オグリキャップ(競走馬)

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写真一覧
抹消  芦毛 1985年3月27日生
調教師瀬戸口勉(栗東)
馬主近藤 俊典
生産者稲葉 不奈男
生産地三石町
戦績20戦[12-4-1-3]
総賞金88,970万円
収得賞金22,225万円
英字表記Oguri Cap
血統 ダンシングキヤツプ
血統 ][ 産駒 ]
Native Dancer
Merry Madcap
ホワイトナルビー
血統 ][ 産駒 ]
シルバーシヤーク
ネヴアーナルビー
兄弟 オグリローマンオグリシャダイ
市場価格
前走 1990/12/23 有馬記念 G1
次走予定

オグリキャップの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
90/12/23 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1648--41** 牡5 56.0 武豊瀬戸口勉 494
(-2)
2.34.2 -0.135.2⑥⑥メジロライアン
90/11/25 東京 10 ジャパンカッ G1 芝2400 1547--411** 牡5 57.0 増沢末夫瀬戸口勉 496
(-4)
2.24.1 0.935.4⑮⑭⑬⑪ベタールースンアッ
90/10/28 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 18612--16** 牡5 58.0 増沢末夫瀬戸口勉 500
(0)
1.58.9 0.736.6ヤエノムテキ
90/06/10 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 1066--12** 牡5 57.0 岡潤一郎瀬戸口勉 500
(+4)
2.14.6 0.6--オサイチジョージ
90/05/13 東京 10 安田記念 G1 芝1600 1659--11** 牡5 57.0 武豊瀬戸口勉 496
(0)
1.32.4 -0.335.0ヤエノムテキ
89/12/24 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1611--15** 牡4 57.0 南井克巳瀬戸口勉 496
(0)
2.32.5 0.837.4イナリワン
89/11/26 東京 10 ジャパンカッ G1 芝2400 1523--22** 牡4 57.0 南井克巳瀬戸口勉 496
(0)
2.22.2 0.0--④④④④ホーリックス
89/11/19 京都 10 マイルチャン G1 芝1600 1711--11** 牡4 57.0 南井克巳瀬戸口勉 496
(0)
1.34.6 -0.0--⑤⑤バンブーメモリー
89/10/29 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1434--12** 牡4 58.0 南井克巳瀬戸口勉 496
(-2)
1.59.1 0.0--⑦④④スーパークリーク
89/10/08 東京 10 毎日王冠 G2 芝1800 866--11** 牡4 59.0 南井克巳瀬戸口勉 498
(+8)
1.46.7 -0.0--⑥④④イナリワン
89/09/17 中山 11 産經賞オール G3 芝2200 13711--11** 牡4 57.0 南井克巳瀬戸口勉 490
(-2)
2.12.4 -0.334.7⑤⑤⑤④オールダッシュ
88/12/25 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 13610--21** 牡3 55.0 岡部幸雄瀬戸口勉 492
(-2)
2.33.9 -0.135.6⑦⑦④⑥タマモクロス
88/11/27 東京 10 ジャパンカッ G1 芝2400 1648--33** 牡3 55.0 河内洋瀬戸口勉 494
(+2)
2.25.8 0.3--⑦⑧ペイザバトラー
88/10/30 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1311--12** 牡3 56.0 河内洋瀬戸口勉 492
(-2)
1.59.0 0.2--⑧⑦⑦タマモクロス
88/10/09 東京 10 毎日王冠 G2 芝1800 1268--11** 牡3 56.0 河内洋瀬戸口勉 494
(+16)
1.49.2 -0.2--⑨⑧⑧シリウスシンボリ
88/07/10 中京 11 高松宮杯 G2 芝2000 822--11** 牡3 55.0 河内洋瀬戸口勉 478
(-2)
1.59.0 -0.234.5④④ランドヒリュウ
88/06/05 東京 11 ニュージラン G2 芝1600 13711--11** 牡3 56.0 河内洋瀬戸口勉 480
(0)
1.34.0 -1.2--⑦④リンドホシ
88/05/08 京都 11 毎日放送京都 G3 芝2000 15815--11** 牡3 58.0 南井克巳瀬戸口勉 480
(+4)
2.03.6 -0.9--⑪⑫⑧④コウエイスパート
88/03/27 阪神 11 毎日杯 G3 芝2000 10810--11** 牡3 57.0 河内洋瀬戸口勉 476
(-6)
2.04.8 -0.1--⑦⑦⑩⑧ファンドリデクター
88/03/06 阪神 11 ペガサスステ G3 芝1600 1044--21** 牡3 56.0 河内洋瀬戸口勉 482
(--)
1.35.6 -0.5--⑦⑧⑥ラガーブラック

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「中央重賞懐古的回顧」の姉妹版。来たる地方交流G1の過去の優勝馬をピックアップして回顧し、各地の競馬場の舞台で輝いた馬を紹介する「地方交流G1懐古的回顧」。第6回は2003年の川崎記念優勝馬カネツフルーヴを取り上げる。


南関東公営のオールタイム・ベストとも称される、1986年生まれの名牝ロジータ。第二次競馬ブームの真っ只中に南関東三冠と東京大賞典を制し、翌1990年に引退レースの川崎記念を単勝元返しの期待に応えて8馬身ぶっちぎったことで半ば生ける伝説となった。今も昔も川崎に「ロジータ」と冠されている物は多く、言うなれば当地の象徴と化している。

そして引退後の話。牝祖として血統表に入ったロジータの遺伝力は凄まじいものがあり、代を経ても種牡馬がタニノギムレットだろうがルーラーシップだろうがベーカバドだろうがダートでそこそこ走る馬にしてしまう辺りは歴史的名牝の成せる業といったところ。直仔のカネツフルーヴにせよ、父親のパラダイスクリーク自身は種牡馬成績はともかく現役時は芝馬だったのだから、息子がダート向きに出たのは母ロジータの影響が色濃いのだろう。まさに血は水より濃いのだ。

そのカネツフルーヴは現役時に交流G1を2つ、2002年の帝王賞と2003年の川崎記念を制している。中央代表として地方の大将格であるトーシンブリザードやトーホウエンペラーを蹴散らした帝王賞もまずまず評価できるだろうが、6歳時に制した川崎記念の内容がまあ凄いのである。メンツはともかく、そのレースぶりが素晴らしい。

まだ日の短い、1月の夕刻の川崎競馬場。松永幹夫騎手を背に545キロの巨体を震わせて、緩みないペースで馬群を先導するカネツフルーヴ。最初の1100mのラップは66秒1。これはそのままの字面だと分かりづらいだろうが、100m地点から1100m地点の間の1000mのラップは59秒2だ。この芝並みの破滅的ハイペースは自ら刻んだカネツフルーヴもそうだが、追いかけた方もしんどいはず。さすがに上がり3ハロンは42秒1と鈍ったが、川崎の急カーブをタイトに回して終いまで緩めなかったカネツフルーヴは、前年覇者リージェントブラフの強襲を1馬身差抑え込み、見事な形で母仔制覇を飾った。

