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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
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2013年以降(2014年は新潟で施行)の前走クラス別では、重賞組が7勝を含む3着以内21頭と主力を形成。なかでも日本ダービーからの直行馬は、5勝を含む3着以内15頭と一大勢力を築いている。2桁着順に敗れていても、3勝を含む3着以内8頭と巻き返しがきくため、人気を落としているようなら格好の狙い目だ。一方、重賞組よりも出走数が多い条件戦組は、3勝を含む3着以内8頭とやや劣勢。馬券に絡んだ8頭中7頭は、古馬を相手に4着以内と好戦していた。3歳馬限定の条件戦から挑み、3着以内に入った馬は2022年2番人気3着のローシャムパーク1頭のみ。2着連対圏に届かない結果が続いているので、過度の信頼は禁物だろう。舞台となる中山芝2200mは外回りコースを使用。2コーナーから緩やかなカーブがだらだらと続くため、器用に立ち回れる脚が必要とされる。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
日本で初めて三冠を達成したセントライトの名を冠して戦後まもなく創設された歴史ある一戦。歴代の勝ち馬には、“アラブの怪物”の異名を持つアングロアラブ種の第11回(1957年)セイユウ、のちに日本競馬初の無敗の三冠馬となる第38回(1984年)シンボリルドルフ、当レースで芝2200mの日本レコード(当時)を更新したホッカイドウ競馬所属の第58回(2004年)コスモバルクなどが挙げられる。1995年以降は菊花賞トライアルとして重要な役割を担うが、同年以降に本番の菊花賞まで連勝した馬は第69回(2015年)キタサンブラックのみ。一方で、第66回(2012年)フェノーメノ、第68回(2014年)イスラボニータは次走に天皇賞(秋)を選択して勝ち負けの好勝負を演じるなど、菊花賞以外を目指す実力馬たちも秋緒戦として参戦することが増えてきた。
去年のセントライト記念を見事的中させた予想家です。
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