着しており、今週は小回りの函館Wを窮屈そうに単走で流してきた。時計が示す通り軽いもので、これだけでどうこう言える内容ではないが、動きの力強さはある。ただ小回り1200mで器用なスピード競馬への対応できるかな?という印象も受けた。

カルネアサーダ 85
鮫島克(函館芝) 56.9-40.6-12.1 馬なり
先週栗東の坂路で52.4-12.0の追い切りをマークし今週は軽め。集中して素軽く流せており、今週の内容でどうこうというものではない。この馬なりに順調ということで。洋芝実績あるがムラ。

ジャスティンスカイ 85
池添(函館芝) 52.4-38.0-11.6 馬なり
直線半ばで内へ行きかけてちょっと矯正されたが、終始馬なりで手前も替えず淡々と流してきた。これだけでは軽い内容なので何とも言えないが、前2週がCWと坂路でシッカリ時計を出して追われているので、仕上げての函館入りだろう。初のスプリント戦をいきなり6秒台で勝ってしまったので、洋芝の1200mで改めて適性の真価が問われるって感じかな。この軽い内容でもジワッとした内に込めた気合乗りって感じだったので、短距離の適性があったのかも。

マテンロウオリオン 85
横山和(函館W) 65.3-51.0-38.0-11.8 末一杯
直線向いて外にいた馬と一瞬馬体を併せたが、そこから相手は流したのに対してこちらは一杯に追われて先着した。仕掛けての反応も良かったが、スピードに乗ってからも頭の高い走りでスパッとキレたわけでない。

シナモンスティック 85
助手(W) 85.0-68.8-54.2-39.1-11.4 馬なり
明るい時間帯に外めを単走で流す。輸送を控えているので軽めに終始といったところだが、それだけに素軽い動きは目立った。この内容自体は問題ないし、先週やまずまずの時計で動いているので、あとは輸送後の状態次第。

ビッグシーザー 85-
助手(函館W) 69.1-54.2-40.4-12.7 馬なり
やや促され気味な感じもあったが、ほぼ馬なりで流した内容。特に悪い内容ではないが、ノメッてみたり口向きの悪さを見せたり、徐々に頭が上がってみたりと、何か集中力というか走りのスムーズさに欠ける印象は否めない。デキよりも枠や展開が重要。

セッション 85-
藤岡佑(函館芝) 52.7-38.4-11.4 末仕掛け
新馬イガッチの外に併せる。コーナーで外を回って内から相手を先に行かせ、直線はそれを目標に外から交わさせる内容。のわりには頭が高くてジリジリとしか伸びず、ゴールで並ぶのがやっとという印象はあるが、瞬時に反応できず走りに伸びやかさが出てきたのは相手に並びかけたゴール手前で、そこから1角まではいい感じだった。ということは小回り1200mの適性がどうか。スプリント戦でポンと行けるダッシュ力ある?

 競馬が大好き(複勝男 2024年6月7日(金) 00:24
函館スプリントステークス 2
閲覧 74ビュー コメント 0 ナイス 3

函館スプリントステークス

芝1200M GⅢ 3歳以上

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

アサカラキング 13ポイント
(前走が逃げて押し切った強い内容時計も良かった方なので今回重賞で相手強化になるけど、内枠になれば今回も逃げる感じで進めると思う。開幕週なのでまぁ有利にはなるでしょうね。)

ビッグシーザー 12.5ポイント
(前走から相手弱化で力を出せればチャンスはあると思う。今年は差しを2回している分開幕週で差し届かずの懸念はあるけど先行力はもともと高い馬と思う。)

サトノレーヴ 6.5ポイント
(重賞でも阪急杯4着があるので問題はしないし今回浜中騎手に戻ってきたのが強みか。コース実績はあるし、まだキャリア7戦で伸びしろを考えると侮れないですね。)

キミワクイーン 4ポイント
(去年の覇者ですがそれから成績は良くないので、まぁ実績あるコースですから更に横山武騎手に戻れば不気味さはあると思う。)

ジャスティンスカイ 2ポイント
(1200Mでも強い勝ち方が出来たので重賞相手でも楽しみですね。洋芝開幕週で気になることはあるけど、前走の時計が速いので気にはならないと思う。気になるのは小回り適正ぐらいかな。)

サウザンサニー 0.5ポイント
(3連勝中で昇級初戦でいきなりの重賞なので楽ではないし、中山コースで差し切って3連勝から、開幕週の函館直線平坦コースになる分差し届くかなぁ、それだけですね。)

ウイングレイテスト 0ポイント△4こ 着差 0.4
(地力は上位と思うし経験値も上と思う馬。ただ1200M適性と59Kgでは条件がこの馬にとって楽ではない。先行が出来ればそれで手ごたえが良く追走できればチャンスはあってもと思う。)

ゾンニッヒ 0ポイント△4こ 着差 0.5
(今回は武豊騎手に戻るので成績は上がってきそうかなと、コースも小回りも問題ない馬で良馬場なら力は出せると思うのでまぁ有力馬の中には入りそう。)