2003年当時はダート界に逃げ馬の強豪が多かったが、2001年の川崎記念優勝馬で同厩にして同い年の甥であるレギュラーメンバーは休養中でほぼかち合わず、生粋の逃げ馬スマートボーイは地方交流重賞を苦手としており、キャラの被るアルアランが急激に衰えたのはカネツフルーヴにとって幸運だったと言える。その後、ダイオライト記念とオグリキャップ記念をレコードで連勝して路線の王者として君臨したが、そのオグリキャップ記念のゴール直後に転倒して外傷を負った後は不振に終わった。引退後は種牡馬入りするも、ダートの活躍馬が顧みられづらい時代だったこともあり、晩年は不遇であった。

このように、「ロジータの息子」という血統背景以上に一頭の馬として魅力的であったカネツフルーヴ。しかし血とは因果なもの。件の川崎記念の3着馬は張田京騎手鞍上のジーナフォンテン。そしてその18年後の2021年の川崎記念の勝ち馬は…勝利ジョッキーといい、競走馬とは血の呪縛から逃れられないようだ。

カネツフルーヴ
牡 黒鹿毛 1997年生
父パラダイスクリーク 母ロジータ 母父ミルジョージ
競走成績:中央26戦6勝 地方11戦4勝
主な勝ち鞍:帝王賞 川崎記念 ダイオライト記念 オグリキャップ記念

(文:古橋うなぎ)

【有馬記念】エフフォーリア復活の連覇へ NF空港・高見厩舎長が自信を持って送り出す! 2022年12月21日(水) 14:23

いよいよ25日に迫った有馬記念。昨年の覇者で年度代表馬のエフフォーリアが、不振だった春から立て直し、復活を期して登場する。北海道苫小牧市・ノーザンファーム空港で調整を終え、復活を託された高見優也厩舎長が自信を持って送り出す。1年ぶりVへのシナリオは着々と進んでいる。

オグリキャップトウカイテイオーグラスワンダー…。数々の名馬がけがやスランプを乗り越えて、復活を遂げた歴史がある有馬記念。今年も一頭の名馬が、このレースに復活を懸けて挑む。

昨年の覇者エフフォーリア皐月賞天皇賞・秋を制し、さらに有馬記念を勝った2021年は年度代表馬にも選出された。22年の競馬界はこの馬が中心になるはずだったが、大阪杯9着、宝塚記念6着と、まさかの未勝利。陣営の苦悩は増すばかりだった。秋は思い切った休養で立て直すしかない。その復活へのシナリオを託されたのは、北海道苫小牧市にあるノーザンファーム空港だ。

昨年の年度代表馬を、このまま終わらせるわけにはいかない。エフフォーリアは夏から秋にかけて牧場で過ごした。ここに長く滞在するのはデビュー前の2歳5月以来。担当する高見厩舎長が、当時より成長したエフの印象を語った。

「育成時はけっこうトモ(後肢)が弱くて、ここまでの馬になるとは思わなかったのですが、今はさすがに馬体も成長してトモもしっかりしていますね」

馬体は立派になった。ただ、本来のパフォーマンスが見せられていない状況。リフレッシュの目的もあったが、託された役割としては立て直しの部分が大きかった。

「歩様が硬くなっていましたし、ケアをしながら動かしていきました。蹄のケアと改善、肩先やトモのケア。あとはフォームの修正ですね。走りのバランスが前にもたれ気味だったので、起こして走れるように改善していきました」

復帰戦の有馬記念に向けて、およそ2カ月半。慎重に様子を見ながらじっくり進めてきた。闘争心を呼び起こすために併せ馬も取り入れ、気持ちを入れながら調整。「こちらに見学に来られた(キャロットクラブの)会員さんも『(近走とは)目が違う』と言ってくれました」と高見厩舎長の声がはずんだ。

北海道の気候もよかったのか、カイバ食いが落ちることもなく調教も順調に進み、無事に上昇カーブを描いてこられた。

「体のボリュームが出て、トップラインの筋肉も戻っています。最後に速めの調教をやったときの動きもすごく良くて。体の張り、つやもかなり上がった状態で送り出せました。(ノーザンファーム)天栄からも厩舎サイドからも『いい動きに戻っている』と聞いています。ここで復活してほしいですね」

秋に活躍してきた馬たちに疲れが見え始める年末。不振だった馬が復調するタイミングと重なったとき、有馬記念の復活劇は起こる。秋惨敗続きだったオグリキャップグラスワンダー、骨折で1年ぶりのレースだったトウカイテイオーがその例。復活を信じて、陣営が尽力、連携してバトンをつないできたエフフォーリアよ、無敵だった1年前の姿を取り戻せ!

★20日のエフフォーリア…美浦坂路で2本目に4ハロン58秒2―43秒1―13秒8(馬なり)をマーク。活気があって雰囲気は上々だ。この日の馬体重は530キロ台で前走から10キロ以上増えての出走になりそうだが、「背丈が高くなったのでこれまでと同じ体重ではどうかと思うし、筋肉もついてきた」と鹿戸調教師はノープロブレムを強調。「追うごとに前向きさが出ているし、走っている舞台だからね」とは連覇に意欲を示した。

オグリキャップ感動の復活…アイドルとして一時代を築いたオグリキャップが、1990年は苦しんでいた。春は安田記念を勝ち、宝塚記念2着と輝いていたが、秋になると天皇賞・秋6着、ジャパンC11着といいところなく敗退。「オグリは終わった」との声も聞かれ、引退レースとなった有馬記念はそれでも最後の雄姿を見ようと17万7000人を超えるファンが中山競馬場に詰めかけた。

超スローペースでどの馬も折り合いに苦労するなか、堂々と落ち着いてレースを進めるオグリ。3コーナーで武豊騎手が外に持ち出すと、抜群の手応えで進出し、残り200メートルで先頭に。追い上げるメジロライアンを振り切って感動のゴールを果たした。

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【毎日王冠】サリオスがレコードで2年ぶりの復活V!オグリキャップ以来の同レース2勝目 2022年10月9日() 16:42


10月9日の東京11Rで行われた第73回毎日王冠(3歳以上オープン、GⅡ、芝・1800メートル、別定、10頭立て、1着賞金=6700万円)は、松山弘平騎手の1番人気サリオス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が2年ぶりの復活勝利で重賞4勝目。道中は中団のインで控えると、直線で馬群をこじ開けるように抜け出し先頭でゴール。1988・89年に連覇したオグリキャップ以来の同レース2勝目を挙げた。また、天皇賞・秋(30日、東京、GⅠ、芝2000メートル)の優先出走権が与えられた。タイムは1分44秒1のコースレコード(良)。

1/2馬身差の2着は後方から直線で鋭く伸びたジャスティンカフェ(3番人気)、さらに3/4差の3着はダノンザキッド(4番人気)が入った。2番人気のレイパパレは4着に敗れている。

毎日王冠を勝ったサリオスは、父ハーツクライ、母サロミナ、母の父Lomitasという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は14戦5勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2019年サウジアラビアRC(GⅢ)、朝日杯FS(GI)、20年毎日王冠(GⅡ)に次いで4勝目。毎日王冠堀宣行調教師は10年アリゼオ、11年ダークシャドウ、20年サリオスに次いで4勝目、松山弘平騎手は初勝利。

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【毎日王冠】サリオスがレコードで2年ぶりの復活V!オグリキャップ以来の同レース2勝目 2022年10月9日() 16:09

10月9日の東京11Rで行われた第73回毎日王冠(3歳以上オープン、GⅡ、芝・1800メートル、別定、10頭立て、1着賞金=6700万円)は、松山弘平騎手の1番人気サリオス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が2年ぶりの復活勝利で重賞4勝目。道中は中団のインで控えると、直線で馬群をこじ開けるように抜け出し先頭でゴール。1988・89年に連覇したオグリキャップ以来の同レース2勝目を挙げた。また、天皇賞・秋(30日、東京、GⅠ、芝2000メートル)の優先出走権が与えられた。タイムは1分44秒1のコースレコード(良)。

1/2馬身差の2着は後方から直線で鋭く伸びたジャスティンカフェ(3番人気)、さらに3/4差の3着はダノンザキッド(4番人気)が入った。2番人気のレイパパレは4着に敗れている。

松山弘平騎手(1着 サリオス)「本当に強い競馬でした。返し馬からしっかりと走れていましたし、先生(堀宣行調教師)からは『自信を持って乗るように』と。本当にいい状態で迎えられたと思います。力のある馬ですし、ポジションを意識せず馬のリズムを大事に運びました。直線を向いての手応えも十分でしたし、少し前が壁になって行くところがなかったのですが、開いてからはしっかりと抜け出してくれました。初めて乗ったときからすごくいい馬でしたが、きょうは体調がいいと感じました。本当に頑張ってくれていい結果を出せてうれしいです。まだまだやれると思います」

毎日王冠を勝ったサリオスは、父ハーツクライ、母サロミナ、母の父Lomitasという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は14戦5勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2019年サウジアラビアRC(GⅢ)、朝日杯FS(GI)、20年毎日王冠(GⅡ)に次いで4勝目。毎日王冠堀宣行調教師は10年アリゼオ、11年ダークシャドウ、20年サリオスに次いで4勝目、松山弘平騎手は初勝利。

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【毎日王冠】サリオス万全のラスト11秒5 オグリキャップ以来の2勝目へ文句なしの動き 2022年10月6日(木) 04:59

安田記念3着以来のサリオスが絶好の仕上がりだ。美浦Wコースでの追い切りは内ルコルセール(3勝)から2馬身リードをもらって加速。なめらかにスピードに乗り、馬なりのまま5ハロン66秒2-11秒5で併入した。

1週前の9月29日には6ハロン82秒8-11秒1の強烈フィニッシュも決めており、調教評価は最高の『S』。堀調教師も「気候も涼しくなったので直前は併せ馬でしっかり追った。折り合い、ギアチェンジともにスムーズで余力でこなせていたし、息の入りも良かった。今回はカイ食い、健康状態、脚元が良く、春よりもいい状態に仕上がった」と仕上がりに太鼓判を押している。毎日王冠を2勝している馬は1988、89年のオグリキャップのみ。3歳時の一昨年に3馬身差で圧勝した大器が、歴史的マルチVで秋の好発進を決める。(内海裕介)

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【格言から探る勝ち馬予想】京都大賞典2022「長距離馬の大敗続きは要注意」 2022年10月4日(火) 15:00


「ヤバいのキタ~」

スマホにこのメッセージが来たときは要注意だ。私の競輪の師匠、I田氏からのメッセージである。文字通り“ヤバい”配当の車券やら馬券を当てた時に送られてくるメッセージなのだが、そのヤバさがハンパない。300倍や700倍なんてのは当たり前。今年の2月だったか、送られてきた「ヤバいの」の正体は大井競馬場のトリプル馬単156万円で、さすがにその時はスマホを落としそうになった。このメッセージが流れた時、通常私は人払いをして深呼吸してから別室で見る様にしている。

I田氏もまた昭和の男だ。昭和の男の嗜みと言えば(酒を)「飲む」、(博打を)「打つ」、(女を)「買う」だが、当然彼も3拍子揃っている。一説によると現代の男は(サプリメントを)「飲み」、「鬱」病にかかり、(ペットを)「飼う」のがオシャレなんだそうだが、そんなチープなもので代用できるほど昭和男児の文化は薄っぺらではない。クソ喰らえだ。

冗談はさておき、I田氏の「ヤバキタ」には実は波があり、一旦始まるとヤバキタ爆裂モードに入る。1日に10万なんてのはザラで、10万馬券や20万車券を連続的中させた日など、収支を訊くと涼しい顔で「40万くらいですかね…」などと言う。そしてこの爆裂ヤバキタモードが終了すると、ピタリと的中ラッシュは止まり、休眠モードに入る。そうして一定期間低迷の後、再び爆裂ヤバキタモードに突入するのだ。

激しく穴を当てまくる氏だが、馬券も車券も年間収支はマイナスだという。身の周りでこれだけ大穴を日常的に当てる人間は他にいないので、世の99%の博打打ちがマイナスだというのも頷ける。

さて、I田氏のヤバキタの波を見ていると思い出すことがある。それは1987年、90年、92年にそれぞれ有馬記念を勝ったメジロデュレンオグリキャップメジロパーマーの直前2走の成績だ。1987年の勝ち馬メジロデュレンの前2走の着順はOP特別5着➡G2 10着。オグリキャップは天皇賞秋6着➡ジャパンカップ11着。メジロパーマーもまた京都大賞典9着➡天皇賞・秋17着だった。近年こういう派手な復活劇をする馬は少なくなったが、競馬格言には「死んだふり」の実績馬の復活を予言するものが存在する。

曰く「長距離馬の大敗続きは要注意」。

I田氏同様、大敗がどこで切れるかは分からないのだが、実力自体が衰えたという訳でなければ、長距離戦で大敗続きの実績馬がいきなり復活する例は実際に五万と存在する。

アリストテレスの近走は有馬記念6着、目黒記念17着と冴えない。リズムが狂った感は拭えないもののきっかけさえ掴めれば、菊花賞では3冠馬コントレイルを首差まで追い詰めた実力馬。昨年も2着したこのレースで再び第一線に返り咲いてもおかしくない。大敗続きの今回は人気も若干落とすはずなので、穴候補にならないか。当日はここから人気薄に流し大穴を的中させ、たまには送り返してやりたいものだ。

「ヤバいのキタ~!」
 
(文:のら~り)