カルネアサーダ 0ポイント△3こ
(ここ2戦はOPで4着で入着は出来ている。重賞で相手強化で乗り替わりにもなるから評価は微妙。逃げ先行タイプで開幕週と洋芝実績で穴馬にはなる。)

シナモンスティック 0ポイント 着差 0.3
(前走は逃げて3着中山コースですから直線の坂もあってので、今回は開幕週と直線平坦でこの馬も洋芝実績があるしまぁそっちの方がいい成績なので逃げか番手で進めば面白いと思う。)

ジュビリーヘッド 0ポイント 着差 0.4
(まぁ2年連続のこのレース2着ですから、コースとの相性で不気味すぎますね。ここマきっちり負けていて前走いい感じの着差迄兆しは見せているので、今回スタート決めて上手く進めれば当然怖い馬。でも7歳がネックか。)

オタルエバー 0ポイント 着差0.8
(ここ2戦二桁着順で一気に評価下がっているのでまぁ前走は1秒以内ですからまだ見限れないけど、まぁ今回は小回り洋芝平坦コースで力は出しやすそうですが。)

カイザーメランジェ 0ポイント 着差 1.3
(実績あるけどもう高齢ですから強気には慣れないかなと、1200Mだと最近先行もしていないんでね。)

セッション 0ポイント 着差 1.4
(400M短縮してどうなるか?ここ3戦2番手から進めているのも位置的には下がりそうですね。まぁ評価が難しい馬と思うからでもあっさり馬券内のイメージはないかなぁ。タイプ的には4角先頭ならチャンスありか。)

シュバルツカイザー 0ポイント 着差 1.7
(ここ2戦の着外で評価を下げていますが今年もOP勝利しているから力はある馬で函館も1戦1勝で着外巻き返しもしている分、十分な穴馬だと。)

マテンロウオリオン 0ポイント 着差 2.0
(1200Mでも問題なさそうですが位置取りが後ろになっているから今回開幕週で更にしんどさが増しそう。横山和騎手で前に行ければいいんですが。)

現時点予想(最近的中多い)

◎ アサカラキング
○ ジャスティンスカイ
▲ サトノレーヴ
△ ビッグシーザー
△ ゾンニッヒ
穴 カルネアサーダ
穴 シュバルツカイザー

[もっと見る]

 競馬が大好き(複勝男 2024年6月5日(水) 00:05
函館スプリントステークス 1
閲覧 86ビュー コメント 0 ナイス 2

6月9日 日曜日 函館競馬場 右回り Aコース

函館スプリントステークス

芝1200M GⅢ 3歳以上 

過去10年馬券内父系(札幌開催は除く)
ミスタープロスペクター系  6-3-2 登録馬 7頭
サンデーサイレンス系    3-4-2     9頭
ノーザンダンサー系     1-3-4     4頭
ナスルーラ系        0-0-2     1頭 
ヘイルトゥリーズン系    0-0-0     2頭 系23頭

フルゲート16頭

過去10年別頭数
7回 16頭 1回 7、13、14頭

過去10年人気別馬券内
6回 1番人気
5回 3番人気
3回 4、5、7番人気
2回 2、6、10、12番人気
1回 8、13、14番人気

過去10年最高オッズ

単勝 3940円 16年ソルヴェイグ
複勝 1440円 14年ガルボ
枠連 8310円 ガルボーローブティサージュ
馬連 27340円 ガルボーローブティサージュ
馬単 63720円 ガルボーローブティサージュ
ワイド 21460円 15年 レンイングランドーアースソニック
3連複 200320円 15年 ティーハーフ ーアースソニック -レンイングランド
3連単 944140円 上に同じ

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ 芝1400M以か重賞で馬券内
○ 中10週以内(3/23から)
○ 前走着外からでも巻き返しがあるレース
○ 3~5歳 連対率の順は3-4-5歳
○ 牝馬が以前よりは来る確率は下がっていて牡馬、騙馬の方がいい成績。
○ 1番人気の成績は良くないがここ4年で3連対3着1回で100%馬券内中

実績

GⅠ2着
    マテンロウオリオン(マイル) 

GⅡ1着 
    ウイングレイテスト 

GⅢ 1着
    カイザーメランジェ キミワクイーン ジャスティンスカイ(1800) プルパレイ

OPリステッド勝利
    アサカラキング オタルエバ― オーキッドロマンス カルネアサーダ サトノレーヴ シナモンスティック シュバルツカイザー ジュビリーヘッド ゾンニッヒ ビッグシーザー 

重賞2着
    カルロベローチェ セッション ディヴィナシオン 

重賞3着
    レイべリング

OPリステッド3着
    マイネルジェロディ

昇級初戦
    サウザンサニー 

OPクラス
    スコールユニバンス  

[もっと見る]

⇒もっと見る

カイザーメランジェの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

カイザーメランジェの写真

カイザーメランジェ
カイザーメランジェ
カイザーメランジェ

カイザーメランジェの厩舎情報 VIP

2024年5月19日韋駄天ステークス15着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

カイザーメランジェの取材メモ VIP

2024年3月2日 夕刊フジオーシャンS G3 10着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。