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オグリキャップの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月21日(日)阪神11R 第38回マイルチャンピオンシップ(3歳以上G1・芝1600m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)

グランアレグリア(A)中2週
安田記念時は、レース後10日目からだった乗り出し(坂路)、今回は5日後からと早めの立ち上げで、それだけ回復が早いのではないかと思う。1週前は軽めの調整も、動きを見ると気負うことなく集中してゆっくりと走れていた。このままいけば、良い状態で出走できそう。

インディチャンプ(B)5ヶ月半
休み明けで乗り込み量は豊富。2週前の動きを見ると終いの伸び脚が良い。1週前、最終追い切りになるとオーバーワークにならないように調整してくるので抑え気味になるところもあると思うが、2週前の軽快な走りを見ると調子は良さそう。

シュネルマイスター(A)中5週
1週前追い切りでは、ラストで追い出されると一気に突き離し、出来はかなり良さそう。毎日王冠のパドックではお腹のあたりにまだ余裕がある感じだったあたりからも、叩き2戦目での上積みが感じられる。

サリオス(B)5ヶ月半
休み明けで、1週前の動きを見ると終いの伸び脚は良いが仕掛けられてからの反応は少し鈍い感じにも見えた。かなり大きな馬なので、馬体に余裕がまだあるかもしれない。

ケイデンスコール(C)中5週
追い切りでは速い時計の出る馬。叩き2戦目となるが、1週前の坂路での動きを見るに走りに勢いがなく迫力を感じない。

サウンドキアラ(D)中2週
この中間は中2週と間隔が詰まり、1週前は日曜日に坂路で速い時計をマーク。昨年もスワンSからのローテーションで、1週前の水曜に速い時計を出していたことを思うと、今年は回復が遅いのかもしれない。間隔が空いているほうが成績は良く、休み明け2戦目は5戦して3着までが最高とあまり良い材料がない。

ダノンザキッド(C)中3週
長期休養明けの前走は、+22キロで0.5秒差の4着。この中間、1週前追い切りの動きを見るに前走時のような気合い乗りや迫力が感じられず、上積みよりは反動のほうが気になるところ。

グレナディアガーズ(B)中9週
この中間は2週前、1週前とCWで速い時計が出ている。1週前はジョッキー騎乗で強めに追われて先着を果たし、順調な仕上がりが窺える。

カテドラル(D)中9週
この中間は、乗り込まれてはいるもののこの馬としては終いの時計がかかっている感じ。1週前追い切りで見せた動きも、追われている割に伸びきれていない。

ロータスランド(B)中3週
前走は少し間隔が空いて馬体に余裕があったかもしれない。この中間も、乗り込み豊富で坂路では好時計が出ている。阪神の外回りコースで這い上がってきた馬なので、ここは変わり身もあるかもしれない。

サトノウィザード(-)中3週※出走回避
脚元に張りが出たため、大事を取って出走を取り止め。

クリノガウディー(D)中2週
坂路で速いタイムをマークしてくる馬だが、この中間はこの馬らしい時計を出しておらず坂路で軽く乗られているだけ。この秋は馬体に締まりがない感じで、春と比べると出来自体に問題がありそう。

ホウオウアマゾン(B)中2週
休み明けの前走時は、追い切りでは直前でやっと好時計が出たくらいでパドックでも明らかに太め残りと分かる馬体で、仕上り途上だった。この中間も1週前追い切りではまだ重たい感じの動きで、レースまでにもうひと絞りほしい印象を受ける。

リプレーザ(D)中2週
坂路では好時計の出る馬。叩き2戦目となるが、1週前追い切りでは終いの時計がかかっていて大きな上積みは期待できそうにない。芝でこのメンバーに入ると見劣りしてしまう。

クリノプレミアム(D)3ヶ月
休み明けも乗り込み本数少なく、1週前追い切りでも馬場の5分どころを回り、時計も伸び脚もそれほど目立たず。連勝中の勢いは感じられない。

レインボーフラッグ(B)中6週
追い切りでは速い時計の出る馬で、今回も1週前追い切りは硬さは覗かせたものの重心の低い走りで大きく先着を果たしている。レースでは勝ち星から遠ざかっているが、出来は良さそう。

ダーリントンホール(A)中3週
休み明けの前走時も乗り込み豊富で、大きな馬だがパドックでも気合い乗り抜群、好馬体をアピールと仕上りは良かった。今回1週前追い切りでは、抑えきれないくらいの気合い乗りで直線の伸び脚もしっかり。上積みに期待がもて、デキ前走以上か。

サウンドカナロア(D)中1週
この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整。中1週での叩き2戦目も、前走時の調教内容が特に良かった訳でもなく大敗後の巻き返しは厳しそう。


※このコラムからの推奨馬は、グランアレグリアシュネルマイスターダーリントンホールインディチャンプの4頭をあげておきます。



◇今回は、マイルチャンピオンシップ編でした。
マイルチャンピオンシップで思い出すのが、オグリキャップが勝った1989年。直線に向いて武豊騎手騎乗のバンブーメモリーが抜け出して突き離した時には、誰もが勝利を確信したと思いますが、そこに内から差を詰めてきた南井克己騎手騎乗のオグリキャップとの追い比べは非常に見ごたえがありました(言葉で表現するよりも映像を観てもらった方がその凄さが分かると思いますので、よろしければこちら↓をどうぞ)。



2走前の毎日王冠でも、イナリワンとの大接戦をハナ差制していて勝負根性という言葉はオグリキャップのためにあるようなもの。強い馬が圧勝する競馬は安心して観ることができますが、大接戦の競馬もハラハラドキドキがあってまたそれも競馬の楽しみだと、オグリキャップには教えてもらったような気がします。


マイルチャンピオンシップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2020年10月21日(水) 19:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2020
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


【登録頭数:29頭】(フルゲート:18頭)


ヴェルトライゼンデ (動きC 時計A)中3週
予定がズレた前走で、ほぼ直線だけの競馬で2着まで追い上げ、能力を感じさせる内容だった。この中間は、1週前追い切りでは併せ馬で強めに追われて先着も、硬さがある感じでもうひと伸び足りない感じだった。

ガロアクリーク (動きA 時計B)中4週
休み明けの前走時も、大きな馬ではあるものの太め感はなく力強い動きだった。この中間も、2週前、1週前と長めから追われ、やや首が高いところこそあるが動きは力強くバネのある走りで、上積みがある印象を受けた。

コントレイル (動きB 時計A)中3週
前走時は、しっかり乗り込まれていて仕上がりも良かった。この中間は馬なりでの調整も、1週前追い切りでは力強い走りを披露し、好仕上がり。

サトノフラッグ (動きC 時計B)中4週
この中間は1週前に南Wで併せ馬。内に併せているので時計は速くなったが、動きに関しては併せた外2頭のほうが手応えに余裕があり、物足りない動きだった。

バビット (動きA 時計B)中4週
この中間は1週前追い切りをCWでの併せ馬に変えてきた。力強い走りで、迫力のある良い動きだった。

ロバートソンキー (動きA 時計B)中3週
この中間は馬なりでの調整。ここ2戦で馬体が減っていて、今回も輸送を控えあまり強く追えない感じはする。1週前追い切りを見ると、前走時のような力みがなく動き自体は良くなっていた印象だが。

ディープボンド (動きB 時計B)中3週
休み明けの前走時、調教内容は良かったもののパドックでは気合いが入り過ぎている感じで、レースでも最後伸びきれなかった。大きな馬で、この中間もしっかり乗り込まれ1週前追い切りでは力強い動きを披露と、引き続き状態は良さそう。

サトノインプレッサ (動き映像なし 時計なし)中1週
毎日王冠から中1週と間隔が詰っており、この中間は軽めの調整。前走時、あまり良い内容ではなかったので変わり身はどうか。

ビターエンダー (動きA 時計B)中3週
休み明けの前走時は追い切りの動きも良く、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はなく好仕上がりに映った。この中間も、1週前追い切りでは力強く、しっかり伸びていて前走以上に動きは良く見えた。

レクセランス (動きB 時計B)中3週
前走から中3週。1週前追い切りでは、手応え良く力強い走りで終いしっかりと伸びた。休み明けを一度使われての上積みがありそう。

ヴァルコス (動きC 時計B)中4週
この中間は2週前、1週前と3頭併せで追い切られて乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動く割に伸びきれず、モタモタした動きに映った。

ブラックホール (動きC 時計C)中8週
札幌記念から中8週。2週前、1週前と強めに追われているが、1週前追い切りを見ると力強さに欠け、併走馬に一瞬で抜かれて伸びきれず。

マンオブスピリット (動きE 時計D)中3週
1週前追い切りではジョッキー騎乗で3頭併せの中に併せて強く追われるも、伸びきれず。

キメラヴェリテ (動きB 時計C)中2週
シリウスSからの中2週で、1週前追い切りでは坂路を馬なりで力強い走りを見せた。前走時は終い脚が上がっていたが、今回は馬なりでも最後までしっかり走れている感じ。


<以下、抽選対象馬(4/6)>

アリストテレス (動きB 時計B)中4週
休み明けを2連勝中と勢いのある馬。音無厩舎の馬だがCWを中心に追い切る馬で、そのあたりには何かがありそう。1週前追い切りの動きを見ると、春に比べ馬体に身が入って力強さが増している印象を受けた。

アンティシペイト (動きA 時計B)3ヶ月
3ヶ月の休み明けだが、1週前追い切りではサトノフラッグダノングロワールを相手に先行して抜かせない動きの良さを見せている。状態は良さそう。

ココロノトウダイ (動き映像なし 時計D)中4週
セントライト記念の追い切りではまだフラフラするようなところがあった馬。この中間は、1週前追い切りでワーケアに先着を果たしているが、時計は物足りず。

ダノングロワール (動きB 時計B)中3週
1週前追い切りでは、サトノフラッグアンティシペイトを相手に終いしっかりと伸びてみせた。叩き2戦目での上積みがありそうな動きだった。

ターキッシュパレス (動きD 時計D)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せるが力強さがなく、直線の伸びはイマイチ。

ディアマンミノル (動き映像なし 時計C)中1週
休み明けを2連勝し、この中間は中1週で軽めの調整。長距離戦を使われてきた馬で、嵐山S2着から中1週で菊花賞を制した父の母父メジロマックイーンを思い起こさせる。


<以下、除外対象馬>

サトノゴールド (D)中2週
1週前追い切りでは終い伸びきれず、使われてきている割に上積みがない。

アイアンバローズ (F)中3週
1週前追い切りでは走りやすそうな馬場で先着も、時計が平凡で。

イロゴトシ (F)連闘
坂路では時計の出る馬だが、ここ2戦はこの馬としてはいかにも物足りない時計で、出来はイマイチ。

エンデュミオン (B)中3週
この中間はCWを長めから3本時計を出していて、1週前追い切りの動きにも勢いあり。状態は良さそう。

コロンドール (D)中4週
この馬としては、中間の時計が物足りない。

トウカイデュエル (F)連闘
秋3戦使い詰めできていて、連闘となると上積みはない。

ヒートオンビート (B)中4週
この中間は2週前、1週前と前走以上の時計が出ていて、叩き2戦目での上積みがありそう。

ラインハイト (B)中4週
CWでの1週前追い切りでは外に併せて先着。重心が低い走りで、出来が良さそうに映った。

タイセイモンストル (E)3ヶ月
1週前追い切りではコントレイルの調教パートナーを務めたが直線に入るところではもう脚が上がってしまった。休み明けの割に乗り込み量も少ない。


このコラムからの推奨馬はコントレイルガロアクリークバビットビターエンダーアンティシペイトディアマンミノルの6頭を挙げておきます。


◇今回は菊花賞編でした。
競馬の世界にいると不思議な巡り合せということがよくあるものです。
3年前の夏に20数年ぶりに北海道へ旅行に行った時のこと。オグリキャップの眠る優駿スタリオンステーションから、今はなきスーパークリークの過ごした日高スタリオンステーションのあった場所を目指し車を走らせました。その場所にあったスーパークリークのお墓はなくなっていて、引き継いだ牧場の敷地となっていました。暑い夏の昼間で放牧されている馬もなく、人の気配もなくとても静かで、寂しさだけが今も心の中に残っています。スーパークリークのお墓がないことは分かっていたものの、そこに行けば誰かが何かを知っていて、分かることもあるのではないかという思いで、この場所に遠く1000キロ以上車を運転してやってきましたが、結局何も分からないまま。数時間前にはオグリキャップヤエノムテキなどの懐かしい馬たちのお墓詣りをしたばかりだったので、スーパークリークのお墓詣りができなかったことは心残りでした。物事にはそれぞれ事情があるハズで、すべてを知ることが幸せではないのかもしれない――そう思うことにして、その日はその場所を後にしました。ただすべてが変わってしまった訳ではありませんでした。名前こそ変わっていましたが、海の見える放牧場は20数年前に訪れた時と変わらぬまま。お墓はなくなってしまっても、スーパークリークが晩年を過ごしたこの景色が残っている。それだけでも幸せで、彼の魂はここにずっといるはず・・・、この景色を見にまた訪れたいと思ったものでした。
それから3年が過ぎ、当時私が牧場を訪れる半年前にその牧場で産声を上げた仔馬が、新馬戦を勝ち、皐月賞、ダービーに出走し、そして今週末の菊花賞に出走を予定しています。
ガロアクリーク。歴史的名馬となるであろうコントレイルの三冠一色の今年の菊花賞ですが、出走馬すべてにドラマがあり、チャンスがあるのが競馬。スーパークリークの見ていた景色と同じ景色を見て育った馬に、クリークという名前がついて菊花賞に出走します。クリーク(くりーく)という名前を巡る物語は、コントレイル相手に奇跡(ガロアクリークの父はキンシャサノキセキ)を起こすことができるのか。歴史的名馬の走りとともに、そんな1つのストーリーにもほんの少し注目してみて下さい。

それでは次回、天皇賞(秋)(予定)編でお会いしましょう。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2017年6月23日(金) 19:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2017宝塚記念~
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雨降り馬場の宝塚記念は、オーバーペースが発生しやすい舞台
昨年3着のキタサンブラックは、大丈夫か?

__________________________

 宝塚記念のファン投票で、キタサンブラックが1992年のオグリキャップを上回る約83%の支持率を集めました。これはグレード制導入後の歴代ナンバー1の支持率なんだとか。キタサンブラックの馬主は愛すべきサブちゃん。オグリキャップと同様にけっしてファッショナブルな血統背景ではないのに強いことが、ファンの心を掴む理由でしょう。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


 しかし、約83%もの支持率を集めたのは、ライバルのサトノダイヤモンドを始めとするマカヒキディーマジェスティなどの4歳勢が早くから回避を発表。さらに海外帰国組のリアルスティールネオスターダムヴィブロスらも出走未定だったこともキタサンブラックの人気に拍車を掛けたのでは?

 宝塚記念の位置付けは、上半期のグランプリ決定戦。暮れのグランプリ・有馬記念に対抗して作られたレースですが、例年、有馬記念や春の天皇賞と比較してもメンバーが集まりづらいものがあります。特に今年は11頭立てと寂しく、今年G1に昇格したばかりの大阪杯よりもメンバーが集いませんでした。

 宝塚記念はなぜ、例年メンバーが集まらないかというと、一番の理由は時期的なもの。宝塚記念は梅雨の真っ只中に行われるため、馬場が悪化することが多く、逆に運よく晴れれば猛暑。特に凱旋門賞を目指す馬たちは、昨年のマカヒキや今年のサトノダイヤモンドのように、宝塚記念をスキップして、ニエル賞やフォア賞から始動したがります。

 宝塚記念→フォア賞→凱旋門賞を目指した2010年のナカヤマフェスタ、2012年のオルフェーヴルのほうが、よっぽど凱旋門賞で結果を出しているというのに、宝塚記念をスキップするのは、凱旋門賞ショックという病に憑りつかれているとしか…。凱旋門賞を目指す馬が宝塚記念をスキップするのは、「夏バテしたら大変」「タフな馬場の宝塚記念で負けたら、凱旋門賞へ行きづらくなる」(馬主さんが凱旋門賞へ行くことを躊躇する)などが、よくある理由です。

 詳しくは凱旋門賞での原稿や予想コラムに綴るとして、現時点では宝塚記念を上手に使えていない陣営が多く、結果、メンバーが揃わなくなってしまっているということ。本来、猛暑も、タフな馬場も例え馬がレース後にくたばろうとも経験させることが大切。温室育ちのアスリートが超一流になれるはずもありませんよね?それでくたばるような馬ならば、馬がむしろかわいそうだから「凱旋門賞は諦めなさい」と言いたい(笑)。

 少し話が逸れましたが、今週日曜日も雨模様とのこと。今年の阪神開催は、先週の日曜日の米子S(芝1600m)で前半4F47秒1-後半4F44秒8のスローペースで流れても1分31秒9で決着したように前代未聞の高速馬場でしたが、雨が降ればさすがに様相一変するでしょう。さらに阪神芝2200mという舞台設定は、消耗戦が発生しやすい舞台です。

 宝塚記念が行われる芝2200mの舞台は、芝2000mで行われる大阪杯と同じ内回りコースで、スタート地点が後方に延びただけだけ。一見、阪神芝2000mも阪神2200mも似たようなコースに感じるかもしれません。しかし、実はけっこう異なります。

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2012年6月9日() 12:00 ウマニティ編集長
ウマニティ編集長「岡田大が直撃取材で迫る“プロ予想家の真実”」~MK.YOSHIプロ編~
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「私が推奨する穴馬を、得意の重賞レースでうまく活用すれば、高額馬券を獲るヒントになると思います」(MK.YOSHI

今回は、予想コロシアムにおける抜群の実績が評価され、2010年秋の定期選考に合格してウマニティ公認プロ予想家の一員となったMK.YOSHIさんに登場してもらいます。実は、これまで紹介してきた公認プロの皆さんには少なくとも一度はお会いしているのですが、MK.YOSHIさんにはまだお会いしたことがありません。いったいどんな方なのか? 僕にとっても謎な部分がありましたので、今回は興味津々モードで取材させていただきました。3連単一本に絞って常に大物ゲットを狙う生粋の長距離ヒッターの本音にご注目ください!

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競馬を始めたキッカケは?
「会社の友人に誘われて、みんなで競馬場やウインズへ行くようになったのがキッカケです。ビギナーズラックはなかったんですが、ギャンブルは好きだったのですぐにハマってしまいました(苦笑)」

現在のスタイルを築くまでにはどんな試行錯誤がありましたか?
「競馬を始めたころは、1番人気の馬券ばかりを買っていて、投資額が増えるだけで当たっても儲けは少なく、外れると大損をするという状況が続いていました。その後、少ない金額で大きく儲けるためには、穴狙いをするのがいちばんだと思い、人気薄の馬がなぜ好走するのかについて調べたり、競馬必勝本等をいろいろ読んで研究したりしました。この段階で、多少ながら穴馬を見付ける知識を身に付けることができた、という感じですね。

でも、それだけではたまに穴馬券が的中するくらいで、収支はまだまだマイナスでした。なにか大きな武器になるものはないかと思っていたときに、競馬のテレビ番組である方の血統予想を見たら、自分とはまったく違う血統のとらえ方をしていることに気付いたんです。自分にとって血統は、距離適性、道悪適性、芝・ダート適性くらいしか参考にしないファクターでしたが、それだけでなく、馬場、コース相性、瞬発力、持続力等がそれぞれの血統によって違うという見方をしていたのが画期的でしたね。それから血統を主に予想に取り入れるようになり、高配当馬券の的中率が上がっていきました」

転機になったレースや出来事はありますか?
「転機と言っていいものかはわかりませんが、オグリキャップに『競馬はギャンブルだけでなく、感動(ドラマ)がある』ということを教えてもらったのが大きかったですね。とくに世界レコードを出した89年のジャパンカップと引退レースとなった90年の有馬記念には感動しました。オグリキャップがいたから、よりいっそう競馬が好きになったことは間違いありません」

最も重視している予想ファクターとその利用法は?
「先ほども触れたように、メインは血統です。各コースおよび各レースの血統的な傾向を調べ、予想に取り入れています」

現在の1週間の過ごし方は?
「月曜日に週報を買って復習と予習をしています。通勤電車に乗っているときに読むことが多いです。また土曜日の夜は、土曜日に行われたレースを見て、日曜日のレースの参考にしています」

現在の馬券の年間収支はどれくらいですか?
「ここ2年は残念ながらマイナス収支です。3年前は、年間プラス40万円くらいでした」

これまでの最高勝利は?
「09年のフィリーズレビューで、70万円ほど勝ちました」

儲けたお金の使い道は?
「大きく儲かったときは電化製品、パソコン、時計など値を張るものを買っています。余れば翌週の競馬資金です」

自分の性格を自己分析してください
「飽きっぽい性格で、なにをやっても長続きしません。ただし競馬だけは例外で、ずっと続いています(笑)」

競馬以外の趣味は?
「海水魚飼育です。あと、最近はあまりやっていませんが、強いて言えばゴルフですかねぇ」

これまで「やっちゃったな」と思える失敗体験はありますか?
「馬券購入の失敗談ですが、ある重賞レースで軸馬1頭を2着、3着に置いた3連単フォーメーションを予想したことがありました。もちろん馬券はその通りに買いました。そしてレースは軸馬が2着に入ってズバリ的中! のはずだったんですが、買った馬券をよく見ると、3着付けのフォーメーションを2枚買ってしまっていたんです。配当は約12万円。金額が大きかっただけに、かなりショックでした」

お酒にまつわるダメエピソードはありますか?
「エピソードというほどではありませんが、仕事のあとに飲んで帰るとよくやってしまうことならあります。俗に言う、電車の寝過ごしです。乗り換えの駅まで片道50分くらいかかるので、できるだけ座るようにしているんですが、飲んでいるときはいつの間にか寝ちゃいますよね。で、起きてみると終点を折り返していて、乗車駅さえも通り過ぎているということがよくあります。あわてて時計を見るも終電に間に合わず、自宅に帰れないということがいままで何度あったことか(苦笑)」

目標にしている予想家や競馬著名人、ライバルはいますか?
「とくにいないです」

理想のプロ予想家像・ウマニティのプロ予想家としての目標は?
「どうもプロになってからの成績が振るわないので、もっともっと精度を上げて、毎年プラス収支になるような成績を残したいと思っています。また、スガダイプロのように競馬関係で生活できるようになるのが夢ですね」

では最後に、ユーザーさんに向けて自己PRを。
「成績があまり良くないので大きなことは言えませんが、高額馬券を獲りたいのなら私の3連単予想を見てください。私自身の予想が的中しなくても、推奨する穴馬を、得意の重賞レースでうまく活用すれば、高額馬券を獲るヒントになると思います」

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謙虚にして誠実。そんな印象を受けました。こちらが用意した質問には丁寧かつ真面目に答えてくれましたし、ここ最近は不調でマイナス収支であることを正直に明かしてくれました。このあたりの真摯な対応は、持って生まれた性格によるものだと思います。現実を素直に受け入れ、より良い未来を築くために自分はなにをすべきかを真剣に考える―――これができる人は、どこかで必ず努力が実を結ぶものです。

ご本人が言うように、プロデビュー後は確かに不振にあえいでいる様子がうかがえます。しかし、デビュー前の成績をご覧になっての通り、相当な実力者であることは間違いありません。穴馬券を獲るセンスは抜群ですので、そろそろ好調に転じるのでは……と考えるのは僕だけではないでしょう。3連単メインの穴予想は、一撃必殺の破壊力を持っています。一度好調モードに入ると、手が付けられません。いずれ訪れるであろう大爆発に期待して、今後もMK.YOSHIさんの予想に注目してください!

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2010年12月21日(火) 12:00 【ウマニティ】
「日曜競馬ニッポンG1必勝ファンミーティング」は大盛況で無事終了!
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12月18日(土)18時からニッポン放送・イマジンスタジオ(東京・有楽町)で「日曜競馬ニッポンG1必勝ファンミーティング」が開催されました。

当日は開演の2時間も前から多くの方々が会場につめかけ、イマジンスタジオは競馬ファンの熱気に包まれていました。

「日曜競馬ニッポン」のパーソナリティでお馴染みの清水久嗣アナウンサーと堀江ゆかりさんが司会を務め、緊張感のある雰囲気でスタートした必勝ファンミーティング。
日曜競馬ニッポンのレギュラー解説陣のキャプテン野城こと、野城公男さんと返し馬の臼井治さん、そして、我らがウマニティ公認プロ予想家の「河内一秀」プロと「☆まんでがん」プロも緊張した面持ちで壇上のゲスト席にスタンバイ。

まずは競馬初心者向けに、ゲスト予想家が勝てる馬券の買い方を指南するコーナー。
しかし、百戦錬磨のキャプテン野城が放った第一声は「競馬は勝てませんから・・・、私なんかそれで女房に逃げられまして・・・」といきなりの爆弾発言!
この一言で会場の雰囲気は一気に和やかに!
その後は、ここでしか話せない競馬関係者の裏話あり、馬券の失敗談や成功談、ゲストの私生活まで赤裸々に語っていただきました。

極めつけは、日曜競馬ニッポンの実況アナウンサーの煙山光紀(けむやま・みつのり)アナと洗川雄司(あらいかわ・ゆうじ)アナが、ゲスト予想家の予想した馬が1着~3着でフィニッシュするレースシーンを、馬蹄の効果音が響く中、バーチャル実況する企画。
目をつぶって聞いていると、目の前でレースが繰り広げられているような錯覚を覚えるほど熱い実況は感動ものでした!
自分の予想通りにレース実況をされた予想家が一番気持ち良かっただったろうと思います。

また、今回のメインテーマである朝日杯フューチュリティステークスの予想検討会には、スガダイプロが仙台から電話で出演するなど様々な予想が飛び出しましたが、結果的には、河内プロが◎リベルタスからグランプリボスリアルインパクトに流す3連複を推奨し見事的中!必勝ミーティングの面目躍如、鉄板カワチの責務を果たしました。

そして、クライマックスは、タレント山田雅人さんの「語り」!
テーマは「オグリキャップ
山田さんが独特の口調で語るオグリキャップの半生。
ライバルであったタマモクロスとのエピソードや最後の対決になった有馬記念のレース実況を再現(ニッポン放送「松本秀夫」アナ)するなど、「語り」は聴く者に感動を与え、うっすらと涙を浮かべている方もいらっしゃいました。
この語り、オグリキャップの後半の半生は、今週25日(土)のショウアップナイターレジェンドで放送するとのことなので是非聴いてみてください。

山田さんの語りの余韻に浸りながらフィナーレを迎えた今回のイベント。
競馬初心者の方から競馬上級者の方まで、はたまたオールド競馬ファンなど、どなたでも楽しめる内容になりました。
今回参加できなかった方も次回は是非ご参加ください!
おみやげも沢山ありましたよ~(笑)

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2010年12月20日(月) 23:00 ウマニティ編集長
GIメモリアル ~有馬記念 2010年への序章~
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GⅠメモリアル ~1990年 有馬記念


 大好きな馬が負ける姿をわざわざ見に行くべきか……。
 中山競馬場に行くかどうか、迷っていた部分があった。
 復活は絶対にない。おそらく、惨敗するだろう。うまくいって掲示板。勝つ可能性はゼロに等しい―――完全にあきらめていた。もう終わったものだと思っていた。
 でも、現役最後の姿をこの目に焼き付けておかないと、ファンとして失礼だという気もした。引退式で最後のお別れをするつもりだけど、ラストランにはまた別の意味がある。現実をしっかり受け止めよう。
 最終的に、中山競馬場で現地観戦する道を選んだ。

 船橋法典へと向かう電車の中で、これまでをゆっくりと回想した。
 衝撃のあまり「なんだこれ?」と思わずもらしてしまったニュージーランドT。テレビの前でガッツポーズをつくった2年前の有馬記念。ゴール前で息が止まりそうになったマイルCS。そして、最後の直線で大絶叫した1年前のジャパンカップ。黙って頷きながら楽勝ぶりを見守った安田記念……。
 勝ったレースも、負けたレースも、すべてが鮮明によみがえってくる。レースのVTRは何度見たかわからない。それだけ好きだった。大げさでなく、さかのぼること数年の間、自分の人生の中心には常に彼がいた。

 お昼過ぎ、競馬場に到着する。信じられないくらいに混んでいた。行きたい方向に歩けない。フェンス際には、メインまでそこを動かないことを決意したであろうファンの人垣が、幾重にも連なっている。
 そこはもう、じっくりと競馬観戦をする場所ではなかった。戦場というか、お祭り会場というか……。当時の競馬場の混雑に慣れてはいたが、この日のギュウギュウぶりは想像のレベルをはるかに超えていた。
 17万7779人。
 いまだに破られることのない、中山競馬場の入場者数レコードである。自分もそのうちの1人だったわけだけど、よくもまぁそんなに集まったもんだと、いまさらながらに感心する。
 勝てると思っていたのなら、徹夜をするなり朝一で向かうなりして「いい席」を確保していたところだが、負けるつもりでいたのでそこまでのモチベーションはなかった。
 ひっそりレースを見守って、終わったら西門から出てサッと帰ろう……。
 まだフェンス際に「空き」のあった4コーナーの芝生エリア付近に、有馬記念の2レース前あたりから陣取った。混雑を避けたわけではない。あきらめモードの自分には、メインステージから離れた場所がお似合いだと思ったのだ。

 ファンファーレが鳴る。地鳴りのような歓声が起こる。意外にもドキドキ感はなかった。何度も繰り返すように、まったく期待していなかったからである。無事に回ってくればいい。本当にそれだけだった。
 ゲートが開く。グッと唇をかみしめ、馬群に視線を送る。1周目は中団で折り合っている。この時点では、天皇賞やJCのように末脚が不発に終わると思っていた。ところが……。
 2周目の4コーナー。ポジションは3~4番手。武豊騎手の手応えは楽。まさに目の前を、見慣れた白い馬体が馬なりのまま上がっていくではないか!
 一瞬にして、心臓が肋骨を突き破って飛び出しそうになった。これはもしやと思い、「いけー!」と大声を出してからあとは、なにを口にしていたのかは覚えていない。気が狂いそうになりながら、言葉にならない言葉をひたすら叫び続けた。
 そして、オグリキャップは先頭でゴール板を駆け抜けた。
 奇跡が起こったのだ。
 ファンファーレ時を超える大歓声にオグリコール。気付けば、隣にいた見知らぬオジサンとハイタッチをしていた。何人もの人と握手をした。ポロポロと涙がこぼれてきた。
 文字通り、夢の中にいるようだった。

 帰りの電車の中で感動の瞬間を思い起こし、目頭を熱くさせた。
 翌日のスポーツ新聞を全紙買い込み、1紙読むたびに涙した。
 ついさっき、レーシングビュアーでレース映像を見て、また泣いた。
 そのあと、YouTubeでフジテレビバージョンにも手を伸ばして、またまた泣いた。
 自分はそれほど涙もろいほうではない。しかし、オグリキャップに話が及ぶと、キャラクターが崩壊する。
 とりわけ、この1990年の有馬記念は、自分にとって特別なレース、特別な経験なのである。この先、有馬記念といえばオグリのラストラン、という図式は一生揺らがないだろう。
 競馬バカでよかった。
 オグリバカでよかった。
 その気持ちに、嘘偽りはいっさいない。

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オグリキャップの口コミ


口コミ一覧
閲覧 144ビュー コメント 1 ナイス 3

88年1着⑨タマモクロス
90年1着⑦ヤエノムテキ

88年2着①オグリキャップ
89年2着④オグリキャップ

馬単フォーメーション

1着
⑨プログノーシス
⑦イクイノックス

2着
①ノースブリッジ
④ダノンベルーガ


 プラス1 2023年10月4日(水) 21:22
AIは答えに辿りつくのか 
閲覧 150ビュー コメント 0 ナイス 3

ワシ: AIよ、ウマ娘のオグリキャップを出力してくれ

AI: ワカリマシタ・・



だから、違うだろ、違うだろ! この●●~!


今日も オグリキャップが出力されることはありませんでした・・





凱旋門賞のレース映像が出てたんですね

https://www.jra.go.jp/news/202310/100108.html


日本語解説も分かりやすいですけど 暫定順位まで表示しているのは 力が入ってる感じがしますね

日本では たまに (見間違えのせいなんでしょうが)全然違う 馬番が載ったりして 

おっ 前におるんか とか思ったら 全然 違ったり・・






何故 こんな日記を連投しているか、それは まだ 週末まで間があって辛いから

また 明日 、明後日を 頑張るために そろそろ寝ましょうか・・

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 はたと止まる 2023年1月23日(月) 19:17
マキバサイクロン牡 
閲覧 148ビュー コメント 0 ナイス 4

 オグリキャップが半年ぶりで出た秋の天皇賞へも出た馬

 関屋記念を勝ち、毎日王冠でラッキーゲラン内田浩一(彼がメジロマックイーンの菊花賞1着は騎乗してた)
 の2着へ岡部幸雄ウデで入線

 関屋記念は増沢末夫

 天皇賞は柴田善が騎乗

 そのレースは府中で見た
 ヤエノムテキに岡部が、メジロアルダン(ラモーヌの弟でサクラチヨノオーダービー2着)横山典、
 3着がバンブーメモリー武
 ついでに4着がオサイチジョージ丸山(宝塚記念ではオグリキャップに土)

 今の丸山元気や、高崎競馬があったころのタマルファイター(福島の芝で1着、吾妻小富士オープン)の丸山とも違う丸山

 オサイチジョージの丸山は帝王賞をオサイチブレベストで勝ってはいた

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